私は高校に入ってから数学嫌いになりました。
特に「証明問題」は何をしているのか さっぱりわからず
試験前は、仕方なく教科書や問題集の回答を暗記するという
最悪の作業をしていました
私にとって、高校の数学は
何がわからないのかわからない状態だったのです。
だから、質問も出来ないし
教える方も私が何がわからないのかがわからないので
どんどん嫌いになり偏差値も下がるという悪循環
数学は論理的思考を訓練する教科だと言われていますので
得意な子は、授業中に理解できれば後はまったく勉強しなくても
試験になると高得点を取っていました。
うらやましくて仕方ない反面
微分積分等は日常生活にまったく役に立たないのに
なんでこんな勉強しなくてはいけないんだっ
とよく思っていました。
この映画をみて、久々に数学を思い出しました。
「君の靴のサイズは?」
「・・・・24です」
「それは4の階乗だ。実に潔い数字だ」
「220と284は友愛数」
「28は完全数」
「√はすべての数字を数字を包み込む寛大な記号だ」等々
数字のおもしろさを自然に教えてくれるのです。
私にとって数学は偏差値を下げる「敵」みたいな存在でしたので
15年ぶりに和解した感じがしました(笑)
だからと言って数字が生活の役に立つわけではありませんが
数字の何とも言えない不思議さには興味がわきました。
数字は日常生活の中にあふれていますから。
心が温かくなる優しい映画でしたが
深津絵里が10歳の子の母親役をやっているのがショックでした
特に「証明問題」は何をしているのか さっぱりわからず
試験前は、仕方なく教科書や問題集の回答を暗記するという
最悪の作業をしていました

私にとって、高校の数学は
何がわからないのかわからない状態だったのです。
だから、質問も出来ないし
教える方も私が何がわからないのかがわからないので
どんどん嫌いになり偏差値も下がるという悪循環

数学は論理的思考を訓練する教科だと言われていますので
得意な子は、授業中に理解できれば後はまったく勉強しなくても
試験になると高得点を取っていました。
うらやましくて仕方ない反面
微分積分等は日常生活にまったく役に立たないのに
なんでこんな勉強しなくてはいけないんだっ

とよく思っていました。
この映画をみて、久々に数学を思い出しました。
「君の靴のサイズは?」
「・・・・24です」
「それは4の階乗だ。実に潔い数字だ」
「220と284は友愛数」
「28は完全数」
「√はすべての数字を数字を包み込む寛大な記号だ」等々
数字のおもしろさを自然に教えてくれるのです。
私にとって数学は偏差値を下げる「敵」みたいな存在でしたので
15年ぶりに和解した感じがしました(笑)
だからと言って数字が生活の役に立つわけではありませんが
数字の何とも言えない不思議さには興味がわきました。
数字は日常生活の中にあふれていますから。
心が温かくなる優しい映画でしたが
深津絵里が10歳の子の母親役をやっているのがショックでした
