アメリカは、今日はアメフトの今シーズンの優勝決定戦のスーパーボウルの日。
だけどそれに、かこつけてまたチーム・ヘイナスが悪巧み。。。
日の出前にサニーの家にMTBを持って集合。めちゃくちゃ寒い。。。
今日は毎年恒例のスーパーボウルライドというイベントらしい。今年で6年目とか。
最初半分ぐらいは普通に凍ったダートだったけど、半分を過ぎた頃からこの通り。。思いっきり雪です。
彼はミーンジョン。(意地悪ジョンっていうあだ名だけどすごく良い人)
とにかくアメリカ人はタフ。彼もこの前エンデューロレースにソロで行って帰ってきたけど、7日間のエンデューロレースだったらしい!!24時間でもしんどいのに、7日間一人って!クレイジーです。
MeanJohnが「あっちにも僕らと同じような連中がいるよ」と言って指さした向こうには、確かに動いてる何かが。
拡大すると野生のエルクの大群でした!!感動した。100頭以上いました。
冬になると食べ物を求めて、雪のある高い所から雪の無い標高の低い所まで降りてくるらしいです。
この季節しか見れない光景らしいです。
これだけでも、このクレイジーなライドに参加した意味がありました。
だいぶん高い所まで来ました。ボイジのダウンタウンが一望できました。
というかもうこれだけの距離を雪の中走ってきたかと思うとある意味ゾッとします。。
またあそこまで帰らないといけないわけで。。
まだまだ山頂までは着きません。この山を登れば到着らしいですが。。
もうこの時点で、MTBのタイヤの半分ぐらいが埋まってます。。一歩登るのにヒザまで雪に埋まります。。
みんなも必死です。
道なき道を行く。
トレッキングとか登山でも大変なのに自転車付き。。。アホです。
僕が最後に到着したら、Jimが写真を撮ってくれました。
爽やかに写ってるけど、実際は死にそうに息があがってます。。。
息があがって死にそうなのに、Rayともう一人の人が笑顔で差し出してくれたもの。
日本で言う「駆けつけ一杯」みたいなもんで、手にはショットグラスが!!
アブセントとかいうハーブの香りのするリキュールでした。
でも、意外と美味かった。他の連中もまだ今からダウンヒルがあるというのにビール呑んで、幸せそうにしてました。
6人ぐらいは、雪専用?のSURLYのパグズリーとSALSAから出てる良く似たような極太タイヤの付いたバイクに乗って来てました。
これで雪の斜面を降りたら楽しそう♪
これが山頂です。みんなタイヤの空気圧を落としたりして、整備に余念がありません。
反対側は素晴らしい雪の山脈が見えて美しかったです。
思えば、雪の上をこんなに長い距離MTBで走るのは生まれて初めてです。
もちろんLitespeedがこんな一面雪の世界にある写真も初めてです。そういう意味ではクレイジーは連中だけど面白い経験をさせてくれます。
みんなで一斉にダウンヒルです。
と思ったらみんな5mも経たないうちに全員前輪が雪に埋まって前転。。。
50過ぎたオッサン達がキャッキャと大爆笑してます♪アメリカ人って幸せだと思う。
結局、パグズリーでも埋まってしまって乗れず。。みんな駆け足でただMTBを押して降りる。
それすら、大変。みんな転びまくり!!
なんなんだ。このイベントは。一生懸命バイクを山頂まで押したことに何の意味があったのだ!と言いたい。
そしてサニーの家のバックヤードで反省会。
大体、必ずハンバーガーとチョコブラウニーが定番です。
サニーの家は2台用の電動ガレージと1台用の電動ガレージが付いた家で、いつも2台用のガレージだけがオープンしててBMWとランクルが停まってるんだけど、ふと1台用のガレージを覗いたらポルシェ911が置いてありました。。。
同じ会社だし、年齢と仕事内容からそれほど給料は変わらないはずなんだけどアメリカだとやっぱり日本より数倍優雅な暮らしができます。
彼はこの家の他に2軒一戸建てを持ってて今は借家にしてるらしいし、別の場所にガレージを借りてパッカードとかオールズモービルとかのクラシックカーも所有してます。アメリカだと毎年の自動車税代も車検代もかからないので、何台持ってても維持費は実質0です。だからこういう事ができるんです。やっぱりこういう所が全然違います。
だけどそれに、かこつけてまたチーム・ヘイナスが悪巧み。。。
日の出前にサニーの家にMTBを持って集合。めちゃくちゃ寒い。。。
今日は毎年恒例のスーパーボウルライドというイベントらしい。今年で6年目とか。
最初半分ぐらいは普通に凍ったダートだったけど、半分を過ぎた頃からこの通り。。思いっきり雪です。
彼はミーンジョン。(意地悪ジョンっていうあだ名だけどすごく良い人)
とにかくアメリカ人はタフ。彼もこの前エンデューロレースにソロで行って帰ってきたけど、7日間のエンデューロレースだったらしい!!24時間でもしんどいのに、7日間一人って!クレイジーです。
MeanJohnが「あっちにも僕らと同じような連中がいるよ」と言って指さした向こうには、確かに動いてる何かが。
拡大すると野生のエルクの大群でした!!感動した。100頭以上いました。
冬になると食べ物を求めて、雪のある高い所から雪の無い標高の低い所まで降りてくるらしいです。
この季節しか見れない光景らしいです。
これだけでも、このクレイジーなライドに参加した意味がありました。
だいぶん高い所まで来ました。ボイジのダウンタウンが一望できました。
というかもうこれだけの距離を雪の中走ってきたかと思うとある意味ゾッとします。。
またあそこまで帰らないといけないわけで。。
まだまだ山頂までは着きません。この山を登れば到着らしいですが。。
もうこの時点で、MTBのタイヤの半分ぐらいが埋まってます。。一歩登るのにヒザまで雪に埋まります。。
みんなも必死です。
道なき道を行く。
トレッキングとか登山でも大変なのに自転車付き。。。アホです。
僕が最後に到着したら、Jimが写真を撮ってくれました。
爽やかに写ってるけど、実際は死にそうに息があがってます。。。
息があがって死にそうなのに、Rayともう一人の人が笑顔で差し出してくれたもの。
日本で言う「駆けつけ一杯」みたいなもんで、手にはショットグラスが!!
アブセントとかいうハーブの香りのするリキュールでした。
でも、意外と美味かった。他の連中もまだ今からダウンヒルがあるというのにビール呑んで、幸せそうにしてました。
6人ぐらいは、雪専用?のSURLYのパグズリーとSALSAから出てる良く似たような極太タイヤの付いたバイクに乗って来てました。
これで雪の斜面を降りたら楽しそう♪
これが山頂です。みんなタイヤの空気圧を落としたりして、整備に余念がありません。
反対側は素晴らしい雪の山脈が見えて美しかったです。
思えば、雪の上をこんなに長い距離MTBで走るのは生まれて初めてです。
もちろんLitespeedがこんな一面雪の世界にある写真も初めてです。そういう意味ではクレイジーは連中だけど面白い経験をさせてくれます。
みんなで一斉にダウンヒルです。
と思ったらみんな5mも経たないうちに全員前輪が雪に埋まって前転。。。
50過ぎたオッサン達がキャッキャと大爆笑してます♪アメリカ人って幸せだと思う。
結局、パグズリーでも埋まってしまって乗れず。。みんな駆け足でただMTBを押して降りる。
それすら、大変。みんな転びまくり!!
なんなんだ。このイベントは。一生懸命バイクを山頂まで押したことに何の意味があったのだ!と言いたい。
そしてサニーの家のバックヤードで反省会。
大体、必ずハンバーガーとチョコブラウニーが定番です。
サニーの家は2台用の電動ガレージと1台用の電動ガレージが付いた家で、いつも2台用のガレージだけがオープンしててBMWとランクルが停まってるんだけど、ふと1台用のガレージを覗いたらポルシェ911が置いてありました。。。
同じ会社だし、年齢と仕事内容からそれほど給料は変わらないはずなんだけどアメリカだとやっぱり日本より数倍優雅な暮らしができます。
彼はこの家の他に2軒一戸建てを持ってて今は借家にしてるらしいし、別の場所にガレージを借りてパッカードとかオールズモービルとかのクラシックカーも所有してます。アメリカだと毎年の自動車税代も車検代もかからないので、何台持ってても維持費は実質0です。だからこういう事ができるんです。やっぱりこういう所が全然違います。
えー!最近まで違法やったとは!
確かに呑んだ後、みんな楽しそうやった。。
僕も含めて。。
しかもクセになるよ。結構美味しい。