goo blog サービス終了のお知らせ 

takakura-science

takakura-science blog

1.6 シクラメンの花

2012年01月06日 | 日記
1月6日(金)

 シクラメンの花が増えました。

 
 これがシクラメンの鉢です。
 4本の花が咲いています。
 花芽もたくさん出てきています。

 
 シクラメンの花の拡大写真です。
 2月には満開になりそうです。

1.6 生き物の世話

2012年01月06日 | 日記
1月6日(金)

 今日の理科部の活動は、植物と動物の世話です。
 淡水魚は、冬の時期に餌をあまり食べないので、毎日少しずつあげるだけです。
 昆虫は、クワガタムシを飼育していますが、ミヤマクワガタと高山のクワガタムシは、できるだけ寒いところに置かないといけません。毎日観察をして幼虫の健康状態をチェックしています。マルバネクワガタは、16度以上の場所に置くようにしています。また、私たちの作った幼虫マットは自然のシイの赤枯れマットとは違うため、幼虫に合わない場合があります。マルバネクワガタの幼虫は、あわないマットの中に入れられると、暴れて死んでしまうのです。そのために、毎日プリンカップを観察し、幼虫が暴れていないかをチェックします。
 時間があるときには、マット作りをします。
 マット作りには1ヶ月以上かかるので、幼虫が大きくなって、幼虫マットを入れ替えるときには完成できていないといけません。とても手間のかかるクワガタムシです。

 職員室の水槽ではグッピーを飼育しています。
 グッピーは、ヒーターを入れてあるので、食欲も旺盛です。だから、毎日餌をあげます。

 
 このような水槽で飼育しています。
 水草も沢山入れて、水が汚れないようにしています。
 
 
 グッピーのオスです。
 きれいな模様をしています。

 
 グッピーのメスです。
 オスに比べて地味な色をしていて、おなかが大きいのが特徴です。

 
 グッピーの子供です。まだオスメスの区別はつきません。

 魚の世話と昆虫の世話が終わると、植物の水やりをします。

 
 職員室で管理している植物の一部です。
 全部の鉢をチェックして、必要な鉢にだけ水やりをします。
 水やりだけで30分はかかる作業です。
 これを私たちは毎日行います。
 職員室は、南向きに位置しているので、冬でも暖かく、低温に弱い植物も枯れることはありません。
 ただし、毎日のチェックは欠かせません。
 このような、一見地味な活動も理科部の活動です。

1.5 ツバメの検診

2012年01月06日 | 日記
1月5日(木)

 ハーモニー動物病院に「ツバ」の回復具合を見てもらいました。
 12月27日(火)に見てもらったときのツバの体重は10グラムでした。
 今回の体重は12グラムだったので、2グラムも体重が増えました。
 見た目で体重が増えたと思っていましたが、事実だったので安心しました。
 聴診器による診断でも「健康」と診断されました。
 羽根が汚れていたり、少し傷ついているのが気になるが、春になって気温が高くなると羽根も自然に生え替わるので、心配はないだろうとの事でした。

 ツバメ3羽は、パネルヒーターの上を「憩いの場」としています。ヒーターの上にはペットシートを乗せていますが、どうしてもフンをします。そのフンがからだについてしまい、羽根が汚れてしまいます。それを防ぐためにも止まり木をつけたりして工夫したいと思います。

 自然のツバメのほとんどは、南の国に渡っているので、気温も30℃以上の環境にいます。暖かいので、餌になる虫もいろんな種類がたくさんいます。
 しかし、日本の人工飼育環境下では、暖かい環境やいろんな虫を与えることは難しいのです。部屋や学校全体をいつも暖かくするのは難しいことだし、寒いこの時期にいろんな昆虫をさがすのも難しいのです。その結果、ツバメの冬越しは普通ではなかなかできないそうです。理科部としては、せっかく助けた命なので、頑張って毎日世話をしていきたいと思っています。

1.4 デンドロビウムの花

2012年01月06日 | 日記
1月4日(水)

 学校のデンドロビウムが咲き始めました。

 
 デンドロビウムです。
 デンドロビウムは、今年育った花芽が去年のバルブ(茎)を栄養分(肥料)として成長するので、去年にバルブを切ってしまった株に花が咲いたのはとても珍しい事だそうです。
 毎日、鉢の中を触って乾き具合を確かめ続けて、水やりも工夫したので、とてもうれしいです。
 他の鉢も花芽がたくさんついているので、今後楽しみです。

 
 デンドロビウムの花の拡大写真です。
 とてもきれいですね。
 理科部は、今後も毎日の水やりや観察を欠かさないように頑張っていきたいと思います。