子供ミュージカル

ＮＨＫで劇団四季の「魔法をすてたマジョリン」をやっていました。

魔女は人間の「憎しみと悪」が好き。
それを利用して人間同士を争わせ
人間たちを混乱させることを目標としている。
よって、大きく混乱させられる魔女が良い魔女となる。

しかし主人公マジョリンは魔女の落ちこぼれで人間を好きになってしまう。
そして、彼等と過ごすうち人間の中にある
「愛と勇気と思いやり」の大切さに気づく。

最後は「愛と勇気と思いやり」の心が「憎しみと悪」に勝利する。

という話なのですが
劇団四季ミュージカルなので歌あり踊りあり笑いありで
とてもおもしろい舞台でした。
話の内容はかなり教訓を含んでいますが
そう感じさせないのが素晴らしい

今でこそ劇団四季は有名で
ライオンキングやオペラ座の怪人、マンマミーア等々
大規模ミュージカルを全国を股にかけて上演していますが
彼等の原点は日本生命の子供ミュージカル。
これからも続けて欲しいと思いますし
子供が出来たら、是非一緒に観に行きたいです