お蔭様で楽しい一年となりました。
ブリの結果で一喜一憂、これがまた楽しいわけで、多くの方に一緒に喜んでもらったり、励まされたりと益々飼育に嵌ってしまいました。
クワカブ飼育を通して多くの方と交流出来たこと本当に嬉しかったです。
来年も皆様にとって良い年になりますようにお祈り申し上げます。
【和名】マリンドッケオオヒラタ
【学名】Dorcus Titanus ssp. Titanus
【産地】Marinduque Is. Mt.カンアット
【累代】F2
【羽化日】2007/12/初旬
【サイズ】72.4mm
【備考】親F1♂85mm×F1♀40mm前後
先ずはプリン2号・・・・・・・ こんなになっちゃいました。
大変な目に遭わせてきた挙句最後はこんな結果に。
こんな姿でも触れば怒るし、ヒラタはヒラタです。
痛々しいけど頑張って生きてます。
このクワは最後まで我が家に残留決定です。
【和名】マリンドッケオオヒラタ
【学名】Dorcus Titanus ssp. Titanus
【産地】Marinduque Is. Mt.カンアット
【累代】F2
【羽化日】2007/12/11
【サイズ】87.5mm/頭幅30.2mm/胸幅31.3mm/顎幅左9.5mm/顎幅右9.5mm
顎基部左右とも5.6mm
【備考】親F1♂85mm×F1♀40mm前後
次に♂4号です。
大きさ87.5mm。
頭の部分が少し盛り上がっていて多少羽にでこぼこありでした。
幼虫での最大体重43g、最終計測では38gと期待できる数字ではありませんでしたが兄弟の中では最大で親超えも果たしました。
1300ccビンで羽化しましたが、食べ残しがたくさんありました。
という事は蛹化する前はせいぜい40g台前半程度だったのでは?と思われます。
体重が軽くてもそこそこの大きさになるものなのですね。
こっちはかなり満足な結果でした。
なぜ同じ兄弟でもこんなに差があるのか?
当然なのですが原因はプリンカップ放置です。
大型種の幼虫を長期間プリンカップで放置すると、後から大きいビンに投入してもいい結果は得られないです。
来年ヒラタをブリする際には初齢から450ccか800ccビンを使おうかと思います。
明日はクリスマスイブ、クリスマスと言えばケーキなのです。
今日は日曜日なので1日早いクリスマスです。
イベントとしては夕食の後にケーキを食べるだけです。
写真のケーキは結構大きいケーキで、こりゃ半分以上余るだろうなと思ってましたがが、子供たちがお代わりして食べたのでほとんどなくなりました。
たまには子供たちにもちょっとした贅沢もいいかな
クリスマスといえば街中のイルミネーションもいいものです。
近所ではこんな感じです。
皆様も楽しいクリスマスをお過ごし下さい
このところサボリがちなクワの世話。
今日は2週間ぶりにクワのエサ交換しました。
もちろんクワ達の様子も確認です。
アルファック産パプキン♂、佐賀産オオクワ♂が死にそうです。
パプキンは寒くて、オオクワは老衰が原因です。
両方ともガンバレ・・・・・ エサ交換の後パプキン♀を堀出しました。
掘り出したのはコレ。
ブルーとブルーグリーン?
特にブルーグリーンの方、表現しにくい色です。
見る角度によって色が変わります。
ブルー系統♀3号
【和名】パプアキンイロクワガタ
【学名】Lamprima adolphinae
【産地】イリアンクーバイガ
【累代】CBF2(F3)
【色】ブルー【羽化日】2007/11/19
【備考】親CBF1(F2)♂レッド×F2♀ブルー
グリーン系統♀1号
【和名】パプアキンイロクワガタ
【学名】Lamprima adolphinae
【産地】イリアンクーバイガ
【累代】CBF2(F3)
【色】 ブルーグリーン
【羽化日】2007/11/?
【備考】親CBF1(F2)♂レッド×F2♀グリーン
掘り出した後はTOPの写真(グリーン系統♀1号)の様にビンに入れて、棚の上の方に置きます。
こうしておけば寒くて死にそうになんて事にはならないです。
ついでに♂の様子も。
こんな感じで蛹化してます。
今度こそ無事に羽化して欲しいです。