ツバメ観察記も最終回です。
ツバメが巣立って半月になります。
最後を飾るのは8月12の朝5:30の写真です。
やっと晴れ上がり青空が広がります。
こんな写真をたくさん撮りたかったな。
ツバメ達は電線に止まってのんびりしています。
子育ても終わりマイペースで過ごしているのでしょう。
きっと我が家のツバメもこんな風に暮らしているのだと思います。
巣立ったのは4羽ですが、生き残ったのは3羽と推測しまします。
巣立ち後も親から餌を貰い、夜には家の電線に止まっていたツバメの雛。
戻って来ていたのは常に3羽です。
巣から飛び立った後も餌を貰うのは生きていく為に必要だからだと思います。
1羽は親からはぐれ生き残っているとは思えません。
悲しいけど、これが現実でしょう。
途中でやめてしまいましたが。
答えとしては考え方一つでいいも悪いも変わってくるというだけでした。
他力本願で期待してもめちゃめちゃいいことばっかりなんか起きませんよ(笑)
ポジティブに考えればちょっとした事でも幸せに感じられるものです。
ツバメの子育てを見ていると、その働きぶりに感心し前向きな気持ちにもなります。
食卓での話題も増えて家の中が明るくなります。
それがツバメが運んできた幸せでした。
その時には元気に海を越えて飛んで行って欲しいと思います。
ツバメ達の無事を願って観察記を終了と致します。