「空気」に異議あり!

世の中の「空気」のいくつかを相対化していきます。初めての方は、左下の「カテゴリー」の「注意事項」をご覧ください。

「言論の自由」も「思想信条の自由」もないリベラルナチス独裁社会・日本

2017-06-04 | 権利と空気
(西村幸祐氏)
言論・思想弾圧がまかり通る大学や、それを許容する社会が恐ろしいのは当然だ。だが、もっと恐ろしいのは、百田尚樹さんの一橋大学での講演中止を、産経しか書いていないことだ。しかもweb版のみである。

(産経のweb版のみにかろうじて掲載された記事)
一橋大で予定された百田尚樹さんの講演会が中止に 百田さん怒りのツイート 「サヨク連中から凄まじい脅迫と圧力受けたらしい」
http://www.sankei.com/affairs/news/170604/afr1706040002-n1.html



本物の「権力による言論弾圧」とは、このように、言論弾圧があったことすら指摘できないものを指します。
産経以外の新聞は全て、言論弾圧を肯定しているということです。そして産経さえも怖くてそのことをネットでしか指摘できないというナチス並の社会。

よくメディアその他で、「安倍政権による言論弾圧があった!」と大騒ぎするキャンペーンがありますが、そこまでメディアという公で騒げるということは言論弾圧ではないし、実際には言論弾圧はなかったということです(そもそも安倍政権には言論弾圧できるような力もない)。

本当の言論弾圧は、今回の百田氏の講演中止のような事例です。

そしてこの言論弾圧を行った勢力こそが、この国の最高権力者・「リベラルナチス」です。

この国の最高権力者は安倍晋三でも安倍政権でもありません。
日本の最高権力者は100%リベラルナチスです。

そしてこの国には、言論の自由も思想信条の自由もありません。
全てリベラルナチスによる恐怖独裁政治によって弾圧され、支配されています。

リベラルナチスは自分達こそが最高権力のくせに、政府を権力者と呼び、自分達については「権力批判」という嘘の絶対的な大義名分を振りかざしながら、最高権力者として我々一般国民を支配・弾圧しています。
一切の選挙も経ていないにもかかわらず、です。
何の選挙も経ていないくせに、選挙を経て政権を取った安倍政権よりはるかに強大な絶対権力を握っているのです。

こんな不当で理不尽なことがあっていいのでしょうか?
我々一般市民は、いつまでこのリベラルナチスの不当恐怖支配を黙って見逃すつもりでしょうか?




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5 コメント

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初めまして (kazuki.T)
2017-07-04 18:21:41
普段、あまりコメントは投稿しないのですが、
思うところがあって今回初めて投稿させて頂きます。
管理人様のブログはいつも興味深く拝見させていただいております。

さて、今回の一橋大学での百田尚樹氏の講演会中止の件ですが、誠に腹立たしい限りです。
管理人様のおっしゃる左派やリベラルをはじめとした反日ファシストたちは口先では『自由』と『権利』を守るなどと錦の御旗を掲げておきながら
その一方で自分たちが気に入らないか、もしくは自分たちにとって都合の悪いことを言ったり、主張したりする人間に対しては、『差別主義者』、『ナショナリスト』、『ネトウヨ』、『ファシスト』などと悪のレッテルを貼り、
あたかも危険人物のように仕立て上げて、
その人の言論を潰し、今回のように公に向けて発言する機会を奪ってしまう。
(これはテレビが百田氏のような言論人を番組に出演させないこととも共通しています)
こんなものでは自由もへったくれもありません。
一個人の発言する機会が学内の不当な圧力によって潰されている時点で権利は奪われたも同然だというのに。
これを見る限り、彼らの主張する自由とは結局、自分たちに都合のよい言論ばかりを押し通す自由(そもそもそんなものが自由であるとは到底思えませんが)としか思えません。

ところがどう見ても言論弾圧としか言い様のないこの暴挙を目の当たりにしておきながら、
これは言論弾圧ではないなどと主張する輩がいます。
あのいい歳して幼児性丸出しな馬鹿な漫画家の小林よしのりまで、
言論弾圧というのは国家政府をはじめとした権力者が民間人に対して行うものであって、
今回の百田尚樹氏の講演会が中止になったのは主催者が学内の市民団体の圧力に怖じ気づいて屈したのが悪いから、言論弾圧には当たらない、などという妄言を垂れています。

管理人様がいつもブログ内で主張しておられるように、
現在の日本の最高権力者は安倍政権でも与党政治家でもなく、
マスメディアやそれに加担する言論人、文化人、ジャーナリスト、市民団体、在日朝鮮人をはじめとした外国勢力を中心とした反日ファシストたちです。
そして、言論弾圧というのはなにも政府が行うものだけでなく、
民間人であっても集団で一個人もしくは特定の団体に圧力や脅しをかけて、言論を潰し、発言の機会を奪ってしまうのもまた言論弾圧に該当すると思います。
(百田氏も確かこのように反論していたと思います。 私はそんな百田氏を少しでも応援しようと彼の著書はほとんど購入しています)

それにしてもこんな卑劣な暴挙を許しておく、
今の日本社会には怒りを感じます。
マスコミといい、言論人といい、文化人といい、ネットユーザーといい、みんな自分のことは棚にあげて、矢面に立つ人をよっていたかって陰湿なやり方で叩いて、いじめて、貶めて、社会的な地位を失墜させようとする。
一体、いつから日本にはこんな不寛容で鬼畜な輩が溢れるようになってしまったのか。
『和をもって貴しとなす』
の言葉に代表されるように、様々な意見を聞き入れ、国の将来を考えるという寛容な精神は一体何処へいってしまったのか。
そして、またある者は中立を装い、自分が批判されたり、嫌われたりするのが嫌だからと言って、対立する物事を『みっともない』、『どっちもどっち』などという言葉で片付けて、
自分は高みから状況がますます悪くなるのをさも楽しげにニヤニヤ笑いながら見物する。
(こういう卑小で最低な人間は特にネットの世界に多いです)
書きたい日本人と社会の問題点はまだまだありますが、
あまりにも隠れていることが多すぎて全部書ききれないのでここまでにしておきます。
ただ、これだけは言えます。
今の日本を覆っている空気は
日本の国柄や国家そのものを貶めて、
世の中を(正直な人間、真面目な人間、真実を追究する人間ほど)生きづらくしている悪い空気であると。
そして、今の日本を覆っている悪いものは次の四つであると私は考えています。

一つ目に、『偽善』
二つ目に、『綺麗事』
三つ目に、『嘘』
そして、四つ目が『不寛容』です。

こんな世の中に生きていれば人間不信になってもおかしくないと思います。
(実際、私もそうなりました。 ネット上の汚くて品の無い言葉による罵詈雑言、誹謗中傷、悪態、嘲笑の嵐を見ているとますますひどくなっていきます。 私自身、これまでの経験上、人に認められず、貶されてばかりしてきたので、ひねくれているというのも原因のひとつですが)

しかし、
現実をよく吟味しようともせず、脳ミソが無いとしか言い様のない単細胞で卑劣なネットユーザーとは違い、
管理人様のように現実をよく見通した上で、的確な意見を述べる方がいることは
私のような人間にとってせめてもの救いです。

私はまだ知識も浅く、現実もそこまで見通せないほど未熟な存在ですが、
我が国を少しでも良くしていくためにも努力していきたいです。

しかし、
こう悪い空気に社会全体が覆われている以上、一体どうすればこの不寛容な言論空間を糺すことができるか、
今の私には思い付かない。情けない限りです。
返信する
初めまして (kazuki.T)
2017-07-04 21:28:39
いつもはあまりコメントは投稿しませんが、
今回、思うところがあって初めて投稿させていただくことにしました。
管理人様のブログはいつも興味深く拝見させていただいております。
現実をよく見ようともせず、下らない妄言や偽善を垂れ流したり、あるいは中立を装って対立する物事を
『みっともない』『どっちもどっち』などという言葉で片付けて、
自分は人から批判されることもなく、高みからさも楽しげに状況が悪くなるのをニヤニヤ笑いながら見物していたりする
馬鹿で単細胞な言論人やネットユーザーが世の中に溢れている中で、管理人様のように
現実をよく見て、その上で的確な意見を述べる方がいらっしゃるのは私のような人間にとってせめてもの救いです。
今回の一橋大学での百田尚樹氏の講演会を中止に追い込んだ左派、リベラル勢力(在日朝鮮人をはじめとした外国勢力も含まれると思います)をはじめとした反日ファシストたちの暴挙、
本当に腹立たしくて許せません。
それなのに一方では今回の百田尚樹氏の講演会を中止に追い込んだことは言論弾圧にあたらないなどと言って擁護している輩までいる始末です。
(あのいい歳して幼児性丸出しな馬鹿な漫画家の小林よしのりまで、言論弾圧とは国家政府が民間に対して行うものであって、今回の件は講演会の主催者が同学内の市民団体の圧力に屈したのが悪いのだから言論弾圧にはあたらない、などと妄言を垂れています。 私は民間人であっても気に入らない、もしくは自分にとって都合が悪いからといって集団で一個人の発言の機会を圧力と脅しによって潰してしまう行為もまた言論弾圧に該当すると思います)
口先では『自由』と『権利』を守るなどと言っておきながら、一方では、
気に入らない、もしくは自分にとって都合の悪い言論は圧力や脅しや暴力によって潰してしまう。
そしてそういった言論を唱える人間を『レイシスト』『ナショナリスト』『ネトウヨ』『軍国主義者』などと悪いレッテルを貼って、社会的地位を貶めようとする。(こういう人間はネットの世界にもいますね。 現実を直視しようともせず、人に対して汚くて品のない言葉を使って罵倒し、嘲笑して貶めるという脳みそのない単細胞なネットユーザー。 こういうものばかり見ていると人間不信になりそうです)
これだけの卑劣な行為を目の当たりにしながら、何の抗議も異議も唱えず、黙認してしまっている今の日本国民は本当に情けないと思います。
私はまだ知識も浅く、現実をそこまで見通していないほど未熟な人間ですが、
少しでも今の日本を良い方向に持って行くために努力したいと思います。
返信する
>kazuki.Tさん (太一)
2017-07-14 20:45:49
しばらくブログをチェックしておらず、コメントを確認していなかったことをお詫びします。

後ほどきちんとレスしたいと思いますので、よろしくお願い致します。
返信する
>kazuki.Tさん (太一)
2017-07-14 21:12:55
>自分たちが気に入らないか、もしくは自分たちにとって都合の悪いことを言ったり、主張したりする人間に対しては、『差別主義者』、『ナショナリスト』、『ネトウヨ』、『ファシスト』などと悪のレッテルを貼り、

同感です。そしてそうしたレッテル貼りこそが「差別」の本質ですよね。

>あのいい歳して幼児性丸出しな馬鹿な漫画家の小林よしのりまで、
>言論弾圧というのは国家政府をはじめとした権力者が民間人に対して行うものであって、
今回の百田尚樹氏の講演会が中止になったのは主催者が学内の市民団体の圧力に怖じ気づいて屈したのが悪いから、言論弾圧には当たらない、などという妄言を垂れています。

以前にも小林よしのりへの批判を書きましたが、

メディア権力、バラエティー芸人、香山リカ、小林よしのりらの差別主義
http://blog.goo.ne.jp/taichi200707/e/24197206f287f0307b268e18d133cf15

前の記事の頃はまだ彼の功績も一部評価はしていましたが、今やもっと論外の存在と見なしています。

小林は、アベヘイトとネトウヨヘイトに凝り固まり、今やリベラルナチス絶対権力に媚びへつらっている権力の犬です。

最近は保守詐欺、右派詐欺のようなことを言っていて、「安倍やネトウヨは軟弱だから死ね」みたいなマッチョ主義のようなことをほざいておきながら、共謀罪でリベラルナチスと一緒に反対会見している訳ですから、言っていることが支離滅裂です。

ある意味、リベラルナチスという絶対権力者のマッチョなパワーに憧れてその犬となり、弱者たる日本国民と、それを守ろうとする安倍総理をリベラルナチスの指示通りにいじめ殺すことを目標にしているとも言えます。

私が最も忌み嫌う存在は、ナチス権力やいじめっ子の忠犬。それが小林よしのりです。

>民間人であっても集団で一個人もしくは特定の団体に圧力や脅しをかけて、言論を潰し、発言の機会を奪ってしまうのもまた言論弾圧に該当すると思います。

日本のメディアのような、もはや政府を超える権力を持つ連中は、既に「民間人」「私人」などと呼ぶ次元をとっくに超えているような気がしますね。

>それにしてもこんな卑劣な暴挙を許しておく、今の日本社会には怒りを感じます。
>またある者は中立を装い、自分が批判されたり、嫌われたりするのが嫌だからと言って、対立する物事を『みっともない』、『どっちもどっち』などという言葉で片付けて、自分は高みから状況がますます悪くなるのをさも楽しげにニヤニヤ笑いながら見物する。

全く同感です。

何度か指摘していますように、日本人は事なかれ主義によって、リベラルナチス絶対権力には一切逆らわない。
逆らえば百田氏のように凄惨ないじめ弾圧を受けるので、自分がそうなりたくないからリベラルナチスに服従する。

>こう悪い空気に社会全体が覆われている以上、一体どうすればこの不寛容な言論空間を糺すことができるか、今の私には思い付かない。情けない限りです。

私にも対策は思い付きません。
それだけリベラルナチスが恐怖絶対権力を握っていて誰も抵抗できないのが、日本社会の現状と言えます。
返信する
kazuki.Tさんへ (かず)
2017-07-15 01:05:13
>kazuki.Tさん

初めまして、かず と申します。
 
太一さんと僕は現在、フェイスブックの「メディア研究会(仮称)」(https://www.facebook.com/groups/1222037554502746/)というコミュニティーで、メディア権力や法曹権力(司法)、教育界、学会をはじめとする、政府よりも遥かに強大で絶対的な権力を有し、ナチスと同じか、それよりも凄惨な人権弾圧や専制政治を実行してきた、リベラルを自称するナチス(リベナチ)を批判しています。
 
リベナチ独裁権力は、日本国民からマイク(発言権、情報を発信する権利)や、自由、民主主義、そして人権を奪い、日本人(特に、右派などの弱者や、劣勢に立たされている人物や組織、勢力)を標的にした、いじめ、差別、人権弾圧を常に行っています。
 
弱者を標的にした集団リンチや差別を解消するため、人権や民主主義を取り戻すためには、全ての日本国民が立ち上がり、リベナチという専制君主を一刻も早く打倒する必要があります。
 
もし良かったら、メディア研究会(仮称)を覗いてみてください。メンバーも募集中です。
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