コリウスの雄しべと雌しべのアップ写真です。裏に花糸が繫がっている葯の表側(右端)と花糸が繫がっている葯の裏側(中央)が見えます。雌しべは3本の雄しべより長く伸びていて,おそらくは別の花の花粉を受粉しやすい状態になっていると考えられます。
ミクロラボΠ(パイ) ポリ亭
ミクロラボΠ(パイ) ポリ亭
上下の花弁が開いて,その間から雄しべと雌しべが見えるようになりました。茶色の葯を乗せた雄しべが3本と左右に分岐した柱頭をもつ雌しべが1本が見えます。
葯を乗せた雄しべの花糸と柱頭を載せた雌しべの花柱は透き通っていてきれいです。
ミクロラボΠ(パイ) ポリ亭
葯を乗せた雄しべの花糸と柱頭を載せた雌しべの花柱は透き通っていてきれいです。
ミクロラボΠ(パイ) ポリ亭
コリウスの花は咲いたままでは形が見えにくいので,花を花茎から取り出してマクロ写真を撮りました。左側の花は開花初期,右側の花は全開した状態です。雄しべや雌しべは左側の状態ではよく見えなかったのですが,右側のように上下の花弁が唇と開くようにオープンになると,よく見えるようになりました。
ミクロラボΠ(パイ) ポリ亭
<追伸> 360回も連載していると,時々面倒になって休みたくなります。しばらく休んでいましたが再開して,春になって新しい花が咲き出すまでに,すべての在庫写真を載せたいと思います。
ミクロラボΠ(パイ) ポリ亭
<追伸> 360回も連載していると,時々面倒になって休みたくなります。しばらく休んでいましたが再開して,春になって新しい花が咲き出すまでに,すべての在庫写真を載せたいと思います。