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タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

本を頂きました

2021-05-29 19:03:45 | 日々雑感
    

この本を頂きました。

著者の土肥 雪彦(どひ きよひこ)先生は拙あ宅の向かいにお住まいです。タカ長にとってはご近所さん、その縁で頂いたわけです。

立派なキャリアを持っておられる先生ですが、タカ長には近所のおじさんです。

    

医師は、自分が「病気を治す・治した」と思い込み、それが表に出るような方もたまに見かけます。でも本来、医師は体調不良を訴える患者さんの検査や検診をし、病気と分かれば薬物療法や手術、あるいは放射線治療で対処し、必要なら心のケアも行って、患者さんの治癒の手助けするのが仕事です。

      (中略)

そして令和になっても、治療後に、治癒させる(癒し治す)主役は、やはり患者さんご自身の自己治癒力なのです。医師は治療を行いますが、治癒させるのではありません。医師はそれを再認識することが大切ですし、患者さんもその点をしっかり自覚していただきたいのです。


    

先生はこの本で、お医者さんと上手に付き合い、私たちとしては自然治癒力を高める生活をして、元気で幸福皇寿(111歳)を迎えよう、と訴えられていると理解しました。

土肥先生と医学的なことを話した記憶はありませんが、この本を拝読して、先生のお考えに100%賛同しました。

ご近所の縁とはいえ、いい本を頂き幸せです。

Amazonでも購入できるようですから、関心のある人はご一読くださるようお勧めします。




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