DUMMY FAKE ROLLERS

邦楽オススメ若手バンドから、洋楽のガールズロックやHR/HMまで、音楽やアーティストを色んな切り口からレビューします。

TAKUIから中島卓偉へ

2006年02月13日 | TAKUI・中島卓偉
私に多大なる影響を与えて来たTAKUIが、3/1に佐橋佳幸プロデュースによる
第二弾シングル「メッセージ」で、心機一転、中島卓偉として再出発します。

#このサイトの"DUMMY FAKE ROLLERS"という名前も、
#私の大好きな彼の曲名からとっています。

ピアス
TAKUI, 中島卓偉, 野山昭雄, CJ de Villar
コロムビアミュージックエンタテインメント

ヘヴィな演奏に乗せた全身全霊のラブソング。
ライブでめったに歌わない幻の傑作です!
DUMMY FAKE ROLLERSは2曲目


上記の曲も含め、元The Bell'sの野山昭雄プロデュースにより、
第一期の充実期を過ごしたTAKUIですが、その後インディーズに戻った後から、
セルフプロデュースに移行し、その後ゼティマで再メジャーデビュー。
傑作『VIVAROCK』 を発表し、ツアー、2作のシングルリリース等、
精力的な活動を続けて来ましたが、突破口を見出せずにいました。

そこで、2005年の暮れから、佐橋佳幸氏とタッグを組み、
TAKUIのプロデュースを再度第三者に委ね、新たな魅力を見出す作業を行ってきました。

新曲の「メッセージ」は、まさにそれが形となって現れた曲で、
前作の「雪に願いを」に引き続き、今までのロックな彼からは、
想像できないようなポップな優しい曲になっています。
一度聴くと、忘れられない穏やかでフックのあるサビが印象的です。
現在彼のオフィシャルサイトで、期間限定ですがフルコーラス試聴できます。
是非聴いてみてください。

彼の新たな決意がオフィシャルサイトで発表されています。
2005年初めには、なっちに楽曲提供したシングル「鳴り止まないタンバリン」が、
例のなっちの盗作騒動でお蔵入りになってしまい、彼の名前が表に出る機会を
失ってしまうという悲しいニュースもありましたが、2006年は彼にとって実りの
ある一年になって欲しいと願ってやみません。

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