おでかけ日和

近所のお散歩から海外旅行までおでかけしたことを綴ります

モザンビーク・マプトへGO!~1~

2018-11-08 | 旅行
モザンビークというのは南アフリカと国境を接しているインド洋に面した国です。
南部アフリカ諸国には珍しくポルトガルやアラブの影響が色濃く残っています。

そんなモザンビークの首都、マプト。
18世紀にはポルトガル人がプチ・リスボンを建設しようとしていたところで、とても美しい街だったそうです。
でも1964年から独立闘争が始まり、1675年に独立を果たすも、その後社会主義路線の政府と反政府ゲリラとの
内戦が1992年まで続いていたそうです。

観光立国としての発展を目指している最中、という感じでしょうか。

小さな町なのでホテルから徒歩で観光できると思い、またもやテクテクの毎日です。
(公共交通機関には乗らない方がいいとの情報だったので(;^_^A)


要塞
18世紀、この地にポルトガルが駐留していたころ、外敵の海からの侵入を阻止するために作られたものです。





要塞から海沿いの通りを北上していくとフェリー乗り場もあり、ちょっと観光地っぽいかな?



路駐の車もたくさんありますが、その車道側はフェリー乗り場まで続く長~い車列!



この辺りにはシーフードレストランもあり、私たちもそこで食事をしました。
がっ‼すっかりビビっていた私はレストランでも写真を撮っておらず(;^_^A
夫がスマホで撮ったはずなのですが。。時間が経ち過ぎて見つけられず、美味しいシーフードは画像なしです。
どうやら、そのほかのお店で食べたポルトガル料理も全部行方知れず(´;ω;`)ウゥゥ

色々美味しくいただきましたが、なんとな~く落ち着かず、南アフリカに戻ってからポルトガル料理の店に行きました(;´д`)トホホ


ホテルは高台にあるので海まで見渡せます。



お約束のローカルビールはHUNTERと



近所にあった酒屋のお姉さんも、最後には覚えてくれて笑顔も見せてくれました♡


入国するときも、実はとっても緊張して何か理不尽なことを言われるのではとビクビクしていましたが、係員もにこにこしていてフレンドリーでした。
初日に早速、町を散策中(要塞を出た後)に警官に職質されました。(金品をせびられるとの悪い噂をきいていた!)
パスポートを見て日本人だとわかると「ジャッキー・チェン知っているか?奴は俺のマブダチだ!」とか言っていました。
アフリカの人たちは日本人も中国人も韓国人も一緒だと思っている人が多いので、
いつもなら「ジャッキーは日本人じゃないよ!」と言い返すところを「う~ん、よく知らない」とごまかしてしまいました。
でも特に因縁をつけられることもなく、ホッとしました。
そんなこんなで料理の写真も撮らずじまい。

本当にドキドキハラハラの旅のスタートとなりました。