MOMA永久所蔵品

デジカメ(SONY cyber-shot W-1)の液晶が割れて何も写らなくなった。。
現在、修理中である。
でも昨日返答があって「内部の故障では無くて、破損によるものなので保障外で2万5千円になります」だって。。
ばかばかしい。せっかく「カメラのキタムラ」で「5年保障」つけたのに意味ないじゃん携帯する製品には、故意でない破損も保障してくれないと意味がないと思うのだけど。

で昔のコンパクトフィルムカメラを久々に使ってみることに。OLYMPUSのμ(ミュー)である。
とても軽いしシンプル。もちろんズームも無い。
このカメラは100回はもう落としてるが壊れないし、世界中を一緒に旅した相棒である。愛着があってかれこれ15年以上捨てれないでいるが、さらに捨てれなくさせる事件があったのだ。

それは去年NYの近代美術館（MOMA）に行ったときに、色から何から全て僕と一緒のこのμが堂々とガラスケースに入れられて、展示してあるではないか
ワイフが悪ふざけで自分が手に持っている自分のμを勝手に展示したのかとも思ったが、真面目な性格なので、それはあり得ない。思わず見比べた。
横のプレートを読めば、ちゃんとした「MOMAの永久所蔵品」の一つなのである。

最近のモダンアートの家具等を扱ってるショップの殺し文句はなんでもかんでも「MOMAコレクション認定商品」で、そうなると法外に高くなる。MOMAとつるんでるんじゃないの？と疑いたくなるが、実は気づいてないだけでこういった庶民的な物も結構所蔵品になっている。

あれを実際、目の前で見たので、なんとなく自信を持って今日から使えそうである
現像出すの面倒だけど。。あーデジカメどうしよー。。