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1.18 一瞬で凍るジュース

2012年01月29日 | 日記
1月18日(水)

 理科部では、氷と食塩を混ぜて低温にしてアイスクリームを作ります。
 同じ原理で低温にした氷の中にペットボトルのジュースを入れると、どうなるでしょうか。

 
 氷の中に食塩を入れました。

 
 低温やけどを防ぐために、手にはゴム手袋を着けて、氷をよくかき混ぜます。

 
 しばらくしてから取り出しました。
 本来は、ペットボトルの中身は凍らないはずでしたが、凍ってしまいました。

 
 ペットボトルの中身が飛び出さないように、新聞紙を敷いた上に洗面器を乗せ、その中でペットボトルのフタを開けました。
 
 
 すると、凍っていない部分のが二酸化炭素の泡と同時に勢いよく飛び出してきました。

 
 ペットボトルの中身が凍ってしまったため、カッターで外側のペットボトルを切って、中の氷を取り出すことにしました。

 
 取りだしたジュースの氷です。今回は、この氷を砕いてみんなで食べました。
 次回は、グラスに注いだときに凍るよう、時間などを測って、何種類か実験してみようと思います。

1.13 変わったザリガニ

2012年01月29日 | 日記
1月13日(金)

 ちょっと変わったザリガニを紹介します。
 普通のザリガニには雄と雌がおり、交尾、産卵して殖えます。
 しかし、外国のザリガニには雄と雌の区別がなく、一匹から増えるものがいます。
 なぜ、一匹で子供を殖やすことができるのでしょうか。
 一匹のザリガニの中に卵と精子の両方があり、自分だけで受精できるのです。そういう殖え方を単為生殖といいます。
 理科の授業でも紹介されるので、理科部で殖やして授業でも紹介してもらうことにしました。

 
 これが単為生殖をするザリガニです。
 オオカナダモの根元の後ろに隠れています。

 
 目が見えているのが分かりますか。
 今日は、このままそっとしておこうと思います。
 ところで、このザリガニにはエサは必要ありません。
 オオカナダモや魚の食べ残したエサを食べるのです。
 そのために、水槽の掃除屋として活躍してくれるはずです。

1.13 コチョウラン

2012年01月29日 | 日記
1月13日(金)

 コチョウランの花芽がつき始めました。

 
 冬のコチョウランは、このように葉だけになっています。
 管理は簡単です。
 水をやりすぎないことと肥料をあげないことです。
 水ゴケは、毎日触って確認します。

 このように管理していると、次々と去年の花茎から花芽が出てきました。

 
 これがコチョウランの花芽です。

 
 別のコチョウランです。

 
 よく見ると、葉のつけ根から花芽が出ているのが分かります。

 他のコチョウランも花芽が出てくるはずです。
 春から夏が楽しみです。

1.13 デンドロが続々と開花

2012年01月29日 | 日記
1月13日(水)

 デンドロビウムの花が咲きました。

 
 デンドロビウムの花です。

 
 花の拡大写真です。

 
 この株も去年のバルブが切られています。
 うまく育ってくれて良かったと思います。

 
 別の株のつぼみです。
 次々とデンドロビウムの花が開花しました。以下の写真がその花の写真です。
 
 
 
 

 

 
 開花したデンドロビウムは、このように学校の事務所などに飾ってもらいます。