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タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

連れあいは宝物

2022-11-29 07:54:06 | 山歩きから
昨日、廿日市市の大峰山に近い工場で仕事をしている友だちに会いに行きました。

広島市内からこの地に工場を移転して10年。そう、彼らは今でも「現役」。

外から見るとつぶれかかかった小さな町工場にしか見えませんが、やっていることは時代の最先端のEV関係。

    

「これがポーランドに行くのよ」とみほさんが見せてくれたのは人が入れるような、大きな配電盤のようなもの。その中の配線みたいな仕事をしています。その仕事がものすごくあって、高齢になったみほさんや旦那の清君たちは仕事から離れられないのです。

仕事はあるが働く人がいない。ここでも深刻な人手不足です。

    

この仕事は手仕事。「ロボット君がやってくれないから、、、、、、」とみほさんがボヤいていました。ポーランド仕様なのか、ケーブルも日本のものより硬くて苦労しているようでした。

清君は昨日紹介したのんちゃんやま~ちゃんたちの頃の山友だちですが、電機関係の仕事を始めてからは仕事に追われて、登山など出来なかったようです。誠実な人柄が信用され、仕事が途切れることはなく、働きづめの人生でした。その働きぶりは近所でも評判で、町内会広報に大きく紹介されたこともあります。

    

この二人が結婚する頃の事情もタカ長は知っています。すんなりと一緒になれたわけではありませんでしたが、それだけに結婚してからの生活を大切にしていることが端からも見えます。

人生の青葉の頃から、、、、

    

紅葉期を過ぎて、、、、、、、

    

裸木の時期まで、変わらず寄り添って生きています。

「清君の一番のヒットはみほさんをゲットしたことだよね」と、昨日もタカカノに言われていました。二人もその指摘に異論ナシ。この二人を見ていると、長年苦楽を共にしてきた連れあいは宝物だと思わせます。

もちろんタカカノはタカ長の宝物。皆さんの連れあいも宝物ですよね。

その工場の裏山が峠空山です。その峠空山に美耶さまが登りたいと言うので事前勉強していたら、清君の工場に車を置かせてもらい周回すれば良いことが分かりました。

軌跡図の左上、二つ目のカメラマークのところがその工場。近々、ここをスタートゴール地点として、この軌跡通りに歩くつもりです。

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