ちびもかの裏庭(乳がんとかヘルニアとか痔とか)

腰椎椎間板ヘルニアを手術。
その後、乳がん発覚。
非浸潤性乳がんの全摘&自家組織で同時再建。
痔の手術も経験。

術後1日~3日

2018-07-01 21:00:46 | 痔主な話
今回はちょっと、ばっちぃネタ多めですので、嫌な人はスルーでね!

手術が無事終わり帰宅。

夜はフツーに食事をし、薬を飲む。

術後一週間は、辛いものやアルコールは避けた方がいいようです。

さすがに当日だし、消化に良いものを食べた。

きっちり抗生剤も下剤も飲む。あまり痛くないけど、念の為に鎮痛剤も服用。

この下剤。酸化マグネシウム。乳がん入院時に、便秘ひどくなったら困ると思って、院内処方して貰った事アリ。

その時の感覚が「これ、あんまし効かないなー」

そう、その時はあまり効果を実感できなかった。結果、便秘したしね。

なので、今回も効果を期待せず、ぶっちゃけ効き目を舐めていた。


翌日も引き続き、3食ごとにきちんと服用。その結果・・・

きっちり軟便になった。(;・∀・)

下痢までいかずとも、普段便秘気味の私、ちょっと面食らうくらいの軟便。

おかげで術後初の排便は、痛みもなく済ますことができました。


少々ばっちい話ではありますが、この排便時も、ちょっとの工夫で、怖さと痛みの不安を解消。

便座に座った時、両手でオシリの端をつかむ感じで、軽く肛門を広げる。

で、息も吐きつつ、そーっと出す心持ちでいくと、問題ナシ

排便後はシャワーで洗い、紫雲膏を塗る。

あ、あと朝晩2回、注入軟膏も出てたんだった。(ボラ○ノール的なやつ)

これもきちんと指示通りに使用。


たまたま仕事のスケジュール調整が、うまくいったのも、手術に踏み切った理由の一つ。

術後3日は仕事もせず、家事を普通にやる程度で、激しい運動もせず。おとなしめに日常生活を送る。

(激しいスポーツや自転車は、医師のOKが出てからとの事だった)

3日目には抗生剤は終わり、鎮痛剤も飲まなくなり、暇を持て余す始末。

ただ、傷口から少量の出血&体液は出ている。まだまだナプキンは必要。


下剤の使用量を試行錯誤。なかなかしっくりこない。

術後、傷のせいか、術中に肛門開いてたせいか、なんでか知らんけど

「なんとなくオシリの穴の締まりが悪い」と感じる。

何故って、これがですねぇ・・・ガス、おならが我慢できずに、勝手に出ちゃうのですよ~

四六時中って事でなく、便意の前兆的なタイミングで。多分、下剤のせいもあるかと。

抑えようにも勝手にプップップッ・・・・マンガのように出て、止めることができない

これが恐ろしくて、外出は極力しない。用事がある時は、排便済ませてから出掛けるようにしてた。

挙句、家で過ごしている時、この現象が起きて、たまたま勢いよく、オナラが出た。

で、トイレに行って気付く。ガスと一緒に、軟便もちょっと出てしまってた事にΣ(゚д゚lll)ガーン

ナプキンつけてたから、最悪の事態とはならなかったけど、これがもし外出先だったら

まさか40越えて、ンコを漏らすとはなぁと(´・ω・`)ショボーンとしていたら

ダンナが「普段から下痢の人間は、オナラする時だって、そーっとするんだよ。危険だからねっ」と。

彼は普段からお腹緩いのです。ちょっと漏らしの悲劇は、既に経験済みだった。


いやぁ、排便って、硬くても柔らかすぎても、だめなんですなぁ。

良いンコも出すって大事なんだなー、としみじみ思った出来事でありました。

あ、当然ですが、下剤の量は減らしましたよ~。