LEGENDの歌をレポートする前にもう一つ彼らの
人気を物語るお話を致しましょう。
何時もの年なら始まる30分くらい前に行けば
座れないにしても立ち見の前のほうで見ることが
可能でした。
今年もそんな思いでいましたが早めに着いて
お茶でも飲みましょうそんな気持ちで会場に
行ったところ建物の外に行列が出来ています。
「あれは」と伺うと17時からのコンサートを
待っている方たちの列と知り「LEGENDは?」
と伺ったところ「18時からお並びください」と
係員の方のご説明。
「え、18時からで大丈夫ですか?かなり大勢の
方が見えますよ」とお答えしたところ相手は困ったお顔。
そこにカンパニーの堀○さんが通りかかられて
「Tさん、どうしました?」
事情をお話しすると係りの方に色々聞いてくださる。
そして急遽、今から並んでくださいと言う事に。
時、15時50分。
1時間もしないうちに100人くらいの方が並ばれました。
18時半から始まるのに18時に並んでいたら収拾がつかなかった
と思いますが係りの方たちまさかここまで並ぶ人が
いるとは思っていられなかったようです。
では前置きはこの位にして
健ちゃんに紹介されてLEGENDの登場です。
闘牛士の歌(ビゼー)
エスカミリオならぬ浩史さんの第一声で幕開き
力強い低音で高らかに歌い上げると次にうっちー様
そして3人のテノールに繋がれて行くあまりにも
有名なこの曲、クライマックスの
「トーレアドール、トーレアドール」
5人の凛々しい闘牛士、そして歓声沸き立つ闘牛場の
観客ならぬ丸ビルのお客様。
鳥肌が立つくらい素敵な5人でした。
歌い終わるとメンバーはそれぞれに各方向に頭を
下げ上の階には手を振ってご挨拶。
今日の5人の衣装は濃いチャコールグレーのスーツ、
場所によっては光って見えるお洒落な生地。
中には全員、黒のシャツ。それぞれがチーフの色を
替えたりネクタイをしていたりスカーフをしていたり
個性豊かないでたち。
越路吹雪さんが歌われたシャンソンに「パリ野郎」と
いうチョイ悪親父を歌った歌がありますが今日の5人は
素敵なお洒落な「パリ野郎」でした。
ここで初めて見られた沢山のお客様にメンバー紹介
内容的には殆ど何時もと変りません。
あきさんも時間の短いのを意識されてかMCはあまり無く
次の曲へと入ります。
夢のあとに(フォーレ)
夢の中で恋しい人を見かけ追いかけて一緒に旅立つ
ものの目が覚めたら夢だったと知り嘆き悲しむそんな
曲を5人は優雅に歌い上げていきます。
闘牛士が動ならこちらは静、
「オペラユニット」の真髄発揮ですね。
終わって一瞬の静寂の後に大きな拍手
吉「LEGENDは盛り上がりを一度落として又あげるのが
パターンになっています。静かな曲の後は又この
曲で盛り上がっていただきます、そしてこれが最後の
曲となります」
エーーーーっと言う観客に
「アンコールがありますから・・・」
こんなMCの間にも2階から上のほうで立って見ている
お客様に対して手を振り続けるうっちー様
背中側に座っているお客様に会釈する柿さん。
LEGENDくらいファンを思ってくれるアーチストって
他にいるのでしょうか?
グラナダ(ララ)
LEGENDも鍵盤男子も映える曲といえば勿論これ。
初めてLEGENDを見られたお客様が「ほーーーー」という
声にならない声を出され通路を歩いている方が思わず
立ち止まって見入ってしまい係りの方に「止まらないで」と
制されていたりLFJのフィナーレと言うこともあり
ロビー全体、吹き抜けのてっぺんまで空気が一つに
なったそんな感じでしたね。
いつも聞くホールではなくこの広い空間、歌っている
5人もきっと気持ちが良かっただろうなと推察します。
読んでくださっている皆様もどうぞその景色の中に
自分の身を置いてみてください。
終わると万雷の拍手、喝采。
久しぶりにLEGENDらしいLEGEND見た気がしました。
周りで聞いていらしたお友達も皆様そんな思いで
いらしたみたい。
歌い終わってあきさんが会場に
「お時間の余裕は有りますか?」
ここで告知
紀尾井ホールのツァーとHP,mixi、ツイッターなど
アンコールは何時ものイントロ
「えーー、もうこの曲」
オーソレ・ミオ
歌い始めのうっちー様が客席の停止線の外に出られると
危険防止の為か係りの方が横にぴったりくっついて
行かれる。
二番手の柿さん、そして糧さんも客席に降りられたものの
殆ど歩き回られず浩史さん、あきさんは舞台の上で360度
ぐるっと歩きながら歌い続けられる。
大勢のお客様ゆえ怪我でもあってはいけないと今日は
歩き回り禁止令でも出ていたのかな?
最後にふさわしく大歓声の中終了。
45分で二組と言うのはやはり時間が足りないですよね。
来年は是非、それぞれが一枠づつの演奏をして下さる事を
願います。
一つだけ苦言を
これは昨年も感じたことですがマイクの調整がとても悪くて
マイクの入っている人、入っていない人5人の声がとても
アンバランスに聞こえるのです。
2階の吹き抜けで聞いていたお友達はMCが全然聞こえ無かったとか。
コンサートホールではないあの環境では完璧を望むのは
無理なのかも知れませんがやはり5人には完全な状態で
歌わせてあげたい、初めて聞かれる方も沢山いらしたので
尚更それを感じました。
久しぶりのLEGEND,やはり貴方達は本当に素敵です。
夢のような時間を有難うございました。
そして伸び盛りの鍵盤男子、同じように有難う
人気を物語るお話を致しましょう。
何時もの年なら始まる30分くらい前に行けば
座れないにしても立ち見の前のほうで見ることが
可能でした。
今年もそんな思いでいましたが早めに着いて
お茶でも飲みましょうそんな気持ちで会場に
行ったところ建物の外に行列が出来ています。
「あれは」と伺うと17時からのコンサートを
待っている方たちの列と知り「LEGENDは?」
と伺ったところ「18時からお並びください」と
係員の方のご説明。
「え、18時からで大丈夫ですか?かなり大勢の
方が見えますよ」とお答えしたところ相手は困ったお顔。
そこにカンパニーの堀○さんが通りかかられて
「Tさん、どうしました?」
事情をお話しすると係りの方に色々聞いてくださる。
そして急遽、今から並んでくださいと言う事に。
時、15時50分。
1時間もしないうちに100人くらいの方が並ばれました。
18時半から始まるのに18時に並んでいたら収拾がつかなかった
と思いますが係りの方たちまさかここまで並ぶ人が
いるとは思っていられなかったようです。
では前置きはこの位にして
健ちゃんに紹介されてLEGENDの登場です。
闘牛士の歌(ビゼー)
エスカミリオならぬ浩史さんの第一声で幕開き
力強い低音で高らかに歌い上げると次にうっちー様
そして3人のテノールに繋がれて行くあまりにも
有名なこの曲、クライマックスの
「トーレアドール、トーレアドール」
5人の凛々しい闘牛士、そして歓声沸き立つ闘牛場の
観客ならぬ丸ビルのお客様。
鳥肌が立つくらい素敵な5人でした。
歌い終わるとメンバーはそれぞれに各方向に頭を
下げ上の階には手を振ってご挨拶。
今日の5人の衣装は濃いチャコールグレーのスーツ、
場所によっては光って見えるお洒落な生地。
中には全員、黒のシャツ。それぞれがチーフの色を
替えたりネクタイをしていたりスカーフをしていたり
個性豊かないでたち。
越路吹雪さんが歌われたシャンソンに「パリ野郎」と
いうチョイ悪親父を歌った歌がありますが今日の5人は
素敵なお洒落な「パリ野郎」でした。
ここで初めて見られた沢山のお客様にメンバー紹介
内容的には殆ど何時もと変りません。
あきさんも時間の短いのを意識されてかMCはあまり無く
次の曲へと入ります。
夢のあとに(フォーレ)
夢の中で恋しい人を見かけ追いかけて一緒に旅立つ
ものの目が覚めたら夢だったと知り嘆き悲しむそんな
曲を5人は優雅に歌い上げていきます。
闘牛士が動ならこちらは静、
「オペラユニット」の真髄発揮ですね。
終わって一瞬の静寂の後に大きな拍手
吉「LEGENDは盛り上がりを一度落として又あげるのが
パターンになっています。静かな曲の後は又この
曲で盛り上がっていただきます、そしてこれが最後の
曲となります」
エーーーーっと言う観客に
「アンコールがありますから・・・」
こんなMCの間にも2階から上のほうで立って見ている
お客様に対して手を振り続けるうっちー様
背中側に座っているお客様に会釈する柿さん。
LEGENDくらいファンを思ってくれるアーチストって
他にいるのでしょうか?
グラナダ(ララ)
LEGENDも鍵盤男子も映える曲といえば勿論これ。
初めてLEGENDを見られたお客様が「ほーーーー」という
声にならない声を出され通路を歩いている方が思わず
立ち止まって見入ってしまい係りの方に「止まらないで」と
制されていたりLFJのフィナーレと言うこともあり
ロビー全体、吹き抜けのてっぺんまで空気が一つに
なったそんな感じでしたね。
いつも聞くホールではなくこの広い空間、歌っている
5人もきっと気持ちが良かっただろうなと推察します。
読んでくださっている皆様もどうぞその景色の中に
自分の身を置いてみてください。
終わると万雷の拍手、喝采。
久しぶりにLEGENDらしいLEGEND見た気がしました。
周りで聞いていらしたお友達も皆様そんな思いで
いらしたみたい。
歌い終わってあきさんが会場に
「お時間の余裕は有りますか?」
ここで告知
紀尾井ホールのツァーとHP,mixi、ツイッターなど
アンコールは何時ものイントロ
「えーー、もうこの曲」
オーソレ・ミオ
歌い始めのうっちー様が客席の停止線の外に出られると
危険防止の為か係りの方が横にぴったりくっついて
行かれる。
二番手の柿さん、そして糧さんも客席に降りられたものの
殆ど歩き回られず浩史さん、あきさんは舞台の上で360度
ぐるっと歩きながら歌い続けられる。
大勢のお客様ゆえ怪我でもあってはいけないと今日は
歩き回り禁止令でも出ていたのかな?
最後にふさわしく大歓声の中終了。
45分で二組と言うのはやはり時間が足りないですよね。
来年は是非、それぞれが一枠づつの演奏をして下さる事を
願います。
一つだけ苦言を
これは昨年も感じたことですがマイクの調整がとても悪くて
マイクの入っている人、入っていない人5人の声がとても
アンバランスに聞こえるのです。
2階の吹き抜けで聞いていたお友達はMCが全然聞こえ無かったとか。
コンサートホールではないあの環境では完璧を望むのは
無理なのかも知れませんがやはり5人には完全な状態で
歌わせてあげたい、初めて聞かれる方も沢山いらしたので
尚更それを感じました。
久しぶりのLEGEND,やはり貴方達は本当に素敵です。
夢のような時間を有難うございました。
そして伸び盛りの鍵盤男子、同じように有難う