ちびもかの裏庭(乳がんとかヘルニアとか痔とか)

腰椎椎間板ヘルニアを手術。
その後、乳がん発覚。
非浸潤性乳がんの全摘&自家組織で同時再建。
痔の手術も経験。

腹部CT検査

2017-01-06 18:01:22 | 乳がん手術と同時再建
さて、昨日は予約していたCT検査でした。

入院手術まで、あと10日しかないのに、まさかここで追加検査になるとはなぁ。

とか思いつつ、淡々とCT撮って貰って、形成外科のY医師の診察です。

余談ですが、午後の検査&いちおう腹部CTの為、食事抜きだった私。

「お腹がへって、力がでないよー」とへなへなしながらの診察であった。


10日後の手術って、乳輪と乳首の再建がメインのはずなんだけど

Y先生、開口一番「お腹の膨らみ、この前より大きくなってたりしない?」と問う。

えぇ、その通り。

12月15日の診察時より、確実に膨らんでますとも。体感で分かる。だって、ますます邪魔に感じるし。

「大きくなってますねぇ」と私。

手術から半年以上たってるんだけどなー。と疑問のようなY先生。普通は体液分泌は徐々に減るもんだしね。

どうやら稀に、そういう「溜まりやすい体質の人」がいるらしいです。

「うちの病院では過去に2人だけなんだよ~。」・・・はぁ、んな事言われましても(-_-;)

こんなトコでまで、まさかの少数派の枠にはまってしまったらしい私。うぅ、いつでもレアな方かいっ。

触診で「けっこう大きいねぇ」と言われる。


画像見たら、皮膚直下2ミリのトコに、でっかい水風船みたいなモノがっ

腹筋が押されてへしゃげてる。

・・・だけならまだしも

大腸や膀胱も、ちょっぴり押されて変形しとるがなーーー


いやいや、どおりで最近、やけにトイレが近いと思った。今だかつてない頻尿。

それを伝えると「膀胱押されちゃってるもんね。影響あると思うよー」との事。


結局、乳首再建と同時に、お腹をちょっと切開して中の状態を確認。状態に応じて処置する手術が追加となった。

まぁ、どっちみち寝てるから、もうやっちゃってという感じです。

ただ、それで処置しても、再び溜まる可能性はゼロではないそうな。再び溜まりだしたら、外来で注射で抜く処置って事ですな。


お腹の処置に加えて、再建胸の修正もやはりやってくれるっぽい。

ちょっと上下に長い(←ちょっと変な表現(笑))ので、硬いトコ削って、少し詰められるか?!


この期に及んで「先生、乳輪の色、あんまし濃くしないで。」とリクエストする私。

だって、薄い色はタトゥーで濃くできるだろうけど、最初っから濃い色じゃ修正できなそうだし。

なんでも股間の色素沈着してる皮膚は、移植しても黒くなりやすいそうですよー。濃くなりがちって事かぁ。

「じゃ、なるべく薄い色のとこから取るようにするね」と言ってたが、はたしてどうなるか?こうご期待!(笑)


ちなみに、今更お腹にがんがん体液が溜まってる私を、不思議に思ってたY先生。

そんな姿を見て、とてもじゃないが

「前回の入院中、いきんだ時、お腹ビリッといった」とか

「術後3ヶ月位の頃、試しに腹筋やった」とか

「今、走ったりしてるけど、めっちゃお腹がつれて痛い時あって、押さえて走ってる」とかとかetc・・・

なーーーんも言えないで、とりあえず黙っておいた( ̄▽ ̄)


さて、ぼちぼち入院準備しないとなぁ。