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たいぴろのきままDiary

四兄弟と家事と仕事と趣味と...たいぴろ家は今日もてんやわんやです。

小田原めぐり その2 神社と神輿

2024年05月06日 | 旅行
小田原城を後にして神社を周ります。城下町って大抵神社仏閣が多いですね。まずは城のすぐ西にある報徳二宮神社へ。

二宮尊徳(金次郎)を御祭神とする神社。二宮さんは小田原出身なんですね。

二宮尊徳は江戸時代の思想家。農地改革や難村復興に取り組み,飢饉の際に小田原藩や周囲の藩を救った人。
勤勉な若き日の像は小学校によくありましたねー。

結婚式を挙げているカップルに遭遇。白無垢素敵だな。



次に行ったのは松原神社。小田原総鎮守です。


たまたま、この松原神社の例大祭をやっていて、街中に声が響いていました。
声のする方へ向かうと、何台もの神輿が。


ここの神輿は太鼓や笛などの鳴物は無くて、人の声だけで囃子をやってます。みんな大声で木遣りと言う唄を歌います。その後凄い早さでどどーっと走る。面白いので、色んな神輿を観に行きました。


結構若い女性も担いでいて、唄もこぶしを効かせて上手です。


写真は8つくらいしか撮らなかったけど、15台くらいは回っていましたよ。



お昼に近くなったので、ランチにします。行列の出来てる海鮮料理の店「小田原バル」があったので、1人なら早く座れるかなと、神輿を観ながら並びました。結局40分も並んだけど。並ぶの嫌いなのに・・笑

小田原鯵ざんまい定食。小田原って鯵が名物?ほとんどの人が頼んでましたから。


並んだ甲斐あったわ。鯵がどれも美味しい。刺身も柔らかいし


アジフライも肉厚。ラー油で食べるのが新しい?


お腹も膨れたので、まずは北条氏政墓所へ。


小さな区画でしたが、地元民が今でも手厚く保護してみえるのがわかります。


小田原駅に戻り、城とは逆方向に向かい行ったのが大稲荷神社。


このお宮さん、境内は撮影不可。この階段の手前に小さな受付があり、そこにおばあちゃんが座っていて、私を見るなり「御朱印?」と声をかけて来ました。ハイと答えると、大稲荷神社だけでなく境内にある愛宕神社、錦織神社など4つの御朱印全てを勧められました。えっ、いくら御朱印マニアでもそんなにいらないなあと、大稲荷神社だけで良いですと言うと、急におばあちゃん「あ、そう。300円」と愛想無くなる。由緒書きのパンフもくれず。
境内も何となく荒れてたし、ちと残念なお宮でした。

行き帰りとも新幹線の指定席を取っていたけど、疲れたので一本早いこだまの自由席で帰ってきました。のぞみは満席だった様だけどこだまは空いてました。

頂いた御城印と御朱印。松原神社の亀みくじ。


家に帰ると私1人セブンイレブンの冷やしうどん。双子はバイト、長男は友人と遊び、ダンナと次男は義父の弁当用意してラーメン屋に行ったらしい。

初の小田原日帰り旅。うろうろ神輿を追っかけたりして15,000歩。なかなか良かったです。

休みは今日6日まで、今日は午後から義母の老健に洗濯物を取りに行くだけ。もう少ししたらスタジオに行って歌の練習して来ます。私にしては毛色の違う曲が出来たので。
















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小田原めぐり その1 小田原城

2024年05月05日 | 旅行
GW中に一度は神社仏閣参りをしたいなあと思っていました。やはり京都かな?と考えてたけど、JR東海のスマートEX会員のメルマガにいいの見つけた!「小田原城、特別御城印お得きっぷ」。久しぶりの関東圏ひとり旅です。

小田原は新幹線でも車でも通りすぎる街って感じで今まで一度も観光した事が無いんです。2年前に箱根に行った時も車で通り過ぎただけ。

おお、なんか神奈川県に来たなあーって感じ(田舎者でーす。) 小田原駅初下車。
まずは小田原城へ。

馬出門を通り銅門へ。


小田原城綺麗だなあ。昭和35年に復興、平成28年に大改修したんですね。


特別切符で入場券は付いているので、切符売り場に並ばずともスムーズに入場。
天守の中は五階建て。撮影不可ですが、北条早雲から氏直までの歴史や秀吉の小田原合戦の詳細などをパネルやビデオで説明。自称歴女の私、北条一族の事は上っ面しかし知らなかったので、よくお勉強できました。

5階からは相模湾が見えます。天気が良くてよく見えた。



こちらは市街地方面。遠くには三浦半島。三浦半島も随分と前に行ったきり。鎌倉行きたいなあー。

石垣は間知石積み。秀吉の猛攻撃に三か月耐えただけあって、外郭が何重にもあって凄いですね。 


午後からライブがあるのかライブセットが2箇所あり、リハーサルしてました。ポケモンの曲を大音量で流してたけど、お城に合わないよ〜。

しかし、良い天気で暑い。特別切符に付いていた1000円券を使うために提携店のカフェで休憩。 アイスティ、アップルパイとクッキーを。このアップルパイ暖かくてサクサクで美味しかった。


さて、休憩の後は城下の神社まわりへ。
その2に続きます。











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浜松へ

2024年05月03日 | 旅行
GWはカレンダー通り休みの当店。1日くらいは遠出する?とダンナに聞くと「どうせ寺だろ?」 いーや、今回はあなたの行きたい場所で良いよー(5日に1人で神社仏閣は行きますから)と返すと「なんか、博物館みたいな所に行くか。」と。

そこで検索、面白そうなの2つみっけ(浜松と美濃加茂)。結局、お隣の県、静岡県の浜松市に行きました。

浜松は今浜名湖花博やってるし、どうやらGWは浜松まつりがあるらしい、混みそうだねーと心配してましたが、何の事無い、東名も市内も流れ順調。
行ったのは浜松楽器博物館。音楽好きな夫婦、ここは面白そうじゃない?浜松はYAMAHA、カワイ、ローランドなどの楽器メーカーのお膝元ですから。

思った以上に面白いです。世界の楽器からメイドインジャパンの楽器、昔の楽器などが1500点以上。

アジア、アフリカ、ヨーロッパ、日本など10個の展示ブースに別れています。

アジアのブースはとにかくキラキラ。ガムランや宮廷楽器など、装飾がすごい。

竹を使った打楽器も多いです。

触る事は出来ないけど、ビデオが流れていて音は分かります。でも叩きたかったなあ。


日本の楽器ブース。街のお祭りで鼓を叩くダンナ。うんちく始まりましたー。ダンナは完全理系頭なので楽器の構造とかに興味津々。

フォローしている箏曲家のりんこさんに詳しく教えて欲しいな。

大河ドラマでも登場する琵琶。

ヨーロッパブースにはバイオリン、チェロ、クラリネットなどのお馴染みな楽器。古い物も沢山・・と言うか古いのばかり。


チェンバロ・・素敵。もはや芸術。欲しい・・笑。

燭台付きのピアノだって。キャンドル灯しながら弾いたのかな。危ないなあー。

アフリカブースは太鼓系が多い。リズムで踊る感じありますよね。

音を増幅させるのにはひょうたんを使っている場合が多いです。確かに中が空洞のひょうたんは最適。

私が1番楽しみにしてたのが電子楽器のコーナー。電子ピアノにシンセサイザー、ドラムマシン、シーケンサー・・etc。

私が19の時にバイト代をためて初めて買ったシンセ、YAMAHAのDX7。これ嫁に来て5年くらい経った時に売っちゃったんだよなあ。

ローランド初のモジュールシンセ、システム700。これを見られるとは。ダンナも興奮。1976年当時で240万。今中古であったら幾らだろう?


フェンダーのローズ。昔出入りしてたスタジオにありました。懐かしい〜。今のパソコンソフトには必ずこのローズの音を再現したデータがありますね。
だめだ、他にもいっぱいシンセがあって、紹介しきれない。私、若い頃からシンセにはホントに興味があったんです。

体験ブースではエレクトーンや電子ピアノ、琴やドラム、世界の楽器が触れます。
電子ドラムを叩くダンナ。良い音でしたよ。
私もYAMAHAの電子ピアノでビートルズのLET IT BEを弾いてきました。


多分1時間くらいあれば見られるだろうねと話してだけど、結局は2時間半も長居しちゃいました。楽器好きな人にはパラダイスのような博物館でしたよ。

楽器博物館のすぐ前がJR浜松駅。線路をはさんで浜松科学館があり、科学大好きダンナはそちらも見たいと言いましたが、とりあえずお腹すいたーとランチに。

はい!やっぱり蕎麦になりました〜。ダンナと旅行に行くと大抵は蕎麦。浜松だからうなぎも良いじゃない?と言ったらうなぎなら地元で食べりゃ良いだろうがーって。まっ、そりゃそーだけど。

蕎麦処「一」。食べログだと人気店、行列できるとありましたが、たまたまひと席空いていました。ダンナは十割蕎麦2枚、私は二八蕎麦一枚。

山菜天ぷらの盛り合わせを注文。大きなタラの芽、こごみ、こしあぶら・・。「しどけ」と言う葉っぱが美味しかったです。

結局お腹いっぱいになり、科学館はパス。道が混む前に帰ることにしました。

浜松駅前を通ったら山車がいっぱい。どうやら今晩、浜松まつりで山車巡行をするみたい。フォローしている浜松屋さん、今年は行けなかったかな?

帰りは下道で。舞阪の道の駅潮見坂でお土産を買い、道の駅とよはしも寄り23号で帰って来ました。思ったより道もスムーズで良かったです。























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