偽物ベートーベンのニュース。
騙されたもしくはたいして下調べもせず話題性だけに飛びついたメディア。
騙したほうももちろんだが、騙されたほうにも責任があるように思う。
騙したほうはたぶん1度は思っただろう。
「こんなに簡単なのかと、、」
良いものを世に広めたいと言うのが始まりかもしれないけど、良いものを見極めることができないまたは見極める努力を怠っているとか、話題性・美談など消費者を過剰に意識し過ぎた輩がメディアに多すぎるのでは?と感じる。
スポーツと違いアートの分野は絶対(記録とか基準になるもの)がない。
それだけに消費する側の資質(感受性)も求められる。
自分はその曲を聴いてないので判断はできないけれど、メディアは被害者面するのではなく、騙されたことを深く反省しなければこの手の行為は続くんだろう。
音楽には本当に励まされる。
自分は日々感受性を磨きながら、自らの価値観のみで選んでいこうと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます