「空気」に異議あり!

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右翼とレッテルを貼られている側こそが国際派。左翼は異常な日本内国主義者

2014-03-13 | マスコミと空気
一般的な日本人が、右翼系と左翼系に対してどういうイメージを持っているか。
特に、「国際派」はどちらだと思うでしょうか。

おそらく大半の一般日本人は、マスコミの報道の影響で、左翼系の方が国際派だと感じているでしょう。

しかし実態は、その「真逆」なのです。

以下の動画にもそれが表れています。

ドクター中松候補、田母神としお候補の応援?に現る
http://www.youtube.com/watch?v=Ynf-CeO3mO4

ドクター中松というのは、日本では数少ない、「世界に通用する国際人」です。世界的に有名な偉人です(なぜか日本のマスコミでは、「ヘンテコな発明道具で奇妙な行動をする頭のおかしなおじさん」というイメージが作られていますが)。

このドクター中松が、日本のマスコミが右翼だとレッテルを貼る田母神氏の応援演説をしたのです。ドクター中松氏も田母神氏と同じ都知事選候補ですよ。ライバル候補の応援をしたのです。その理由は、「同じ愛国者として」です。


日本人の「国際派」という言葉の意味が、「180度間違っていた」ことが証明された出来事です。日本人の考える「国際的」というのは、自国の国益を無視し、他国の利益を優先する人、というイメージに近い。つまり日本の左翼に近い。

しかし本当の国際派というのは、自国の国益を最優先する人だったのです。日本では右翼とレッテルを貼られている側の方がまだこれに近いですね。

いかに我々日本人が、偏向マスコミの言葉の洗脳を受けていたかが分かります。
日本のマスコミは、左翼が全て正しく、右翼は危険で間違った存在だとレッテルを貼っています。そうした洗脳が本当は間違ったものであり、真実は逆であったということに、日本人は早く気が付くべきです。

左翼の方が海外から褒められてるじゃないか、と言う人もいるでしょう。そりゃ当然です。自国の国益を、他国に差し出したら、そりゃ評価されるに決まっています。それは他国に媚びているだけの話で、国際派でも何でもありません。現に、真の国際派は、大半が愛国者なのですから。


サッカーのキング・カズこと三浦知良選手もこんなことを言っていました。

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とある日韓戦の試合後、朝日新聞の記者が国旗、国歌斉唱の時 1人だけ胸に手を当て声に出して歌うカズにこんな質問をした。

「韓国では日の丸や君が代には過去の軍国主義の象徴という意味があり 気分を害する人が多いのを御存じですか?」

するとカズはこう切り返した。

「自分の国の国旗や国歌に敬意を表さない人が 他国に対して敬意を表する事ができますか?」
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これが、

「現実の国際社会で、生きた戦いの場に身を置いているスポーツ選手」



「島国の内輪の中で机上の空論に終始し、身内いじめに興じている売国左翼」

の差でしょうね。
カズはブラジル暮らしの長い、真の国際人です。「井の中の蛙」の売国左翼とは大違いですね。


他にも、故大屋政子氏も愛国者だったそうです。

当時白人至上主義で差別の横行していたクラシックバレエの世界で、黄色人種である日本人が少しでも評価されるように、一生懸命ロビー活動をされていたそうです。
自分のことしか考えていない、現在の日本スケート連盟の連中などとは大違いですね。

キレイゴトばかりでお花畑の当時の日本では、大屋氏のロビー活動をバッシングする動きもあったそうです。本当に今も昔も日本のお花畑はろくでもない。大屋氏はそんな妨害の中でも、日本のために頑張った。

「イエロー」などと差別される現実の厳しい国際社会(お花畑日本人が考えているキレイゴトの国際社会とは全くの別世界)に身を置いている本物の国際人だからこそ、真の愛国心を持ちえたのでしょう。



「国際派」に対する憧れがあるのでしたら、島国の「井の中の蛙」であるニセモノの国際人ではなく、このような「真の国際人」達に憧れるべきでしょう。



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