広い舞台にピアノが一台。
真っ白な壁、木目の床、シンプルなステージが今夜の
興奮を抑えてくれるかのように感じられる。
定刻丁度に、うっちー様と匡ちゃんが登場。
MCもなく最初の曲が始まる。
燕尾服に身を包んだ今夜の主役はLEGENDのうっちー様というより
声楽家 内田智一氏 そのもの。
樹木の陰で (ヘンデル)
邦題よりも Ombra mai fu と書いたほうが分りやすいですね。
愛の喜びは (マルティーニ)
2月28日のうっちー様のブログ「何しましょ」に写真の
載っていた楽譜がこの曲です。
題名は分らなくてもyoutube等で聞かれたら必ず一度は聴いたことの有る
曲です。
さすがに十分お稽古されたとあって素敵な歌唱、バリトンでもかなりテノールに
近い音域で歌われるうっちー様に良くあった選曲でした。
ここで MC のあきさん登場。
今日初めてうっちー様を見た方の為にとうっちー様の紹介。
「優れた音楽センスと確かな・・・・・・・・」
美辞麗句が続きます。
褒められた本人は恥ずかしそうに手で団扇を仰ぐような仕草。
そして一部の伴奏は匡ちゃん。
愛さずにはいられない (ヘンデル)
約束 (ロッシーニ)
この二曲はまるっきり違う曲なのですが詩が同じものなのです。
聴いていて詩を集中して聴くと確かに同じ言葉(イタリア語)ですが
出だしからまるっきり一緒でした。
聴き終わってあきさん
「同じ曲とは思えませんね、ま、違う曲なんですけれどね。ロッシーニは
このとき34歳、うっちーと一緒です」
こんな台詞で会場を笑わせます。
お行き、幸せな薔薇よ (ドニゼッテイ)
あぁ、愛する人の
このあたりから声が伸び始めてそれは気持ちよさそうに歌いあげて
いかれます。
会場からも「ブラボー」の声がかかり始めました。
本日のクライマックス
この中に私の運命がある (ヴェルディ 歌劇「運命の力より」)
うっちー様ご本人がプログラムに「この一曲」と文を寄せていられる
力の入ったこの曲。
今までにも何回か聞かせていただきましたが圧巻は親友だと思った男が
父親を殺した犯人だと分った時の感情たっぷりな見せ場、大きな目を見開き
怒りに打ち震えるこの場面、鳥肌が立つくらいに素晴らしかったです。
勿論、会場中から拍手とブラボーが鳴り止まなかったのは言うまでも
有りません。
この曲を聴くと何時も本格的な衣装をつけたオペラを見せていただきたいと
おもう私、きっと今夜は会場中の皆様がそう思われたことでしょう。
ふるさとで思いのたけを表現されたうっちー様
そしてそれを支えたあきさん、18歳から共に同じ道を歩み精進してこられた
お2人の仲の良さが光った一夜でもありました。
ここで10分の休憩です。
続きは又、明日
真っ白な壁、木目の床、シンプルなステージが今夜の
興奮を抑えてくれるかのように感じられる。
定刻丁度に、うっちー様と匡ちゃんが登場。
MCもなく最初の曲が始まる。
燕尾服に身を包んだ今夜の主役はLEGENDのうっちー様というより
声楽家 内田智一氏 そのもの。
樹木の陰で (ヘンデル)
邦題よりも Ombra mai fu と書いたほうが分りやすいですね。
愛の喜びは (マルティーニ)
2月28日のうっちー様のブログ「何しましょ」に写真の
載っていた楽譜がこの曲です。
題名は分らなくてもyoutube等で聞かれたら必ず一度は聴いたことの有る
曲です。
さすがに十分お稽古されたとあって素敵な歌唱、バリトンでもかなりテノールに
近い音域で歌われるうっちー様に良くあった選曲でした。
ここで MC のあきさん登場。
今日初めてうっちー様を見た方の為にとうっちー様の紹介。
「優れた音楽センスと確かな・・・・・・・・」
美辞麗句が続きます。
褒められた本人は恥ずかしそうに手で団扇を仰ぐような仕草。
そして一部の伴奏は匡ちゃん。
愛さずにはいられない (ヘンデル)
約束 (ロッシーニ)
この二曲はまるっきり違う曲なのですが詩が同じものなのです。
聴いていて詩を集中して聴くと確かに同じ言葉(イタリア語)ですが
出だしからまるっきり一緒でした。
聴き終わってあきさん
「同じ曲とは思えませんね、ま、違う曲なんですけれどね。ロッシーニは
このとき34歳、うっちーと一緒です」
こんな台詞で会場を笑わせます。
お行き、幸せな薔薇よ (ドニゼッテイ)
あぁ、愛する人の
このあたりから声が伸び始めてそれは気持ちよさそうに歌いあげて
いかれます。
会場からも「ブラボー」の声がかかり始めました。
本日のクライマックス
この中に私の運命がある (ヴェルディ 歌劇「運命の力より」)
うっちー様ご本人がプログラムに「この一曲」と文を寄せていられる
力の入ったこの曲。
今までにも何回か聞かせていただきましたが圧巻は親友だと思った男が
父親を殺した犯人だと分った時の感情たっぷりな見せ場、大きな目を見開き
怒りに打ち震えるこの場面、鳥肌が立つくらいに素晴らしかったです。
勿論、会場中から拍手とブラボーが鳴り止まなかったのは言うまでも
有りません。
この曲を聴くと何時も本格的な衣装をつけたオペラを見せていただきたいと
おもう私、きっと今夜は会場中の皆様がそう思われたことでしょう。
ふるさとで思いのたけを表現されたうっちー様
そしてそれを支えたあきさん、18歳から共に同じ道を歩み精進してこられた
お2人の仲の良さが光った一夜でもありました。
ここで10分の休憩です。
続きは又、明日