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T's Diary

長い間お付き合いをいただきありがとうございました。

またまたスマトラヒラタ アチェ産F1♀羽化、♂幼虫ビン交換

2008年02月17日 19時20分16秒 | スマトラヒラタ
最近花粉が飛び始めたようです。
くしゃみも出れば目も痒かったりします。
特にドライアイ+アレルギーはきついので眼科に行ってきました。
眼科はショッピングモール内にあって日曜日もやっているので助かります。
ショッピングモールで娘と息子にゲームををさせて、帰りにはラーメン、それからペットショップで犬と猫を見てとごく普通の日曜日でした。

昨日はクワクワの日だったので今日は後片付けが残ってました。
ビンを棚に戻しているいている最中に交換を忘れた1300ccビンを発見。
ラベルを見るとスマトラアチェ♂。
早速交換です。
重さは前回24g、今回は40g、昨日交換した幼虫と比べると育っていないです。
菌糸の状態は昨日の幼虫は2/3食いあげ、劣化はそれほどひどくない状態。
今日の幼虫の菌糸はちょっとひどいかな?
交換タイミングが遅れました。
ちょっと交換タイミングが上手くいかないだけで差が付きます。
難しいものです。

スマトラヒラタ アチェ産F1♀羽化、♂幼虫ビン交換

2008年02月16日 19時39分04秒 | スマトラヒラタ


久しぶりに虫達の世話をしました。
世話と言ってもゼリーにマット交換です。
時間に余裕があったので当然いろいろとチェックする事になります。
という訳で今日はまとめ書きの日です。
先ずは段ボールに入れておいた♀蛹軍団の確認です。
そろそろ羽化したかな?
羽化していたのはスマトラヒラタ アチェ産F1です。
この様子だと羽化したのは昨日ですね。
この♀が昨年セットしたスマトラヒラタ羽化第一号になります。
他の蛹はもう少しだけ掛かりそうです。

 

 
次に確認したのは、棚に置いている幼虫。
置いているのはダイスケギラファ、ムシモン、オオクワガタ、パプキン、スマトラヒラタの幼虫です。
その中で気になったのが1300㏄ビンのスマトラヒラタ♂幼虫です。
3/4ぐらい食いあげていました。
前回計測では18gでした。
なんか大きくなっていなくてがっかりした記憶が・・・・
あんまり期待できないなと思いながら掘ってみると大きい!43gまで成長しておりました。
1500ccビンに投入しました。
こうなると残り2頭の1900ccビンの幼虫がどうなっているかも楽しみです。
こちらはもう少し後で交換になります。


スマトラヒラタ F1 ビン交換

2007年11月10日 21時39分50秒 | スマトラヒラタ
スマトラヒラタF1幼虫のビン交換しました。
7月18日生まれの幼虫達、結果はいかに?
みんな地味に育ってます。
このチームのいいところはというと全員元気なところ。
参考まで昨年の♂は6月18割り出し9月26日2本目、3ヶ月で今回より少し大きい位でした。
今回は4ヶ月経過ですので、ちょっと成長が遅いです。
次のビン交換ではびっくりするくらい大きくなって欲しいものです。

結果です。
♂4頭、♀8頭です。


NO.1

性別:♂
体重:26g
頭幅:14.3mm
450cc→1900ccビン投入


NO.2

性別:♂
体重:18g
頭幅:14.5mm
450cc→1900ccビン投入
※前回♀判定


NO.3

性別:♀
体重:13g
頭幅:10.4mm
450cc→450ccビン投入


NO.4

性別:♀
体重:14g
頭幅:10.9mm
450cc→450ccビン投入


NO.5
性別:♀
体重:14g
頭幅:10.5mm
450cc→1500ccビン投入


NO.6
性別:♂
体重:24g
頭幅:14.5mm
450cc→1500ccビン投入


NO.7

性別:♂
体重:24g
頭幅:15.0mm
450cc→1900ccビン投入


NO.8

性別:♀
体重:12g
頭幅:10.9mm
450cc→450ccビン投入
※前回♂判定


NO.9

性別:♀
体重:13g
頭幅:10.9mm
450cc→1500ccビン投入


NO.10

性別:♀
体重:12g
頭幅:10.4mm
450cc→450ccビン投入


NO.11

性別:♀
体重:14g
頭幅:10.7mm
450cc→1500ccビン投入


NO.12
性別:♀
体重:14g
頭幅:10.7mm
450cc→1500ccビン投入


2006年~2007年 スマトラオオヒラタ飼育まとめ

2007年09月15日 22時18分40秒 | スマトラヒラタ
当ブログを盛り上げてくれたスマトラヒラタも全部羽化しました。
結♂6、♀1羽化、幼虫時に死亡が1という結果でした。
これは私としては非常に良い成績で、我が家の飼育環境がスマトラヒラタ向きなんだと思います。
同じように育てているマリンドッケやアルキは羽化ズレ、いつまでも幼虫してる等苦戦しております。
♀については大きくて立派なのが羽化しましたが♂は普通のサイズです。
♂についてはもっと大きくなるのでしょうが、ビン交換遅れ、早期羽化、最終ビンでの暴れなどが原因で存分な力を発揮させてやれた感じがします。
よかった事は羽化不全「0」。
これは飼育する上で絶対にクリアーして欲しい目標です。
クワ達はもちろん私の都合に合わせて育ってくれるわけもなく、タイミングよく紹介できるときもあれば、全く紹介されずに終わったりします。
せっかく頑張って羽化してくれたので全部お披露目です。

【和名】スマトラオオヒラタ
【学名】Dorcus titanus titanus
【産地】Sumatra Is. Aceh
【累代】F1
【羽化日】2007/5/10
【サイズ】83.3mm/頭幅29.4mm/胸幅30.6mm/顎幅左10.5mm/顎幅右10.4mm
【備考】親WD♂91mm×WD♀40mm 
   
幼虫時最大体重 52g 最初に羽化した♂です。
完品羽化でホッとしましたが、52gもあってこの大きさ。
何で?って感じたのも事実ですが、親に似た形で小さいわりにカッコいいところは嬉しかったです。
これが早期羽化なんでしょうね。
ガンガンエアコン回してたら??


【羽化日】2007/6/17
【サイズ】91.5mm/頭幅32.2mm/胸幅33.1mm/顎幅左11.5mm/顎幅右11.5mm
【備考】 幼虫時最大体重 48g

この個体が来年の親です。
みんなの中で飛び抜けていい数字です。
内歯の幅が11mm超えたのはこの個体だけです。
11mmというのが壁なのかもしれないです。
91mmということで親と同サイズ、よく似ています。
これが遺伝なんだなぁ~と思いました。
親のサイズ詳細測っておけばよかったなぁ~
でもそのときノギス無かったかも?です。


【羽化日】2007/7/11
【サイズ】91.8mm/頭幅31.8mm/胸幅33.4mm/顎幅左10.7mm/顎幅右10.7mm
【備考】 幼虫時最大体重 46g

これが一番大きくて一番幅があります。
これで内歯が11mm超えていればかなりカッコよかったでしょう。
この個体は親とは似ていません。
意外なのは幼虫時の体重が46gだった事。
とは言っても3本目投入時の体重です。
きっと投入後ももりもり食べて成長したのでしょう。
これから言えるのは最終ビン投入時の体重は目安に過ぎないのだなという事です。

 


【羽化日】2007/7/15
【サイズ】89.5mm/頭幅31.5mm/胸幅32.7mm/顎幅左10.5mm/顎幅右10.6mm
【備考】 幼虫時最大体重 53g

残念な事に今日再度採寸したら90mmより小さくなっていました。
何回か計ってみましたが、よほどいいタイミングで測らないと90mm超えません。
なのでここは厳しい数字に変更。
この個体は3本目53g、暴れたので4本目投入、47gにダイエット。
暴れなかったらもっと大きかったかも??


【羽化日】2007/7/29
【サイズ】87.6mm/頭幅31.1mm/胸幅32.7mm/顎幅左10.5mm/顎幅右10.5mm
【備考】 幼虫時最大体重 53g

う~ん、この結果は何なんでしょうね??
暴れながらも4本目で最大53g、早期羽化でもないのに大きくなりませんでした。
このあたりが思い通りにいかないところですね。


【羽化日】2007/8/17
【サイズ】87.6mm/頭幅31.1mm/胸幅32.7mm/顎幅左10.5mm/顎幅右10.5mm
【備考】 幼虫時最大体重 53g

最後に5本目まで行った暴れ者です。
この個体は3本目で47g、最終40gでした。
3Lビンは使用しておりません。
大きさは他より少し小さいのですが、内歯幅があります。
育った環境と、暴れて小さくなってもこの大きさで羽化したので、もしかしたら大型極太を生み出す可能性もあるかもしれません。


まとめとしてはこんな感じです。
だいたい冬は13℃~16℃、夏はエアコン設定27℃の環境での飼育です。
まともな部屋の温度のデータなんかもあれば今後の参考になりそうです。
過剰な期待をして待つのも楽しいですが、結果を見てあ~だ、こ~だ考えられるのも飼育の楽しみです。


スマトラヒラタ アチェ産 F1 幼虫菌糸ビン投入

2007年08月12日 10時12分11秒 | スマトラヒラタ

スマトラヒラタ アチェ産 F1幼虫を菌糸ビンに投入しました。
この幼虫達、7月8日に割り出しをして、1400cc菌糸ビンに7頭、プリンカップ(マット)に5頭+卵1個を入れて一時保管しておりました。
やっと今日1頭づつ菌糸ビン450ccに入れ替えました。


育ち具合は菌糸もマットも大差無しでした。
右側の白っぽい幼虫が菌糸保管組です。

結果は♂と思われるもの4頭、♀8頭でした。
卵は孵化せず無くなっていました。
今回は♀に偏りました。
なかなか上手い配分にはならないものですね。


スマトラオオヒラタ アチェ産NO.8羽化

2007年07月15日 23時48分28秒 | スマトラヒラタ

今日は台風の影響で1日中雨でした。
ここぞとばかりにクワ三昧してました。
スマトラオオヒラタ アチェ産NO.8が羽化しました。
今回のが一番大きいような感じがします。
まだ羽が収まっておりませんが、完品になりそうです(^-^)
下の写真が昨日の夜から今日の夜までの様子です。
またしても羽化の瞬間は見れませんでした。

 

 

 

 


スマトラヒラタ割り出し

2007年07月08日 23時58分08秒 | スマトラヒラタ
昨日に引き続き今日もクワの世話をしました。
割り出しに、餌交換に大忙しです。
6月9日にスマトラヒラタ アチェ産 WDのセットの割り出しをしました。
3回目のセットになりますが、今回やっと産んでくれました。
これで来年もヒラタのブリを継続出来そうです。

結果は幼虫12頭、卵1個でした。
大きめの幼虫7頭を1400ccの菌糸ビンにまとめて放り込みました。
残りはプリンカップへまとめて投入。
もうしばらくしたら、菌糸ブロック買わないとダメですね。

スマトラオオヒラタ アチェ産NO.2計測しました

2007年06月25日 21時07分53秒 | スマトラヒラタ

6月17日に羽化したスマトラヒラタを計測しました。
今回は満足行く大きさになりました。
スマトラヒラタらしくごついです。

【和名】スマトラオオヒラタ
【学名】Dorcus titanus
【産地】Sumatra Is. Aceh
【累代】F1
【サイズ】91.5mm/顎幅左11.5mm、顎幅右11.5mm/頭幅32.2mm/胸幅33.1mm
【羽化日】2007年5月13日
【備考】親WD♂91mm×WD♀40mm
    幼虫時最大体重48g

 

 

今回は固まるのが待ち遠しかったです。
ビンを覗いてみたらとても太くみえるし、大きく見えました。
蛹の時は83㎜との違いがわからなかったい上、最終体重も4gほど少なかったのでこんなに大きくなるとは思ってませんでした。
羽化してくるまでわからないものですね。
数字としては極太血統のスマトラヒラタには及びませんでしたが大満足です。
83㎜もそうなのですが、この兄弟のいいところは顎がやや太めで頭幅と胸幅の差が少なく、お尻が締まっています。
好みのV字型であるところがいいところです。
形は親に似るものですね。

スマトラヒラタ アチェ産 蛹化、羽化

2007年06月17日 23時13分58秒 | スマトラヒラタ
ムシモンのプリンカップを確認したあと幼虫のビンを確認しました。
ただ今ヒラタ幼虫が続々と蛹室を作っています。
蛹室を作り終えてシワシワになっている幼虫もいれば、作っている真最中のもいます。
その中の一頭、昨日まで幼虫してたのに蛹になってました。
また蛹化シーンは見れませんでした。
こうなってくると他のが気になりはじめます。
3Lビンの蛹(NO.2)どうなっかな?って蓋を開けて見たら羽化の最中でした。

ここで失敗に気が付きました。
露天掘りするなら、もっとガバッて天井を取り払わないとダメじゃん。
中よく見えないし!

頭を起こしかけてます

頭が起きてきました。

 大顎はどんな感じかな?
なんかよくわからないな。

そして今はこんな感じ。
羽もしっかり収まってます。
固まったら掘り出して確認しますが、WD89mmよりも頭幅がありそうです。
最終体重48gでしたが、この前の羽化予測寸法77mmは大ハズレになりそうな雰囲気です。
ちょっと期待です。


とここで少し話が戻ります。
露天掘りしても羽化するのだから、よく見えない蛹、こいつをガバッと掘ってやろう!見えなくて気になるのも精神衛生上良くないし。
という事で蛹を露天掘りしました。
ここでまたまた問題発生です。
掘った菌糸が蛹室にボロボロと落ちていき蛹が菌糸まみれになりました
余計な事しなきゃいいものを
仕方が無いので蛹を取り出し、菌糸カスを落としてやりました。
それから、蛹室も綺麗にして蛹を戻しておきました。

今回の失敗で学びました。
蛹は掘らない方がいいぞと。
私、掘ったはいいが人口羽化室持ってないし、作れない!
これからは蛹が見えなくてもそっとしておきます。

スマトラヒラタ アチェ産 WD♀2号ペアリング

2007年06月12日 21時27分17秒 | スマトラヒラタ
6月9日にスマトラヒラタ アチェ産 WD♀1号セットの事書いてなかったです。
とりあえずセットしたもののマットに潜らずウロウロしてます。
何かまた「0」の予感がします。

怪しい空気が漂って来たところで♀2号投入です。
♀2号は45mmで大きい方だと思います。
WDは産む時には産むのですが、なんか失敗が多いです。
なので♀2号もペアリングしました。

♀1号の時は♂のやる気はいまひとつでしたが、今回は積極的に頑張っていました。
あっという間にこうなりました。
週末にセット予定です。


微妙?

2007年06月11日 23時41分31秒 | スマトラヒラタ
スマトラヒラタが1頭蛹になりました。
窓から覗いてみるとお尻だけ見えます。
何度見ても蛹化したばかりの虫は綺麗でいいものです。
さてと大きさは?
よく見えないけどなんか小さいような気が?
最終何グラムだったかな?って確認したら46gの奴でした。
52gで83mmだったので、小さくて当然だな。

さてここで家にいる幼虫達が何mmで羽化するか予想です。

40g→64mm
46g→74mm
47g→75mm
48g→77mm
53g→85mm

どうやって予想したかというと最初に羽化した♂が52gで83mmでした。
最終体重の約1.6倍という事で比率計算してみました。
こりゃちっちゃいものクラブ結成だ(T T)

ここでオオクワガタ比率をあてはめると!!
25g→75mm
約3倍

53g×3=159mm!?
ぉお~っ!ギネスだなこりゃ\(^O^)/

話は変わるのですが、スマトラヒラタで一番菌糸を食べた幼虫の記録は8L!
おいおい、それでこの大きさはないんじゃないか?








実際のところどうなるかは全くわかりません。
数字を見て無駄な予想をするのも楽しかったりします(^-^)

スマトラヒラタペアリング

2007年06月05日 00時37分54秒 | スマトラヒラタ
スマトラヒラタをペアリングしました。
このスマトラヒラタ♀、なかなか太くてゴッツイのです。
この間羽化した49mm♀よりもガッしりしてます。
これは極太が期待出来そうだという事で張り切ってセットしましたが撃沈。
なんとかしないとって事でこの♂を購入しました。
ヒラタはこれまで何度もバラバラ事件を引き起こしているのでハラハラドキドキです。
もたもたしててお迎えが来ても困るのでペアリング決行です。

ケースの底にコルクマットを敷いて先ずは♂を投入。
ちょっと時間を置いて♀を投入です。
♀を入れたとたんに♂は♀に向かってダッシュです。
で思いっきり♀を鋏みました。
運良く♀は吹っ飛んで行ったので大事には至らずです。
もう一度♀をケースに入れたら、今度は♀が♂に近づいて行きました。
♂はもう一度鋏もうとしましたが、間一髪♀は♂の下に潜り込みました。
こうなってからは♀のペースでした。
♂が移動してもくっついて行って♂の下に潜りこんでいました。
落ち着いたところでしばしの間放置です。




一時間ぐらいして覗きに行ったところこんな状態に




その後は何を話してたのかな?