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2.2 フクロウの食事の瞬間

2012年02月03日 | 日記
2月2日(木)

 今日もフクロウの「フク」はキャットゲージの中です。

 
 窓を開けるとエサをくれると思っておねだりをします。

 
 大好きなレバーを近づけると、クチバシでくわえます。


 手を離すと、上手に飲み込みます。しかし、レバー以外はなかなか食べてくれません。
 野生で生きていくために、1日ほどエサをやらないでおいて、ネズミを与えようと思います。(ピンクマウスは強制給餌では食べます。)
 あとわずかな間で何とか野生復帰の訓練をしていこうと思います。

2.1 人慣れしているフクロウ

2012年02月03日 | 日記
2月1日(水)

 学校にやってきた「フク」です。
 法律をいろいろ調べましたが、学校でフクロウを飼育することは出来ません。
 現在は羽根がボロボロなので、エサをやって元気になるように世話をしてます。
 動物園などの引き取り手がない場合は放鳥することになりました。

 
 カメラも怖がることなく、じっと見つめます。

 
 なでてあげると、このように目を細めて喜びます。
 この「フク」は人を全く怖がりません。

 
 ずっとなでていると、このまま寝てしまいます。

 
 エサもピンセットから食べます。一緒にいられるのもわずかな期間です。エサも、気に入ったエサしか食べません。野生のフクロウのようにネズミを与えても見向きもしない「フク」です。このまま自然の中でエサを採っていけるのか不安で仕方がありませんが、元気に野生で生きていけることを願うしかありません。