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2.6 鏡を作る その1

2012年02月14日 | 日記
2月6日(月)

 今日は、鏡を作ることにしました。
 高校で学習する「銀鏡反応」を利用して、ガラスに銀メッキをします。

【準備】

 硝酸銀、濃アンモニア水、水酸化ナトリウム、ブドウ糖、純水、10ミリリットルメスシリンダー、
 100ミリリットルメスシリンダー、駒込ピペット、ガラス板、褐色ビン、200ミリリットルビーカー
 50ミリリットルビーカー

【方法】

1 A、B、C、D、Eの5つの溶液をつくる。

 A液 純水100ミリリットルに硝酸銀1.7gを溶かす。できた溶液は褐色ビンに入れておく。
 B液 水:濃アンモニア水=4:1の割合で混合する。
 C液 水100ミリリットルに4gの水酸化ナトリウムを溶かす。
 D液 水100ミリリットルに3gのブドウ糖を溶かす。
 E液 A液とB液を混合し、褐色ビンに入れておく。

2 ガラスにめっきをする。

(1)ガラス板をきれいにする。
   スポンジに液体洗剤をしみこませ、めっきする面をこすってきれいにする。

(2)めっき液を調合する。
   50ミリリットルビーカーでC液5ミリリットル、D液5ミリリットル、E液20ミリリットルを混合する。
   混合したら、すぐにめっきの操作をする。

(3)めっきする。
   ゴム手袋をする。ガラス板よりも大きな木の板やダンボール紙の上にガラス板をのせる。
   木の板やダンボール紙の裏を片手の指を広げて水平に支える。
   ガラス板の上にもう片方の手で(2)の液の半分を注ぎ、板を動かして液を全面にいきわたらせる。
   残りの液を全部注ぎ、木の板またはダンボール紙を前後左右に液をこぼさないように動かし、
  液でガラス板をこする感じで段ボール紙を動かす。
   液は、次第に黒くなり、次に薄くなっていく。
   一方、ガラス板には銀が析出していく。
   数分後、液は無色になり、めっきは完了する。
   ガラス面の両面に水道水をかけて、立てかけて風で乾燥させる。
   裏に付着した銀は、布でふき取る。なかなか取れない場合は、薄い硝酸を布にしみこませてふき取る。
   薄い硝酸を使った場合は、水洗いをする。  

2.6 ザリガニ

2012年02月14日 | 日記
2月6日(月)

 
 水槽に入れたザリガニは、水槽の環境に慣れてきました。
 エサを入れると、隠れ家の石の下から出てきて、エサを食べます。
 水草を登って、水面から落ちてくるエサを探しているところです。

 
 水草から降りて、砂利の上に落ちたエサを探しています。

 
 エサを求めて探し回ります。
 不思議とグッピーの子供を襲うことはありません。

 
 カメラのフラッシュにびっくりしたのか、逃げていきました。