酔いどれ写真家の怠慢な日常

タイトル変更して、リニューアルしました。

災い転じて・・

2012-08-12 11:58:33 | 写真



飲んだあと、終電車で運ばれた先は、まったく知らない場所。


都内なら駅前には、マン喫やらサウナやら泊まれる設備がある。


しかしそこは広い国道しかなく、夜中には閉まってしまう店ばかり。


時々タクシーが通るけど、空車はほとんど見かけない。


とりあえず、少し歩いてみるとセブンがあった。


セブンで少し酔い冷まし。


完全に車がないと生活しずらい町。


歩いている人はいない。


国道と家への方角はわかる。


歩いて帰るか、と決断。


幸いバッグにはフィルムが3本と換えの電池にタバコがある。


風がまだ少しベタつくけど、涼しく感じられる今なら久しぶりに写真を撮れそうだ。


国道を離れると真っ暗な知らない町で、コンパクトカメラのフラッシュで撮りまくる。


酔っているので当然ピントや露出もオート。


そもそも暗くて、被写体がよく見えない。


ミスショット上等で撮りまくった。