
昨日の十方山登山です。
内黒峠への上り口にこのようなものが立っています。県北の山に行くとき、車を運転中に何度も見ました。
不勉強なタカ長、ハンドルさばきに注意するように指導する表示だと思っていました。車を運転していると注意レベル4くらいしか目に入らないからです。
今ころ思いったってネットで調べたら、、、、
広島県が管理する国道や県道(国が管理する国道や広島市が管理する県道は含みません)のうち,落石やがけ崩れの発生するおそれが高い区間を走行注意区間として公表します。
このような説明がありました。広島県だけのものでしょうか?

走行注意区間とは
平成28年度に実施した道路防災ドクター(学識経験者)との意見交換会の意見を踏まえ,落石などの危険性がある区間3kmごとに,過去の被災履歴や道路法面の点検結果を点数化することにより区間評価を行い,走行注意レベルを4段階(走行注意レベル1~4)に設定しています。
設定した走行注意レベルのうち,過去の被災箇所などが集中し,落石やがけ崩れの発生するおそれが高い区間(走行注意レベル4及び走行注意レベル3)について,公表します。
【区間評価】
区間3kmごとに,過去の被災履歴や道路法面点検結果の箇所数を点数化し,合計点数が高い順から10%の区間を走行注意レベル4,次の20%の区間を走行注意レベル3と設定しています。
走行注意レベル4:落石やがけ崩れの発生するおそれが高い区間
走行注意レベル3:落石やがけ崩れの発生するおそれがやや高い区間
落石注意と言われても、車を運転しているときに落石があったら逃げられない???
と何度も思ったことがありますが、その注意レベルを4段階に分けて表示されているようです。屁理屈など言わないで、とにかく安全運転に努めましょう。

昨日も森の中を歩く距離が長かったようです。
展望には恵まれませんが、この時期は直射日光が当たらない森の中が最高です。

登山道にも歩行注意レベルを出したらどうでしょうか?
管理者がいる山に限られるでしょうが、案外面白いかも分かりません。
滑落する危険性が高いところとか、クマに遭遇する可能性が高いところはレベル4。

このようにルンルン気分で歩けそうなところはレベル1になります。
しかし、山にはゼロリスクはありませんから、歩行注意レベル0もありません。
このアイディア、誰か買ってくれないかなぁ、、、、。

山から帰ったら真夏日が待っていました。
日陰などない十方山の山頂で、このような風景を独り占め、じゃぁなくて、二人占めして食事していても暑さは気にならなったのに、下界は真夏日、、、、。
やっぱり山は良いなぁ!