「空気」に異議あり!

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家畜から野生へ ー シリーズ5

2014-11-16 | 様々な空気
Grunesheimさんのツイートの紹介の第5弾で、「家畜から野生へ」でまとめました。

Grunesheimさんのツイッターのページ
https://twitter.com/Grunesheim


●何の事はない。我々は未だに黒塗りの教科書で勉強させられてきたのだ。日本人は知ってはならない。日本人は考えてはならない。日本人は現実に向き合ってはならない。その様にGHQとマスコミと日教組によって洗脳されてきたのだ。黒塗りの教科書を使わされた老人達は無意識に刷り込まれている。

これは上手い表現だと思います。


●我々は戦争に負けた。アメリカは二度と戦わないで済むように、日本を寛容に支配し、我々を家畜化した。責任から逃げた大人達は敗戦を終戦とごまかした。中華人と朝鮮族はそんな家畜化した日本を食い物にしている。生き残るために、目を覚まそう。野生の日本人へ戻る時が来たのだ。

●米国は日本を併呑する事ができない。自由平等を国是としている以上、自国の半分に近い人口の日本人を受け入れると日本人に国を乗っ取られてしまう。名目上独立国として家畜化することが米国の利益、彼等は在日を手先に使い、日本人が現実に向き合わぬよう、メディアと日教組を使い調教して来た。

●我々は恐らく最低でも米中韓3国による洗脳教育を受けており、結果として雰囲気に流される 家畜人と化している。いま野生の日本人に戻る為には論理と哲学を我々の頭脳に構築する事が 重要であり。それを現実と闘いながら実装してゆく事が実は最も必要な事だと感じている。

●戦後の日本人は家畜化されていると言うと怒り出す人がいる。でも、実際に選挙の投票率が低い事は誤魔化し様の無い現実なのだ。屁理屈をこねて自分で自分の運命を決定する事から逃げる日本人が多い事は現実なのだ。現実と向き合わなければ間違いを正す事も出来ないのだ。

●政治に無関心になるとは、自分達の未来、子供達の未来に無関心になると言うこと。家畜化されると言うこと。築き上げる事と命を繋いで行くことがどうでもよくなってしまう事。我々日本人は敗戦後そうなる様に洗脳されてきた。目を覚まそう。




「家畜」。

戦後日本人のお花畑の状態を、見事に2文字で言い表していると思います。

「日本人にはアニマルスピリットが足りない」と指摘した外国人もいたそうですが、まさにその通りで、
日本以外の国全てが持っている、汚いことをしてでも他国との国益競争から逃げない感覚。
それは「野生」と言い表してもピッタリきます。

「家畜から野生へ」。
これは今の日本に最も必要なキーワードだと思います。

家畜で、しかも「雰囲気に流される」というと、一番似ているのは羊ですね。
羊は周りと同じ方向に歩いていく。
だから1匹の犬で大勢の羊を追い立てることができる。
羊は団結すれば1匹の犬など倒せるはずなのですが、
1匹の羊が逃げ出すと、他の羊も一緒に逃げ出す。
本当に今の日本人みたいですね。

例えるなら、牧場主がアメリカで、犬が在日やマスコミでしょうか。

そして中に少数でも犬に反抗しようという羊が出てくると、
その羊には羊たちの間で「レイシスト」のレッテルを貼られ、
その1匹の羊を他の羊が袋叩きにする。
今の日本社会はこんな恐ろしいファシズム的な状況ですね。




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2 コメント

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国民自身が招いた家畜(属国)化 (かず)
2014-11-17 04:04:56
>我々は恐らく最低でも米中韓3国による洗脳教育を受けており

若干ロシアも含まれている気がしますが、主にその三カ国と共産・社会主義勢力、そしてそれらと結託して国を売る事で利益を得る勢力の影響により、戦後の教育が歪められてきたのは間違いないでしょうね。


>戦後の日本人は家畜化されていると言うと怒り出す人がいる。

実質的に、日本はアメリカの経済的植民地(①アメリカ政府は自国の国債を日本に大量に買わせている。②アメリカの企業や業界団体は、日本でも(日本製に比べて質の悪い)米国製品が大量に販売出来る様に、日本の業界団体等に圧力を掛けて安全基準や規格を改訂させた上で、合法的に米国製品を売り付けている。等々、大袈裟に表現すれば、アメリカは日本に自国の負債を肩代りさせたり、自分達に都合の良いルールを押し付けた上で利益や富を収奪する事で、国や企業を延命させている。)であり、軍事的にも、日本はアメリカの支配下にあります。(西側諸国に対する中共の侵攻や膨張を食い止める為の最前線基地という大義名分はありますが。)

「寄らば大樹の陰」という日本人の民族性と、敗戦国(戦勝国史観で表現すると、枢軸国)という日本の立場をアメリカが悪用した結果、こうなってしまったのでしょう。


>実際に選挙の投票率が低い事は誤魔化し様の無い現実なのだ。
>政治に無関心になるとは、自分達の未来、子供達の未来に無関心になると言うこと。
>築き上げる事と命を繋いで行くことがどうでもよくなってしまう事。

結局、「厄介な事、難しそうな事は避けるのが一番。」 「自分の利益や身辺の平穏さが確保出来れば、後はどうなっても良い。」という事ですね。

因みに、以前2ちゃんねる等でよく見掛けた「感情自己責任論」というコピペに、「選挙の投票率が低いという事はその国が成熟している証」という主旨の一文がありました。社会情勢が不安定であればあるほど、政治的関心度が高まり、必然的に投票率も高まるという理屈なのでしょう。
しかし、この考え方は、主として国内情勢や内政が安定しているか否か(今現在、国民が生活に困窮したり、生命・財産が著しく脅かされる等、不満を爆発させる様な状況に置かれているか否か)を基準としたものであり、外交・安全保障を含めた政治全体に対する国民の関心や、国民・国家の将来を見据えた政策が実行されているか否か、そして民族性(政治というものを忌避する民族か否か等)が考慮されたものだとは思えません。
ですから、低投票率だから、国民の政治的関心度が低いからと言って、国や社会が成熟していると断定するのは強引な気がします。
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>かずさん (太一)
2014-11-17 19:43:19
>若干ロシアも含まれている気がしますが、

さらに言えば、日本がその法体系を猿真似したフランスやドイツなどにもある意味洗脳されていると言えるかも知れませんね。

>「厄介な事、難しそうな事は避けるのが一番。」 「自分の利益や身辺の平穏さが確保出来れば、後はどうなっても良い。」

「後はどうなっても良い」が結局、巡り巡って自分の利益や身辺の平穏さを脅かすという簡単なことを理解できない頭の悪い人が多いようですね。
外国に逃げるなどどうにでもできる大金持ちなら周りがどうなろうが問題ないのは分かりますが(だから大金持ちは売国思想に陥りやすい)。

>外交・安全保障を含めた政治全体に対する国民の関心や、国民・国家の将来を見据えた政策が実行されているか否か、

これに関して関心がないことが「成熟している」とはとても思えませんね。
強引以前に、「論外」のような気もします。
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