提案「これを機会に日本を60Hzに統一しませんか?」


3月18日(金) 晴れ。

ガソリンがもったいないと思って、今朝はなおこちゃんと同伴出勤。問屋町の駅までなおこちゃんの車で行って、電車で高崎駅に行こうと考えたんだけど、駅についたら上越線はチョー間引き運転状態で、何と45分待ち(+_+)。しょーがないんで、駅2Fの改札前にある吹きっさらしのベンチに座って、パソコン取り出してメールチェック&報告書書き。寒かった(*_*)。

帰りは帰りで、高崎駅の改札に前橋行きのバスの時刻表が出てて、問屋町駅の近くを通りそうだったんで、そのバスの乗ったんだけどチョー混んでた上、大渋滞。普段乗り慣れない交通機関に乗るのって難しいもんだね。

今夜は5グループは夜の停電。最初は停電のない前橋の方にご飯を食べに行こうとも思ったんだけど、渋滞に巻き込まれるのが怖くて、おうちに帰ってキャンドルナイト。暖房もない暗闇の中、ろうそくとLEDカンデラをつけて、湯豆腐をつくって餃子を焼いてワインで乾杯。これはこれでロマンチックだったけど、被災地ではこんなもんじゃないんだよね(-_-)。

この計画停電って、原発事故が引き金になって起こっているけど、東電が中電や関電から電力を分けてもらえれば、こんなこと起きないわけ。分けてもらえない理由は周波数が50Hzと60Hzで違っていることが原因(添付の図)。昔の家電は50Hzと60Hzで互換性がなかったけど、今はそのまま使えたり、スイッチ切り替えで簡単に引越しできるわけで、東電と東北電力と北海道電力がメンツを捨てて、これを機会に60Hzへの移行をまじめに考えるのはどうかなあ…そうすれば、こうゆう非常時にも電力の融通が簡単になるんだけど。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )