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たいぴろのきままDiary

四兄弟と家事と仕事と趣味と...たいぴろ家は今日もてんやわんやです。

講演会で船を漕ぐ

2023年02月14日 | ノンカテゴリ
日曜日の午後から市民講座の歴史講演会「徳川家康と西尾」に参加して来ました。

予約制でしたから1月中旬に募集があった際にすぐ応募しました。でも多分そんなに参加者いないだろうと思っていたら、席はほぼ満席。さすが、大河ドラマ効果ですね〜。定員は350名とあったけど、もっともっといました。


愛知大学の文学部教授の山田先生の講演を渡されたプリントを見ながら聴きました。

内容は徳川家康の生涯と我が市西尾市のつながり。講演会の後行った西尾城の変遷とかそんな感じでした。

まあ、自称歴女のはしくれですから、大まかな家康の生涯は知ってますが、細々とした事はその土地の文献を読み解かないと分かりませんから、我が街西尾市のどの場所に家康繋がりの遺物や伝承があるのかがわかり面白かったです。

ただ、昔の文献の写し・・〇〇そうろう、とか何々したまへりとかなど、古文を読んでいるようなプリントはどんどん頭が働かなくなり眠くなる・・船を漕ぐ、はっ!と気がつくを繰り返してました。
私、歴史は大好きですが、古文は学生時代から苦手で。

若い頃の岡崎城時代の家康は西尾の統治はほぼ家臣に任せてましたけど、鷹狩りで何度も来ているそうで。鷹狩りってつまりは昔のウォーキング?ピクニック?つまりは昔から田舎で動物がいっぱいいたって事ですね。
我が家から車で10分ほどの安泰寺には鷹狩りで寄った際に家康が鎧を掛けた松があったそう。今は無いですが。

山田先生は愛知県では中世期戦国時代研究の第一人者らしく、大河ドラマのせい?でめちゃくちゃ講演会が増えてるらしい。それも行く市によって「家康と小牧」「家康と豊田」みたいに関係性を探し出さねばならずなかなか忙しいそうです。
まあ、愛知県は三英傑が生まれた土地。小さな頃から調べれば何かしら関係はあるでしょうよ。

私も有名人として財を成していれば「たいぴろが我慢できずに借りたトイレ」とか「たいぴろが定期を落とした駅」とか後々語り継がれたのかもね〜
なんちゃって。



コメント (24)
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