酔いどれ写真家の怠慢な日常

タイトル変更して、リニューアルしました。

終わっちゃったね

2014-02-24 22:58:40 | 日記



オリンピック。





マスコミによって美談に昇華され過ぎるのが微妙だけど、自分も含めた日本人はそういうの好む傾向にありますからね。






オリンピックの選手もそうですが何をやるにしても、必ず応援してくれる方がいないとやっていけないもの。


スポンサー(金銭的に)、コーチや協会(技術や環境的に)、家族や身近な方(精神的に)の支援なくしては成功はない。


それらを得られるかどうかは、ざっくり言うと運。





才能のある人や努力の人は見たことがあるけれど、今風な冷たい言い方をすると、それらは残念な方たちと呼ばれる。


人並み以下の努力や才能でもてはやされたり成功を治める人がいたり、人の何倍努力しても怪我やアクシデントなどでチャンスを棒にふることになる人もある。



世の中はとても不平等ゆえに、そういう現実はあたりまえ。


光があるなら影があるはずだから。


遠回りな言い方だけど、メダリストばかりではなく、もっと幅広く努力してきた方たちのことをメディアでもとりあげてもらいたいし、それでより多くの人が声援だけでなくさまざまな支援してくれる国になれば、スポーツやアート、医療研究などもっと豊かになるような気がするが。。