3年生の社会科で、小売業(スーパーマーケットなど)について学習する単元があります。
大正小学校では、毎年、ライフから「出前授業」に来ていただく機会をもっています。
今年度も講師の方に来校いただき、子どもたちに「出前授業」をしていただきました。
子どもたちにとって、「ライフ」はとても身近な存在で、買い物に行ったことがある児童もたくさんいます。
日頃は何気なく買い物をしていることが多いと思います。今回の学習を通して、スーパーの工夫や努力など知ることで、買い物をするときの視点が変わっていくと思います。
今回の講師の隅田さんです。まずは子どもたちに自己紹介をしてくださいました。
授業の初めは、子どもたちが日頃、ライフについて思っていることや感じていること、疑問に思っていることなどを出し合いました。
次に「食品ロス」についてのお話を聞きました。『消費期限』と『賞味期限』の違いなどについて教えていただきました。
「食品ロス」を減らすために、どのような工夫ができるか?今の自分たちにできることは何かを考えました。
今日の最後は、「食べ物のはたらき」について学習しました。「赤」・「黄」・「緑」の食べ物がもっている栄養素や、一日に食べてほしい野菜や果物の量について教わりました。
ライフの隅田さん、今年度も子どもたちのために「出前授業」をしてくださりありがとうございました
これから先の時代を生きていく子どもたちにとって、今の生活を見つめ直す機会は、とても大切なことだと思います。
SDGSにもあるように、「食」についてしっかり考えていくことができればいいなと思いました