横浜物語

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LEGEND ロシア民謡を歌う 二部

2013-05-28 21:02:37 | LEGEND
20分の休憩の後、第三部の開幕

一部、二部とピアノとアコーディオンの伴奏で
進められてきたコンサートだが第三部は豪華な
アンサンブルグループの伴奏となる

バラライカ・アンサンブル・ポーレの11人の皆様
バラライカと言っても大から小まで又、形もさまざま
そして初めて見た楽器

グースリ
ロシア音楽特有の楽器のようですね。


舞台に再び登場された「道」の皆様
一部では男性はルバシカ、女性はサラファンの民族衣装を
お召しになっていましたが三部では男性の皆様は白のジャケットに
黒の蝶ネクタイ、黒のパンツ、そして女性の皆様は薄いピンクの
ロングドレス、とても舞台に映えて素敵でした。

聞くところによれば皆様の平均年齢は60歳を当に越えて
いられるとか、それなのに今回のコンサートでは
全曲暗譜、お一人お一人の基礎能力が抜群とお見受けします。


第三部  すばらしい未来
春の行進曲
あすという日が
ふるさとの山影
アメイジング グレース
とべよ鳩

うたごえよ明日のために
すばらしい未来

アンコール
百万本のバラ

一部が戦前のロシアを題材に歌われたのに比べて
三部は戦後の祖国復興を鼓舞するような曲が
多く明るい労働歌、学生歌のようなものが
多く見られました。

読んでくださっている皆様、「あすという日が」
LEGENDとコラボと思われますよね。
残念ながらそうではなかったのです。
何時出てくるか何時出てくるかそう思いながら
舞台の袖の扉を見つめていましたが・・・・・

最後の百万本が終わったところで沢山の
「ブラボー」がかかりました。
LEGENDのように何処でもかかるのはむしろ異例で
普通クラシックコンサートや合唱団の定演等は
最後にかかるのが普通ですものね。

ここで指揮者が一度退場されたあと再度LEGENDと
ともに登場。
合唱団を拍手でたたえるLEGEND。
メンバー全員の表情に目上の合唱団員に対する
尊敬の念が溢れていました。とても良い光景でしたよ。

ここで合唱団より花束贈呈

花は咲く
東日本大震災復興テーマソング

LEGEND,道、そして最後は会場全員で歌いました。


終わって、沢山の爽快感の残ったコンサート。
プロの音楽教育を受けたLEGENDが迫力があったのは
当たり前のこと、それに負けない「道」の皆様の
情熱、一生懸命さ、心に響きました。


さて、コンサートのご報告はこの辺で・・・・

一つこぼれ話を(笑)
LEGENDのコンサートは何時もFCに入っているおかげで
比較的前のお席で拝見させていただいていますが
今回は満席の中を無理してご用意下さったお席
前から15列目、珍しくオペラグラスを使用。

メンバーの皆様のお顔を一人一人眺めていますと
「あら」あきさんのお顔にうっすらと髭が。
いつも優しいお顔立ち女装もなさるあきさんがと
ビックリ、濃い顔に対抗してワイルドを目指されて
いるのかしら?などといらぬ心配まで
後で一緒だった方が聞いてくださったところ
きちんと朝剃られたのだとか。
意外や髭の濃い方なんですね。


二日に渡ってのコンサートのご報告。
ここで聞かせていただいたLEGENDのロシア民謡も又何かの機会に
是非聞かせていただきたいです。

最後に
「道」の皆様、44周年定期演奏会、おめでとうございました。
又、次回の45周年も楽しみにしています。