最近話題の「国家の品格」の著者であり数学者の
藤原正彦さんの著書です。
今の「ゆとり教育」に警鐘を鳴らし
小学生に必要なのは「国語なんだ~」
と声高に叫んでいます。
ちゃんと理由も書いてあり
相変わらず読みやすい読み物でした。
以下、あとがきより
「国語教育絶対論」は、国家再生、すなわち教育再生に関して
度重なる改革がさらなる混迷と悪化を招いている中
本質中の本質とは何か、について言おうと筆をとったものである。
祖国を祖国たらしめるもの、すなわち文化、伝統
情緒などのかなりの部分は、国語の中に凝縮されている。
祖国再興を語るのに国語に触れずにはいられない。
個人的には、
3人息子がでてくる家族のことが書かれている
エッセイがほのぼのしていて好きなんですけどね
藤原正彦さんの著書です。
今の「ゆとり教育」に警鐘を鳴らし
小学生に必要なのは「国語なんだ~」
と声高に叫んでいます。
ちゃんと理由も書いてあり
相変わらず読みやすい読み物でした。
以下、あとがきより
「国語教育絶対論」は、国家再生、すなわち教育再生に関して
度重なる改革がさらなる混迷と悪化を招いている中
本質中の本質とは何か、について言おうと筆をとったものである。
祖国を祖国たらしめるもの、すなわち文化、伝統
情緒などのかなりの部分は、国語の中に凝縮されている。
祖国再興を語るのに国語に触れずにはいられない。
個人的には、
3人息子がでてくる家族のことが書かれている
エッセイがほのぼのしていて好きなんですけどね