11月30日(水)校内研究授業を実施しました。
今回は、6年生の算数科の授業で校内研究を深めました。
題にもありますように、今回の教材は、「データの活用」を取り扱っています。
これまでに身に付けてきた様々な『算数的な力』を利用して、グループで対話をしながら自分たちの考えをまとめていく学習をしました。
この時間のめあては、
「縄跳び大会で優勝しそうなクラスを予想しよう」です。
子どもたちの学習活動のようすを紹介します。
示されたデータを読み取って、どのクラスが優勝するか予想をしました。
『なんとなく』ではなく、『意見(考え)に根拠をもつことを大事にしました。
グループの意見(考え)をホワイトボードに書いて、意見交流(対話)を深めました。
少々、対話が盛り上がっていないグループには、先生が声をかけて刺激を与えていました。
各グループで考えた優勝予想チームを発表しました。その際、『なぜ、そのように考えたのか?』を大事にしました。
各グループから様々な意見(考え)が発表されました。さすが6年生です。そのように考えた理由をしっかり伝えることができていました。
本校では、今年度、様々な学習(活動)場面で『対話』に取り組んでいます。『対話』を成立させようと思うと、「話す」「きく」活動がとても大事になります。
子どもたちは、楽しみながら『対話』に取り組んでいます。
まだまだスタートしたばかりの取組ですが、長く、大事に取り組んでいきたいと思っています。
6年生のみなさん、よくがんばりましたね😄