横浜物語

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LEGEND WITH TSUKEMEN  IN紀尾井ホール

2012-06-14 23:24:12 | LEGEND
LEGENDの全国ツァーもいよいよ後半に入ってきた。
今日は東京公演、特別ゲストを迎えてのスペシャル版。

最初から熱気の感じられる舞台
赤い照明に彩どられての一曲目は

グラナダ
力の篭った歌唱、見せますねー。

乾杯の歌
ここまでは定番。

ここであきさんよりメンバー紹介。
内容的にはほとんどいつも変わりません。

別れの曲(ショパン)
昨年の東日本大震災に思いを馳せみんなで鎮魂を願って
日本語バージョンを作ったとの説明あり。

落葉松
ここであきさん、先日の軽井沢公演の話を始めるが
落葉松林というところを軽井沢林といい間違いメンバーはじめ
会場から笑いを誘う。

ここで特別ゲスト登場。
あきさん曰く「ホンの少し僕達より若い」とホンの少しを強調。
実際には柿さんとは18歳くらい、糧ちゃんたちとでも10歳くらい
違うはず。
「本当にいい青年達です」と言ってから「青年ということ自体年が
分ってしまいますね」と」苦笑い。

今夜の特別ゲスト「TSUKEMEN」
バイオリンが2人、ピアノ一人の3人組。
LEGENDたちと違うのは歌わない、インスツルメントのグループ。

丁度、去年の紀尾井ホールのコンサートの折、二階席で見ている
TSUKEMENを見かけた。あの時にすでに今回のお話が出ていたのだろうか
それともあのコンサートを見てコラボのお話が出たのだろうか?

私は熱狂的なさだまさしさんのファン、今回のTSUKEMENのメンバーの
一人、TAIRIKU君はさださんの一人息子さん。
彼が生まれた頃から彼の存在を知っていた、その人がLEGENDと共演する
年になったと思えば感無量。
昨秋の十字屋だったか、お見送りの時にあきさんが「TSUKEMENとのお話が
進んでいる」と話して下さった時から今日の日を楽しみにしていた。

木遣り
TAIRIKU君は長野県の諏訪湖湖畔で育っている、その諏訪大社で6年に
一度行われるのが「御柱祭り」その祭りを盛上げ鼓舞するのに歌われるのが
木遣り歌、それをイメージに作られたのがこのオリジナル曲。
最初に掛け声が入るなど祭りのイメージが膨らむ良い曲でした。

ここでTAIRIKU君がまずマイクを持ち自分達の紹介。
さすがにさださんの息子さんだけ会ってユーモアたっぷり
「LEGENDさんより一寸若いTSUKEMENNです」

ヴァイオリン TAIRUKU,KENTA
ピアノ SUGURU

「ヴァイオリン界の青いイナヅマ」とか「ピアノ界のファンタジスト」という
ご紹介がありました。
この3人は交互にマイクを握ってリレー式にMCを行いますが3人とも
話術巧みで聴いていて興味をそらせません。

ニューシネマパラダイス
TSUKEMENはクラシックを基本に勉強していますがジャズ、映画音楽、アニメ曲
ゲーム音楽、オリジナル曲と多種多彩。そんな中から少し大人っぽくと
言いながらの選曲でした。

チャルダッシュ(モンティ)
やはりクラシックを主としただけに魅込まれる演奏
ヴァイオリンの技巧も見事だったがそのスピードに負けないピアニストが
又、素晴らしかった。
曲目をクリックしてその演奏をお楽しみ下さい。
途中でヴァイオリニストの2人が弾きながら舞台から降りてくると
ポケットから棒つきの飴を取り出して客席の皆様に配り始める。
途中からはピアニストも客席に降り同じように飴配り。
一目散に後方のお客様のところに駆け寄ったのはきっとTSUKEMENのなじみの
お客様だったのでしょう。

TSUKEMENの演奏は3曲で終了。

ここでLEGEND登場。
あきさんがTSUKEMENに名前の由来を尋ねる。
活動を始めるに当たり佐田家で名前をきめようと相談していたところ
さだまさしさんが「イケメンまではいかないからツケメンでどうだ」と
仰って候補の一つに挙がり所属事務所の社長に話したところ社長が気に
いってしまい命名されたとか。

この後、TSUKEMENが6月27日に「EL DORADO」(黄金郷)、LEGENDが
7月25日に「旬歌」のCDが発売になる話題に移る。

一部最後は二つのグループの共演。二つあわせるとどんな化学反応が
起きるでしょうといいながら・・・・・・・

TIME TO SAY GOOD-BYE
ヴァイオリンの音色がたまらなく哀愁を帯びてそれはそれは聞き応えのある
一曲となりました。

一部はここで終了。
初めての共演とは思えないくらい気のあった両グループ

特別公演にふさわしい内容でした。

二部のご報告は改めて書きますね。

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