それでは前半に続いて後半を
「空き家の風鈴」
初めて聞いた時に「けったいな歌やナー」と私が思ったこの曲。
これは関西弁でも河内弁で歌うのが正しいのだとか。
あきさんは歌うに当たり関西のお友達にイントネーションを
教えてもらって歌ったところ聞いた人に「吉田さんの関西弁は
河内弁ではない、精々京都止まり」といわれてしまった。
教えてくださった方が京都人だったからと落ちがつく。
付喪神(九十九髪)って知っていますか。
こんな質問が投げかけられる
家にある物品で長くあるものは(100年くらい)そのうちに
それ自体に神が宿りついてしまうということ。
空き家の風鈴ももしかしたら付喪神かも知れない、あきさんは
そんな思いでこの歌を歌っていられるそうだ。
関西弁をマスターするために今勉強代わりに見ているのが
朝の連続TVドラマ「カーネーション」
メンバーの中では浩史さんとあきさんがはまっているとかで
2人して関西弁で批評を述べ合うのだとか。
空き家の風鈴、あきさんの真骨頂です。
ここから話は子供の時の夢になり、あきさんは何になりたかったか。
なんとゴミ収集車のお兄さん。後ろのステップに片足だけ乗せて
颯爽と走っている姿が子供心に格好良く、自分も電信柱に片足
乗せて収集車ごっこをするのが大好きだったと。
そしてもう一つ妄想をして遊ぶのが大好き。
ロボットが自分のお友達で消しゴムや鉛筆を超合金のロボットに
見立てて会話をするのが大変楽しかったそう。
目をキラキラ輝かせてそのお話をするあきさん。
少年の日そのものでした。
そして健ちゃんは2年生の時、何も考えずにNASAの研究者。
書いたら皆にびっくりされそれが恥ずかしくて6年生の時には
差し障りなく電車の運転手さん、そんな気持ちは毛頭なかったが
NASAの件があったので書きやすいものにしただけとか。
以外にデリケートなんですね。
お話始まると止まりません。
コンレポ泣かせです(笑)
ラジオミュージカル「本能寺が燃える」より
「幼き頃より願いしは」あおい英斗作詞・なかむらたかし作曲
昨年の歌い納めコンサートのときにこの曲を私はリクエストした。
その時に年末が無理なら是非ソロコンでと追記しておいたが
今回その願いが叶って凄く嬉しかった。
昨年、名古屋能楽堂で見た本公演、素晴らしい舞台だった。
そのシーンが頭の中に描かれて聞きながら大感激。
この舞台の時にはゼロ0の段階から健ちゃんがお稽古にずっと
付き合ってくれて本番の時には自腹で名古屋まで行きゲネプロ
の付き添いなど徹底して助けてくれたそうだ。
妹一人のあきさんと健ちゃん、お互いに弟なら健ちゃんみたいなのかな
お兄ちゃんならあきさんみたいなのかなと感じる仲の良さ。
喧嘩もするしすぐには仲直りも出来ないけれど兄弟げんかって
こんなものなんだと思うそう。
2人がお互いに信頼しあっているのは見ていて良く分かる。
趣味もよく似ているそうだ。
「今度、一緒に映画に行くんだよね」という健ちゃん
あきさんの相好を崩した顔が印象的だった。
『四つの抒情詩』より第四曲「昔の歌に寄せて」レスピーギ作曲
今回のステージで究極の位置に置いていると言っても過言ではない
この曲は数年前の最初のソロコンサートの時に一番歌いたかった曲
♭が7つも付くような難しい曲ではあるが皆さんはどうぞ気軽に
聴いてくださいと懇願される。
自分で一番歌いたいと仰るだけあって素晴らしい歌唱を聞かせて下さった。
何度も何度もピアノともあわせたのだろう、歌とピアノが一つに解け合って
気持ちよいくらいに心の中に入り込んでくる。
今回、あきさんはじっと全員のお客様に見つめられるのが恥ずかしかったのか
最初から終わりまでずっと目を閉じながら歌っていられた。
その姿が又様になっていて思わずじっと見つめてしまう。
LEGENDのメンバーと一緒の時はやはりリーダーとして全体にアンテナを
張り巡らせていられるのだろうが今日は自分ひとり。
良い意味でのびのびと気持ちよさそうに歌っていられる。
こんなあきさんも良いものだ。
終わりと同時に沢山の「ブラボー」が飛び交う。
ほっとされたお顔、そして2人は一度楽屋へ退場。
そして皆の拍手に促されて再度登場。
「足元の悪い中、おいで下さった皆様に愛を込めて」
奇跡~大きな愛のように さだまさし作詞・作曲
最初のイントロを聞いただけで私、「きゃー」っと叫びそうでした。
私がLEGENDにはまったのはこの曲をあきさんが歌って下さったから。
大好きな大好きなさださまの名曲。
最初の頃はあきさんが歌っているのにさださまを重ね合わせて聞いて
居ましたが5年目に入った今はあきさんの持ち歌としてしっかり
聞けるようになりました。
何時聞いても涙が禁じえない最高の楽曲です。
ただ今日聞けるとは思っていませんでしたので感激もひとしお。
歌い終わったところで健ちゃんが前に出て今後の鍵盤男子と彼個人の
コンサートのPR。
しばらくはLEGENDのコンサートがほとんど無いようですね。
最後の最後にもう一曲。
想いの届く日 カルロス・ガルデル作曲
あきさんの妹さんが昨年嫁がれた時に披露宴で歌って欲しいと希望され
その時に歌われたそうです。
妹さんはきっと想いが叶って愛する人の元に嫁がれたのでしょうね。
あきさんの最愛の妹さんのために歌われたその情景を想像すると
胸が詰まります。
歌われる表情が慈愛に満ちていたのも印象的でした。
寒い寒い、この日。
でもいらしていた皆様が心の中は温かい気持ちで家路に着かれた筈。
爽快感一杯の素敵なコンサートでした。
あきさん、、健ちゃん、お疲れ様。
「空き家の風鈴」
初めて聞いた時に「けったいな歌やナー」と私が思ったこの曲。
これは関西弁でも河内弁で歌うのが正しいのだとか。
あきさんは歌うに当たり関西のお友達にイントネーションを
教えてもらって歌ったところ聞いた人に「吉田さんの関西弁は
河内弁ではない、精々京都止まり」といわれてしまった。
教えてくださった方が京都人だったからと落ちがつく。
付喪神(九十九髪)って知っていますか。
こんな質問が投げかけられる
家にある物品で長くあるものは(100年くらい)そのうちに
それ自体に神が宿りついてしまうということ。
空き家の風鈴ももしかしたら付喪神かも知れない、あきさんは
そんな思いでこの歌を歌っていられるそうだ。
関西弁をマスターするために今勉強代わりに見ているのが
朝の連続TVドラマ「カーネーション」
メンバーの中では浩史さんとあきさんがはまっているとかで
2人して関西弁で批評を述べ合うのだとか。
空き家の風鈴、あきさんの真骨頂です。
ここから話は子供の時の夢になり、あきさんは何になりたかったか。
なんとゴミ収集車のお兄さん。後ろのステップに片足だけ乗せて
颯爽と走っている姿が子供心に格好良く、自分も電信柱に片足
乗せて収集車ごっこをするのが大好きだったと。
そしてもう一つ妄想をして遊ぶのが大好き。
ロボットが自分のお友達で消しゴムや鉛筆を超合金のロボットに
見立てて会話をするのが大変楽しかったそう。
目をキラキラ輝かせてそのお話をするあきさん。
少年の日そのものでした。
そして健ちゃんは2年生の時、何も考えずにNASAの研究者。
書いたら皆にびっくりされそれが恥ずかしくて6年生の時には
差し障りなく電車の運転手さん、そんな気持ちは毛頭なかったが
NASAの件があったので書きやすいものにしただけとか。
以外にデリケートなんですね。
お話始まると止まりません。
コンレポ泣かせです(笑)
ラジオミュージカル「本能寺が燃える」より
「幼き頃より願いしは」あおい英斗作詞・なかむらたかし作曲
昨年の歌い納めコンサートのときにこの曲を私はリクエストした。
その時に年末が無理なら是非ソロコンでと追記しておいたが
今回その願いが叶って凄く嬉しかった。
昨年、名古屋能楽堂で見た本公演、素晴らしい舞台だった。
そのシーンが頭の中に描かれて聞きながら大感激。
この舞台の時にはゼロ0の段階から健ちゃんがお稽古にずっと
付き合ってくれて本番の時には自腹で名古屋まで行きゲネプロ
の付き添いなど徹底して助けてくれたそうだ。
妹一人のあきさんと健ちゃん、お互いに弟なら健ちゃんみたいなのかな
お兄ちゃんならあきさんみたいなのかなと感じる仲の良さ。
喧嘩もするしすぐには仲直りも出来ないけれど兄弟げんかって
こんなものなんだと思うそう。
2人がお互いに信頼しあっているのは見ていて良く分かる。
趣味もよく似ているそうだ。
「今度、一緒に映画に行くんだよね」という健ちゃん
あきさんの相好を崩した顔が印象的だった。
『四つの抒情詩』より第四曲「昔の歌に寄せて」レスピーギ作曲
今回のステージで究極の位置に置いていると言っても過言ではない
この曲は数年前の最初のソロコンサートの時に一番歌いたかった曲
♭が7つも付くような難しい曲ではあるが皆さんはどうぞ気軽に
聴いてくださいと懇願される。
自分で一番歌いたいと仰るだけあって素晴らしい歌唱を聞かせて下さった。
何度も何度もピアノともあわせたのだろう、歌とピアノが一つに解け合って
気持ちよいくらいに心の中に入り込んでくる。
今回、あきさんはじっと全員のお客様に見つめられるのが恥ずかしかったのか
最初から終わりまでずっと目を閉じながら歌っていられた。
その姿が又様になっていて思わずじっと見つめてしまう。
LEGENDのメンバーと一緒の時はやはりリーダーとして全体にアンテナを
張り巡らせていられるのだろうが今日は自分ひとり。
良い意味でのびのびと気持ちよさそうに歌っていられる。
こんなあきさんも良いものだ。
終わりと同時に沢山の「ブラボー」が飛び交う。
ほっとされたお顔、そして2人は一度楽屋へ退場。
そして皆の拍手に促されて再度登場。
「足元の悪い中、おいで下さった皆様に愛を込めて」
奇跡~大きな愛のように さだまさし作詞・作曲
最初のイントロを聞いただけで私、「きゃー」っと叫びそうでした。
私がLEGENDにはまったのはこの曲をあきさんが歌って下さったから。
大好きな大好きなさださまの名曲。
最初の頃はあきさんが歌っているのにさださまを重ね合わせて聞いて
居ましたが5年目に入った今はあきさんの持ち歌としてしっかり
聞けるようになりました。
何時聞いても涙が禁じえない最高の楽曲です。
ただ今日聞けるとは思っていませんでしたので感激もひとしお。
歌い終わったところで健ちゃんが前に出て今後の鍵盤男子と彼個人の
コンサートのPR。
しばらくはLEGENDのコンサートがほとんど無いようですね。
最後の最後にもう一曲。
想いの届く日 カルロス・ガルデル作曲
あきさんの妹さんが昨年嫁がれた時に披露宴で歌って欲しいと希望され
その時に歌われたそうです。
妹さんはきっと想いが叶って愛する人の元に嫁がれたのでしょうね。
あきさんの最愛の妹さんのために歌われたその情景を想像すると
胸が詰まります。
歌われる表情が慈愛に満ちていたのも印象的でした。
寒い寒い、この日。
でもいらしていた皆様が心の中は温かい気持ちで家路に着かれた筈。
爽快感一杯の素敵なコンサートでした。
あきさん、、健ちゃん、お疲れ様。