タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

晴れ予報だったのに

2021-03-22 16:23:35 | 山歩きから
    

携帯から投稿したように、今日も窓ヶ山に行きました。

天気予報は曇りのち晴れ、タカ長が窓ヶ山の山頂に着くころには晴れてきて、広い展望を見ながらランチタイムのつもりでした。

しかし、林道を歩いている時から空模様があやしくなり、雨具を着用する羽目になりました。

新ルートを登って北登山道の尾根から見ると、遠くの山も厚い雲の下。

    

東峰に着いたときは遠くが少しだけ見えましたが、その展望もすぐになくなりました。

尾根に上がってからは小雨プラス小さな雹。

気温も下がっているので東峰を早々に後にして西峰に向かいます。すると、、、、

    

すぐに晴れてきて、わが裏山方面も見えてきました。

つい先日見た風景ですが、麓から上る雲は夏の夕立の後を思わせました。

    

東峰で休憩出来なかったので、ここで短時間の立ち休憩。

キレットへの下りは慎重の上にも慎重に。

    

キレットの底に下りた時には陽が射していました。

東峰の状況では窓ヶ山の山頂ではランチタイムが出来ないような気がしていましたが、西峰へ登るときは穏やかな天気になりました。

    

おんな岩からは広島湾の海も見えました。

しかし、岩が濡れているので岩の上を動きまわることは止めました。ここでスリップしたら大変なことになりかねません。

慎重に、慎重にです。

    

西峰に登ったときも晴れていました。

ここで一人だけの昼食。今日は未だ誰にも会っていません。

簡単な食事をしていたら空模様がおかしくなり、ゆっくりと休憩できないままの出発になりました。

    


西峰から白川に下りる尾根道にも急な下りがあります。

この下りに時間をかけ、なだらかな尾根道を歩くころにはまたまた陽が射してきて、ルンルン気分で歩いていると陽がかげってきました。

    

椿の花が落ちた道は曇り空が良さそうです。

西峰からの下りにはアップダウンはありますが、登山道は荒れていないので気分よく歩けます。

    

しかし、天気が目まぐるしく変わったからでしょうか、とても長い距離を歩いて来たように感じました。

終始展望に恵まれた尾根道ではありませんが、静かな山歩きが出来る尾根道です。

    

今日の記録です。

先日より距離も標高差も少なくなっています。数字的にはタカ長たちの山グループ向きみたいです。

数字が少なくなったのは、、、、

    

気になっていた初めてのルートが楽勝だったからです。

林道の峠から山頂までは30分くらいの登りでした。

仲間たちと歩くときは今日の逆が良さそうです。

今日の歩数は17710歩。高齢登山者には楽勝コースとは言えませんが、周回コースとしては面白いと思いました。





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 窓が山 | トップ | 山と花と »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

山歩きから」カテゴリの最新記事