7月7日 七夕の日、10時30分~宇奈月のヤスコハウスで
朗読グループ「こと花」の朗読会がありました。宇奈月朗読
グループからスピンオフした5人組のユニットです。今回は4人。
それぞれが好きなものを読んでみるという気楽な会。
内輪でということだったけれどうわさがうわさを呼んで最終的に
70人というたくさんの方がお見えになりました。
朗読そのものが世の中に少しづつ認知されたのでしょうか?
七夕セットの星形のクッキーや赤と緑のお菓子セットも準備。
問題の朗読については発展途上の4人がそれぞれ今
できることを精一杯がんばりました。
選んだのは「みをつくし料理帖」「ぜつぼうの濁点」
「字のない葉書」「最初の質問」きいたことのない人のために、
4人がなぜそれを選んだのかを読む前に説明しました。
これが意外に好評だったみたいです。
特に私は「みをつくし料理帖」の15分。舞台は江戸・神田
明神下のそば屋「つるや」 毎回おいしい料理が登場しますが
登場人物がしぶいので説明がないとわかりません。
かなり練習はしたものの今ひとつ自信がないままの本番でした。
「ちょっと長いですよ…」がきいたのか15分間、シーンと静かに
きいていただけたのでよかったです。
なんだかしっかり物語の世界に入ってもらえた気がします。
聴いてくださる人の気持ちって伝わるものですね。
春夏秋冬、シーズンに1回開催を予定しています。
冬編は 指導していただいてる先生の巻を予定しています。
まだまだ未熟なグループですが
応援していただければうれしいです。