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T's Diary

長い間お付き合いをいただきありがとうございました。

実験結果

2008年07月12日 12時43分30秒 | ヒラタ(飼育終了)

マナドヒラタはマットだけで卵を産むのか?

実験結果が出ました。

答えは産む、だけど爆産は狙えないと思います。

結果は幼虫1、卵2。

ある程度幼虫を取った後ならいいかもしれませんが、時間と手間を考えると

普通の産卵セットの方がお勧めです。

それから6月14日割り出しのマナドヒラタの幼虫を菌糸ビンへ投入しました。

全部で5頭ですが、2頭だけデカ頭幼虫がいました。

この2頭は800cc、他3頭は450ccビン投入としました。

みんな大きくなれよ~

マリンドッケヒラタ他飼育終了

2008年07月05日 15時57分51秒 | ヒラタ(飼育終了)


最近飼育種が増えて来ました。
今シーズンはたくさん産ませてはいますが、そんなにたくさんは飼育出来ません。
それからまだブリードしたいクワガタもおります。
なので飼育種を減らしております。

我が家から旅立って行ったのはマリンドッケヒラタ、アルキデス、ホーペ♀、佐賀産オオクワ♀です。
これらは飼育終了です

みんな元気でね!


マナドヒラタ マット産み

2008年06月30日 22時22分20秒 | ヒラタ(飼育終了)

日曜の話です。
ブログの更新はサボってますが、クワ飼育はサボってないのです。
今シーズンはバンバン行きますよ!

この間マナドヒラタの割り出しを行いましたが、そのままマットをケースに戻して放置しておりました。

そろそろケースでも洗おうか?と思ったところ、幼虫発見!
あれ?マットをひっくり返してみたら更に4頭の幼虫が。
どうやらマットを固くつめたところに産んだようです。

その他、卵3個も回収しました。
マットに産むなら材は必要なかったかもしれませんね。
でどうしたかというと材なしでセットです。
だって気になって仕方ないのです。

今度は産むのかな??


マナドヒラタF2幼虫菌糸ビン投入

2008年06月15日 18時10分10秒 | ヒラタ(飼育終了)
今日はクワネタが多い日です。
まだまだ行きますよ!

次はマナドヒラタ1回目割り出し分菌糸ビン投入です。
卵6個全部幼虫になったのでたくさん準備した450ccビン6本使う事が出来ました。

今年は去年よりやる気があります。

まだまだヒラタにも頑張ってもらいます。

だんだん忙しくなって来ましたよ!

マナドヒラタ割り出し3回目

2008年06月15日 14時54分16秒 | ヒラタ(飼育終了)
マナドヒラタの割り出しをしました。
前回は少ししか卵が取れなかったので再セット。
ケースを開けてみると齧っている様子でした。
齧った形跡が見られて、潜ったあとでマットの表面がボコボコになっているときにはほとんど産んでいます。
今回もそんな感じでしたのでコレは爆産かなと思いました。

結果は幼虫1、卵6でした。
前回と合わせると丁度いい感じに産んでくれてまいます。
どうも1回あたりの産卵数は少な目のようです。
爆産を狙うにはプラケ大に材2本必要な感じです。

さてマナドは1通り取れましたので、どうしようかな??
少数精鋭で行くか、数で勝負か?
決まるまで♀には一休みしてもらいましょうか。


マナドヒラタ割り出し

2008年05月25日 09時10分47秒 | ヒラタ(飼育終了)
昨日ちょっと早めでしたが、マナドヒラタの割り出しをしました。

ケースの中にコバエが発生して気持ち悪かったので

結果は卵6個。

累代に不安を感じる微妙な数です。

大爆産ビンの仕込みが全然たりませんと頭を抱えている予定でした。


で、どうするか?

再セットします。

たくさんは産まないような雰囲気なのでWD♀2号も投入しよう!

このまま、坊主だとか、微妙だなんて調子じゃたまりません。

ここは勝負です。

産卵用のマットを注文しました。

再セットしたらまた報告します

マナドヒラタセット確認

2008年04月29日 10時27分56秒 | ヒラタ(飼育終了)
マナドヒラタのセットを組みましたが、全然齧っていないような感じです。
産むときにはケース齧りカスがわんさか確認できるものです。
おまけにゼリーも食べていないし。
こりゃ心配だ。

掘ってみるぞ!

ケースを外に持ち出し掘り出し開始。
もしかして爆産してないかな?
もちろんそんな事は無いのでした。

材を確認したところ5か所ぐらい齧り跡がありました。
在の表面にちょっとだけ。
卵があるかどうか確認したところ、カビてたり黒くなっていたり、無かったりと、結果4個の無性卵発見です。

今回のセットも撃沈です。
今シーズンはアルファック産パプキンに続き2連敗です。
このままだと全敗か??


こうなったら速攻再ペアリングだ!
♂♀一週間同居させて再セットします。
♀の生還を祈りながら待つ事にします。



マナドヒラタ セット

2008年04月13日 22時46分07秒 | ヒラタ(飼育終了)


ようやくマナドヒラタのセットを組みました。
WDなのでそのまま投入しました。
今年2回目のセットです。
1月にパプキンのセットを組んだのですが惨敗、今度は上手く行くかな?

セット内容はクヌギ産卵木2本、マットは虫屋ドットコムさんのヘラクレスマットです。
いつもヒラタをセットするときはこの組み合わせです。
この組み合わせで何度か採卵に成功しております。

マナドヒラタはブリードすると大顎がスマトラヒラタのように太くなるらしいです。
届いた♂を見ると頭幅に対しては内歯の幅があるように感じます。
実際のとこどうなのかな?

爆産の報告出来たら嬉しいです。


マナドヒラタ参上!

2008年04月09日 01時44分28秒 | ヒラタ(飼育終了)

桜も咲いたし、そろそろブリ作業に取り掛からないといけないです。

とは言っても未だ準備中です。

ちょっと前、といっても3月24日なのですが、オークションで買ったマナドヒラタが届きました。
WD個体が大量に出品されておりまして、どれがいいかななんて眺めてました。
そのうちに欲しい欲しい病が

WDは一時的にたくさん出回っても、あとは入荷なしというパターンが多いです。
もし今回を逃すとWDは手に入らないかも??
散々迷ってから入札、GETしました。

とりあえず週末に追い掛けせずにセット「予定」です。
都合よく産んでくれるといいのですが。


ミンダナオヒラタ参上

2008年02月17日 00時53分40秒 | ヒラタ(飼育終了)


今日の最後は明るい話題です。
当ブログで毎度お世話になっているMシーさんよりミンダナオヒラタを頂きました。
2月12日(火)に到着しました。

立派な個体をありがとうございました。

このヒラタ♂はMシーさんが気合の3L菌糸ビンで育てられた個体です。
見ての通り幅のある極太個体でカッコいいです。

♀もなかなか気が強いです。
並べて写真を撮ろうとしたときに♂に挟まれそうになりました。
その時に♂の足に噛みつこうとしました。
暖かくなったときには仲良くしてね。

今の我が家の環境はというと外産ヒラタをペアリングするには寒すぎです。
昼間は20℃ぐらい夜は15℃ぐらいまで下がるようです。
外産組はみんな動きが鈍いです。
ブリは5月ぐらいになると思います。


アルキ♂★

2008年02月10日 22時41分27秒 | ヒラタ(飼育終了)
せっかく羽化したアルキ♂3号が★に。
残念。

昨年から続々羽化しているのですが、羽化してから固まってしばらく放置しておいた個体が丈夫です。
気になって早く掘り出してしまうとこのような事になるようです。
見たい見たい病もそろそろ治さないといけませんね。

アルキ掘り出し

2007年12月31日 23時53分23秒 | ヒラタ(飼育終了)
今年最後の明るい話題です。
アルキを掘り出しました。

無事に羽化しました。
大きさは80mmには届きませんでしたが、綺麗な個体でした。
嬉しいぞ!

ビンの横からノギスを当てたところ80mmは行くだろうと思ってました。
羽化した時はお腹が羽に収まっていないわけで、そのお腹の先から顎の先まで90mmはあろうかという勢いでした。
やっとビヨ~ンと伸びたお腹が収まったら小さくなっちゃいました
この妙に長いお腹、引っ込んでくれて本当によかった

マリンドッケ一喜一憂

2007年12月29日 14時32分19秒 | ヒラタ(飼育終了)

今日から冬休みです。
年末は大掃除、クワの飼育棚も掃除しないとね。
掃除の前に餌、菌糸ビンの準備、いろいろあるな。
まあ明日から頑張る事にしましょう。

手始めにマリンドッケから掘り出しです。

【和名】マリンドッケオオヒラタ
【学名】Dorcus Titanus ssp. Titanus
【産地】Marinduque Is. Mt.カンアット
【累代】F2
【羽化日】2007/12/初旬
【サイズ】72.4mm
【備考】親F1♂85mm×F1♀40mm前後

先ずはプリン2号・・・・・・・ こんなになっちゃいました。
大変な目に遭わせてきた挙句最後はこんな結果に。
こんな姿でも触れば怒るし、ヒラタはヒラタです。
痛々しいけど頑張って生きてます。
このクワは最後まで我が家に残留決定です。

【和名】マリンドッケオオヒラタ
【学名】Dorcus Titanus ssp. Titanus
【産地】Marinduque Is. Mt.カンアット
【累代】F2
【羽化日】2007/12/11
【サイズ】87.5mm/頭幅30.2mm/胸幅31.3mm/顎幅左9.5mm/顎幅右9.5mm
顎基部左右とも5.6mm
【備考】親F1♂85mm×F1♀40mm前後

次に♂4号です。
大きさ87.5mm。
頭の部分が少し盛り上がっていて多少羽にでこぼこありでした。
幼虫での最大体重43g、最終計測では38gと期待できる数字ではありませんでしたが兄弟の中では最大で親超えも果たしました。
1300ccビンで羽化しましたが、食べ残しがたくさんありました。
という事は蛹化する前はせいぜい40g台前半程度だったのでは?と思われます。
体重が軽くてもそこそこの大きさになるものなのですね。
こっちはかなり満足な結果でした。
なぜ同じ兄弟でもこんなに差があるのか?
当然なのですが原因はプリンカップ放置です。
大型種の幼虫を長期間プリンカップで放置すると、後から大きいビンに投入してもいい結果は得られないです。
来年ヒラタをブリする際には初齢から450ccか800ccビンを使おうかと思います。