学期末のある日、多目的ホールから楽しそうな声が聞こえてきました
「今日は何年生かなぁ？」と思いつつ見に行くと5年生でした。5年生がドッジビーを使った運動をしていました。ドッジビーってご存じですか？フリスビーはご存じですよね！布製のフリスビーをイメージしてください。うまく投げるのは結構難しいです。
何度も経験して、うまく投げたり、とったりできるようになってくださいね
２年 体育科「じゃんけん de 運動」
２年生の体育科では、じゃんけんを使った運動をしています。まずは、「からだじゃんけん」です。体をつかって、グーチョキパーを表します。先生とじゃんけんをしたり、グループのお友だちとじゃんけんをしたりしています。
つぎは、「しんかじゃんけん」です。じゃんけんをすると、どんどんちがう動物に進化することができます。今回は、「ダンゴムシ→カエル→ゴリラ→ニンゲン→（先生とじゃんけん）→神様」と進化していきます。
じゃんけんを通して、いろんな体の動き方を学んでいます
皆さんは「ボッチャ」というスポーツをご存じですか？パラリンピックにも採用されているスポーツです。簡単な説明をします。
ボッチャはイタリア語で木のボール、ボウリングのボールという意味だそうです。直径10cm弱、重さ270g程度の革のボールを使用します。白のジャックボールに自チームボール(赤か青)を近づけるターゲットゲームです。 6m×12.5m大のコートを使用します。シンプルではありますが、技術、戦術面が奥深く、最後の1投で大逆転も起こりうるニュースポーツの一種です。
大正小学校には、このボッチャのセットがあります。子どもたちが体育の時間や学活の時間に体験することができます。障がいをもつ方々のスポーツとして栄えていますが、いろんな立場の方が楽しむことができるスポーツです。
4年生が体験している様子を紹介します！
戦術をいろいろ考えて行う、頭脳を使うスポーツです。奥が深いなぁ
多目的ホールから旗を振るような音が聞こえてきました。「何だろう？」と思って多目的ホールに行ってみると、4年生が練習をしていました。
運動会に向けて少しずつ練習を始めているらしいです。どんな仕上がりになるか楽しみにしていてくださいね
今日、8月6日は、75年前の今日、ヒロシマに原爆が投下された日です。14万人もの人の命がこの原子爆弾によって奪われました。そして、8月9日にはナガサキにも原子爆弾が投下され多くの方の命が奪われました。
大正小学校では、毎年、8月6日を「平和登校日」として子どもたちと一緒に反戦・平和について学習する機会を大事にしてきました。
◆「戦争がない」＝「平和」なのかなぁ？
◆「本当の平和ってどんなことを言うのかなぁ？」
◆日本は戦争してないんだから、こんな学習する意味あるのかなぁ？
◆昔のできごとなんだから、今の自分たちには関係のない話なのになぁ」
大切なのは、「なぜ？」「何のために？」「自分との関わりは？」いろんな疑問や思いをもって、それぞれの学年（発達段階）に応じて『自分のこととして考える』ことだと思います。是非、ご家庭でも反戦・平和について子どもたちと話してみてください。
今日の反戦・平和学習の様子を紹介します！それぞれの学年に応じたＤＶＤを活用しました。
1年「ちいちゃんのかげおくり」 2年「しんちゃんの三輪車」
3年「凧になったお母さん」 4年「夏服の少女たち」
5年「ヒロシマに1番電車が走った」 6年「はだしのゲン」
【1年生の様子】
【2年生の様子】
【3年生の様子】
【4年生の様子】
【5年生の様子】
【6年生の様子】
6年生は視聴覚室で学習しましたが、その時の廊下に並べた上靴の様子がとても気持ちよかった（きれいに並べられていた！）ので、つい撮影したくなりました。これぞ最高学年の姿！下級生の良い手本になりますね
