酔いどれ写真家の怠慢な日常

タイトル変更して、リニューアルしました。

衝撃的な被写体

2011-02-13 19:25:15 | カメラ



今日のルーツ巡りでけっこう迷った。


ここを訪れるのは本当久しぶりで、記憶もそうとうあいまいだった。


記憶を掘り起こすことで頭がいっぱいで、ほとんど写真も撮れず。


何とかすぐ近くまで来たところで衝撃的な出合い。














半焼の家。











雨(雪)上がりの空気に、微かにまだ焦げ臭さが残る。
恐らくまだ数日しか経ってない。


その佇まいはかなり衝撃的で、思わず足が止まった。


撮るべきか、撮らざるべきか。


5分くらい考えた。





撮ることにした。





祈りながらシャッターに指をかける。


4、5回シャッターをきるのが精一杯だった。


その後ここかな、と思える元住んでいた場所には着いたけど、先程の衝撃が頭を離れない。


撮るべきか、撮らざるべきか。


撮ることに意味はあるのか?
撮ってはいけないものだったんじゃないのか?


無名ながらも写真家を名乗り、カメラを持ってその場に居合わせた以上撮るべきだと思った。


頑張ったけどその後はあまり撮れず、電車に乗った。

ルーツ巡り

2011-02-13 14:48:20 | カメラ



今行ける最後の地。
新宿から小田急線に乗って向かった。


急行も停まらない小さな駅。





朝8時半に出て撮影開始。
駅へ向かいながら撮る。


幸い天気は絵に描いたような快晴。


はりきって出掛けたはいいが、あてがない。


困ってしまい最後の切り札。


まだルーツ巡りは、作品として完結できる出来ではないけど、今行ける場所としては最後の地。


完結できるまで不定期で、まだこれらの場所に再度出掛けるつもりだけど、今日で一通り回ってしまったので、今後はもう新鮮さはないだろう。





18で初めての独り暮らし。
今日はそこを歩いた。
周りはかなり変わってしまっていたし、ずいぶん昔の話なので、探すのに苦労した。


建物も変わってしまっていたし、住所の記憶もあいまいなので、たぶんここかなぁ、くらいしかわからなかった。


しかし、衝撃的な被写体と出合う。





続く(笑)

今週も

2011-02-13 00:21:52 | カメラ



日をまたいでしまった。


先週よりはずっとましだけど。


暑いのも苦手だけど、寒いのはもっと苦手。


男のくせに冷え症だから、寒い日は3つ、4つカイロ貼りつけてる情けなさ。


でも何故かあまり風邪はひかない。


なんか今週は長かった。


親や祖父母の世代の人たちはみんなたくましく思える。


疲れてもあまり愚痴とかこぼさないし。


長男、初孫で甘やかされ過ぎたかな。