DUMMY FAKE ROLLERS

邦楽オススメ若手バンドから、洋楽のガールズロックやHR/HMまで、音楽やアーティストを色んな切り口からレビューします。

[MUSTARD / カラシゴロシ] レミオ、カラボ、back number好きなら聴いてみて!

2014年04月05日 | 音楽レビュー
カラシゴロシというバンドを聴いてみました。
なかなか面白い存在だったので、ご紹介します。

まずはバンド名が意味不明でダサイ感じが気になりました。
そして、これまた意味不明で、アートな感じもしないアルバムジャケット。
こんなファーストインプレッションだと、いつもの私なら手を出さないところなのですが、何だか気になってしまったのです。

MUSTARD
クリエーター情報なし
NATURAL HI-TECH RECORDS INC.

早速聴いてみた第一印象ですが、レミオロメン(⇒レビューはコチラ)や、カラーボトル(⇒レビューはコチラ)、back number(⇒レビューはコチラ)を初めて聴いたときと同じような感覚を感じました。派手さは無いが、どこか日本の情緒を感じる、ちょっと古めかしい、だけども、訴えかけてくる力強さがある、そんな印象。このバンド、何か惹きつけるものがあるな、って思いました。

あとで調べてみると、亀田誠治が目をつけた新人3ピースバンドだそうですね。さすが亀田さん、良いバンド掘り起こすなぁ。
3ピースなだけあって、シンプルなギターロックなのですが、どんな人にオススメするかというと、やはり先に挙げた、初期レミオの昭和な雰囲気や、カラーボトルのようなエモーショナルな歌や、back numberのような情緒性にアンテナが反応する人は、このカラシゴロシ聴いてみてもいいんじゃないかなーと思います。

ぜひ、本作のリーダートラック「レボリューションボーイ」、聴いてみてください!

●レボリューションボーイ / カラシゴロシ


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