横浜物語

横浜の一角から色々な情報を発信します。

もう、メロメロ

2012-01-19 07:33:08 | 好きなもの
昨日は朝の片付けもそこそこに病院へ。

行く道すがら、「おばあちゃまとは呼ばれたくない」
「大ママ」と呼ばせようかな「○○子さん」と
名前を呼ばせようかなと勝手に妄想。

病室へ入り丁度授乳に来ていた天使と対面。
夢はもろくも敗れ去りお嫁ちゃんの一声は

「ごんちゃん(名無しの権兵衛から来ているらしい)
並木のおばあちゃまよ」

お嫁ちゃんのお母様は「逗子のおばあちゃま」と呼び分けが
されている。


天使は もうただただ可愛い。
昔の赤ちゃんの違って今の赤ちゃんって顔が
すでに人間のお顔。
息子の時は正直「猿みたい」って思いましたもの。

おそるおそる抱かせてもらったが懐かしい乳児独特の
ミルクの匂い、なんとも甘酸っぱい思い出がふっと
よみがえり不覚にも涙。
誰ににているのかな?
我が家の遺伝の細目は受け継いでおらずお嫁ちゃんの
目パッチリに似ているそうだ
残念ながらいる間、ずっと眠っていて起きた顔を
見ることが出来ず。


新米パパは大学の講義があるために出かけていて会えなかった。

「お祝いは何が良い?」の問いかけに
「いつでも預かります券」

自由に抱かせてあげるという配慮かそれとも
困っている時は預かって欲しいというシグナルか。

お嫁ちゃんは仕事柄一年も産休を取るつもりはないようで
4月には復帰を考えているよう。

せめて、一歳までは傍にいてあげてほしいと思うものの
彼女には彼女の考えもあるはず。
余計な事は口に出すまい。

私も仕事を続けてきたから分かることもあるはず
出来るだけのアシストはしてあげたいと思う。

病院からの帰り道、何だか心うきうき。
可愛い、愛しい、

すでにおばあちゃまの資格十分身につけてきたみたい。
ばば馬鹿、どうぞお笑い下さい。