2月6日(月)
今日は、鏡を作ることにしました。
高校で学習する「銀鏡反応」を利用して、ガラスに銀メッキをします。
【準備】
硝酸銀、濃アンモニア水、水酸化ナトリウム、ブドウ糖、純水、10ミリリットルメスシリンダー、
100ミリリットルメスシリンダー、駒込ピペット、ガラス板、褐色ビン、200ミリリットルビーカー
50ミリリットルビーカー
【方法】
1 A、B、C、D、Eの5つの溶液をつくる。
A液 純水100ミリリットルに硝酸銀1.7gを溶かす。できた溶液は褐色ビンに入れておく。
B液 水:濃アンモニア水=4:1の割合で混合する。
C液 水100ミリリットルに4gの水酸化ナトリウムを溶かす。
D液 水100ミリリットルに3gのブドウ糖を溶かす。
E液 A液とB液を混合し、褐色ビンに入れておく。
2 ガラスにめっきをする。
(1)ガラス板をきれいにする。
スポンジに液体洗剤をしみこませ、めっきする面をこすってきれいにする。
(2)めっき液を調合する。
50ミリリットルビーカーでC液5ミリリットル、D液5ミリリットル、E液20ミリリットルを混合する。
混合したら、すぐにめっきの操作をする。
(3)めっきする。
ゴム手袋をする。ガラス板よりも大きな木の板やダンボール紙の上にガラス板をのせる。
木の板やダンボール紙の裏を片手の指を広げて水平に支える。
ガラス板の上にもう片方の手で(2)の液の半分を注ぎ、板を動かして液を全面にいきわたらせる。
残りの液を全部注ぎ、木の板またはダンボール紙を前後左右に液をこぼさないように動かし、
液でガラス板をこする感じで段ボール紙を動かす。
液は、次第に黒くなり、次に薄くなっていく。
一方、ガラス板には銀が析出していく。
数分後、液は無色になり、めっきは完了する。
ガラス面の両面に水道水をかけて、立てかけて風で乾燥させる。
裏に付着した銀は、布でふき取る。なかなか取れない場合は、薄い硝酸を布にしみこませてふき取る。
薄い硝酸を使った場合は、水洗いをする。
今日は、鏡を作ることにしました。
高校で学習する「銀鏡反応」を利用して、ガラスに銀メッキをします。
【準備】
硝酸銀、濃アンモニア水、水酸化ナトリウム、ブドウ糖、純水、10ミリリットルメスシリンダー、
100ミリリットルメスシリンダー、駒込ピペット、ガラス板、褐色ビン、200ミリリットルビーカー
50ミリリットルビーカー
【方法】
1 A、B、C、D、Eの5つの溶液をつくる。
A液 純水100ミリリットルに硝酸銀1.7gを溶かす。できた溶液は褐色ビンに入れておく。
B液 水:濃アンモニア水=4:1の割合で混合する。
C液 水100ミリリットルに4gの水酸化ナトリウムを溶かす。
D液 水100ミリリットルに3gのブドウ糖を溶かす。
E液 A液とB液を混合し、褐色ビンに入れておく。
2 ガラスにめっきをする。
(1)ガラス板をきれいにする。
スポンジに液体洗剤をしみこませ、めっきする面をこすってきれいにする。
(2)めっき液を調合する。
50ミリリットルビーカーでC液5ミリリットル、D液5ミリリットル、E液20ミリリットルを混合する。
混合したら、すぐにめっきの操作をする。
(3)めっきする。
ゴム手袋をする。ガラス板よりも大きな木の板やダンボール紙の上にガラス板をのせる。
木の板やダンボール紙の裏を片手の指を広げて水平に支える。
ガラス板の上にもう片方の手で(2)の液の半分を注ぎ、板を動かして液を全面にいきわたらせる。
残りの液を全部注ぎ、木の板またはダンボール紙を前後左右に液をこぼさないように動かし、
液でガラス板をこする感じで段ボール紙を動かす。
液は、次第に黒くなり、次に薄くなっていく。
一方、ガラス板には銀が析出していく。
数分後、液は無色になり、めっきは完了する。
ガラス面の両面に水道水をかけて、立てかけて風で乾燥させる。
裏に付着した銀は、布でふき取る。なかなか取れない場合は、薄い硝酸を布にしみこませてふき取る。
薄い硝酸を使った場合は、水洗いをする。