4年生と6年生が『いっしょにハッピーになろうリレー』を企画しているようです。
コロナ禍で「縦割り活動」をする機会が制限されてきました。
この間、異学年で交流することが減り、上級生と下級生を『繋ぐ取組』ができなかったことを危惧しています。
上級生が下級生を助ける(手本になる)ことや下級生が上級生に対して抱く「あこがれ」など、「縦割り活動」で得られる(学ぶ・感じ取る)ことがたくさんあります。
今回の『いっしょにハッピーになろうリレー』についても、お互いの学年のことを知り合い、仲良く活動し、低学年の子たちを支えられる高学年になることをめあてにしています。
では、グループになって(4年・6年合同で編成)走る順番等を決めているようすを紹介します。
このように、トラックを8つに分けてバトンを繋いでいくようです。
6年生が話し合いをリードしてくれています。まずは、メンバーの名前を紹介し合いました。
4年生の子たちは、最初は少々緊張した表情をしていました。話し合いが進むにつれて、笑顔が増えてきましたね。
そろそろ走る順番が決まってきたようです。1人2回~3回走ることになるとのことです。
走ることが得意な子がいれば、苦手な子もいます。さあ、どのようにすればみんなが『ハッピー』になることができるのでしょうか。仲良く考えてくださいね!
各グループ、現時点の走る順番が決められたようですね。では、運動場に出て、試しに走ってみることにしましょう。
実際に走ってみて、感じたことを出し合い、より『ハッピーになることができる』ように相談します。
本番が楽しみです。4年生と6年生が協力して、みんなが『ハッピーになることができる』時間になることを期待しています。