ちびもかの裏庭(乳がんとかヘルニアとか痔とか)

腰椎椎間板ヘルニアを手術。
その後、乳がん発覚。
非浸潤性乳がんの全摘&自家組織で同時再建。
痔の手術も経験。

本日抜糸

2017-01-30 20:48:15 | 乳輪&乳首再建
本日、抜糸してきた。

手術から2週間・・・長かった。

下半身シャワー。上半身は清拭のみだと、どうにもスッキリしないもの。

これがあったから、真夏の手術を避けたんだけど、冬でもやっぱり辛かった。

H医師の手により、胸→お腹→脚と、抜糸していきます。

お土産状態で、ガーゼを糸でぐるぐる巻きになってた、乳首。

今日初めて見るので、さすがの私もドキドキした。

いざ! ・・・ぺらっと。


( ゚Д゚)・・・え?! こんなんで、平気なのーーー


初めて目にした再建乳首は、すごくウェットで。要は湿気ててふやけてる。おまけになんつーか、妙に汁っぽい。

ガーゼはずした時、ちょっと糸引いてたんですよ?! コワイコワイ

乳首そのものも、立ち上がりがあまりなく、その場では、つぶれてるように見えた。

「ちょっっ、センセ。これで大丈夫なの?!(・。・;」

「うん、大丈夫。ばっちり。」

・・・・ホントかよーーーー

別に腐って糸引いてる訳じゃないそうです。確かに異臭はしなかったけど。



健側の乳首が、思ってたより小さくなってなかった事を尋ねると

ちゃんと半分は切り取ったそうな。(1/4強かと思ったら違った)  腫れもあるから大きく見えるらしい。

そしてやはり、ダンナの予想通り、本人の目線で目立たぬように、乳首の下側で縫合したそうです。


ウェッティで生々しい再建乳首ですが、本日より風呂もオッケー。

ジメジメしてるけど、あまり気にせず。ボディソープを泡立てて、優しく洗えば良いとのこと。

お腹と脚の傷も同様です。

再建乳首は、まだ浸潤液&ちびっと出血もあるので、ガーゼは必要。

ただ、服が汚れない程度の薄いので構わないそうです。今日までは分厚いガーゼで邪魔だったしね。

入浴後、ガーゼに化膿止めの薬を塗布。再建乳首に乗っけて

その上に乳頭の潰れ防止の為、穴あきスポンジを乗せて、テープで固定。

穴あきスポンジ装着は、3ヶ月位が目安だそうです。

こんな感じ

先生の話だと、再建乳首は確かに潰れやすいそうですが

シリコンインプラントより、自家組織再建の人の方が

皮弁立ち上げでの作成より、健側移植の方が

潰れにくいそうです。

私の質問「無事にくっついたって事は、血が通ってるって事でしょ?じゃ、傷が落ち着いたらマッサージとかで刺激した方がいいですよね?」

は、正解だそうで。

次回の診察(1ヶ月後)には、乳頭のマッサージを教えてくれるそうです。ま、優しく引っ張ったりだよなぁ・・・

大事にし過ぎて触らないでいたら、退化しそう。血流促して元気にせねば。

陥没乳頭用の、吸引キャップ?的なアイテム、どうかな?って聞いたら

「使ったって人、聞いた事ない」と、先生はおっしゃる。・・・えーーー、マジか。

他の患者さん、試した人いないのかな? 試しても黙ってるだけ?

「あ、じゃあ、私試してみる効果出たら、他の人にも教えられるもんね。」と言っといた。


お腹は今回も、水は溜まっておらず、一安心。このまま膨らまなきゃいいな~。

脚の傷も問題なし。ただ、まだ開脚はNG。なんでも開脚して、傷開いちゃった人がいるそうです。

ストレッチは、もう少し先って事か。

今回は、化膿止めのドルマイシン軟膏を処方して貰った。ついでにヒルドイドローションも出して貰った。(←瘢痕治療に使われるやつ)

ホームケア用品一式

これ以外に、傷の上から貼るマイクロポアテープも、久々復活。

胸のパッチワーク部分の上側。今回、胸は少し吊り上げる為に、再切開している。

その傷の上。腹の再切開部分。脚の傷。3箇所に貼ってみる。・・・傷跡目立たなくなるといいな~。


夜、風呂に入ってみて

まず最初に、体を洗って。ゴシゴシできるとこは、めいいっぱいゴシゴシ(笑)患部は優しく。

どこの傷も、別に染みたり痛かったりしなかった。やはり鈍い?

湯船に浸かってると・・・再建乳首の根元付近や再建した乳輪から、ふやけた皮がゆらゆらしてる。

無理に引っ張って取らなくても、新陳代謝が進めば、勝手に剥けて新しい皮ができるでしょう。

病院で見た時より、少し立ち上がりがある・・・気がする。

ガーゼ圧迫がなくて、風呂でふやけたおかげ?

しばらくは、再建乳首の観察が日課になりそう(^▽^;)


以下、閲覧注意


見たくない人、やめてね。




あんまり見て、気分良いもんじゃないので、ね(;´∀`)





ちょっと立ち上がりある、かな?