DUMMY FAKE ROLLERS

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[ふぁんた時間] 童話/文学の名作を声優さんが読んでくれるアプリ

2012年06月11日 | 日記
「ふぁんた時間」ってご存知でしょうか?
最近、スマホでアプリを使ってみて、なかなか興味深かったので、ご紹介しますね。

「ふぁんた時間」というのは、名作の童話や文学を、声優さんが読んでくれるという、読み聞かせコンテンツのようです。(「ふぁんた時間」のサイトはコチラ⇒http://fantajikan.com/)←このサイトはスマホでも見られるみたいです



基本的には、小さな子ども向けのコンテンツだと思いますが、試しに「手ぶくろを買いに」(⇒コンテンツページはコチラ)のアンドロイド版(250円)を購入して視聴してみました。(iOs版は期間限定で85円らしいです)
#小学校の国語で読んで以来で、ひじょーに懐かしかったです(^^


コンテンツの内容としては、カラーの絵が紙芝居的に表示されていくのに合わせて、声優さんがナレーションと登場人物のセリフを読み上げていきます。画面には字幕もちゃんと出るので、言葉のイメージと映像を結びつけることができて、子どもたちが学習しながら話を理解できるようになってます。


朗読のバックではBGMが流れているので退屈しないし、場面によっては効果音も入っていて、なかなか凝ってます。また、静止画ながらも、ズームやパンなど視覚的効果を入れるなど、飽きないよう工夫がされていて、集中して読めるように配慮されているな、と思いました。


物語を読ませると、退屈して眠くなってしまうお子さんもいると思うのですが、これなら本とアニメの中間ぐらいの感じで物語に接することができるんじゃないかなと思いました。こういうものを通して、物語を読むことに対するハードルが下がって、本の世界の面白さに触れられれば、想像力も豊かになって、読書に興味を持つきっかけになるかもしれないな、と思いました。


今回「手ぶくろを買いに」を試してみましたが、再生時間は20分弱だったので、通勤の電車の中とかでちょうど視聴できちゃうサイズですね。他にも「やまなし」とか「ごんぎつね」もあるみたい。(どれもこれも懐かしい!)
お子さん向けには、iPadとかのタブレットで見ると良さそうです。7月からロードショーされる「グスコーブドリの伝記」もラインナップされているようですよ。映像の絵本だけでなく、朗読のみのコンテンツもあるみたいですが、そちらは無料でゲットできるみたいです♪


私は、声優さんはあまり詳しくないのですが、加藤英美里さん、羽多野渉さん、阿澄佳奈さん、豊口めぐみさんといった方が関わっているようです。


大人でも楽しめる(私は楽しめました!)と思うので、1回分スタバをパスして、このコンテンツ試してみてはいかがでしょーか?(^^
左のブックマークのところにも追加しておいたので、こちらからいつでもどうぞ!


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