こんにちは♪
昨日のお昼過ぎは久しぶりに、
札幌駅の地下歩道空間で行われた“道新ニュースカフェ”で、
「世界学校へようこそ」というタイトルの講演をさせていただきました。
大勢の方に聴いていただけて、とても嬉しく、
温かいエネルギーをたくさんいただきました。
ご参加下さった皆さま、どうもありがとうございました!
昨日のトークのテーマは「人間エネルギー」だったのですが、
みなさんの前で直接お話しする機会をいただくといつも、
顔と視線を合わせるだけで、通い合いの喜びや
見えないエネルギーの不思議を感じます。
以前は自分が話すのに必死で
みなさんの様子に目を向ける余裕がありませんでしたが(笑)、
最近は少しずつ、目を向ければ後方にいる方のエネルギーも
キャッチすることができるようになってきました。
人前で何かを発表した経験がある人は
たいていこの“見えないエネルギー交換”を体験しているようで、
「同じ内容の発表をしても、お客さんによって全く違う場になる」
と言う人が多いですが、私もつくづく同感。
その面白さと不思議さを味わいながら、
励まされたり、鍛えられたりしています。
1時間ちょっとの時間は、話し手の私にとってはアッというまで、
伝えきれなかったことがたくさんあるので、
よろしければぜひ、著書「できた!電気代600円生活」や
「ほしい未来は、つくろう」を合言葉に、各地のグッドアイデアを
配信しているサイトgreenz.jpの掲載記事
“笑エネ”は世界平和にもつながる!
電気代200円代で豊かな生活を実践する、
はらみづほさんの暮らし方
を読んでみてくださいね。
時間内にお伝えできなかったことごとを、
もう少し理解していただけるかな…と思います。
●とりあえずこちらでも、昨日お話した
電力会社の電気に頼らなくてすむ「独立型太陽光発電」の基本情報と、
私にそのやり方を教えてくれた発電師匠、早川寿保さんの情報を
補足しておきます。
まずは、自家発電情報から。
≪送電線を必要としない「独立型太陽光発電」に必要な器材≫
1:太陽光発電用パネル
(値段はサイズや新品か中古かによって違い、
探せば一万円以内からあるようです。
我家のパネルは、計310W発電できる、以下の計4枚)
・発電量100W、畳1畳分の約3分の2サイズ、新品パネル1枚
・発電量70W、畳1畳分の約3分の2サイズ、中古パネル3枚
(3枚中2枚は早川さんからレンタル中。MYパネルは計2枚です)
2:ディープサイクルバッテリー(繰り返しの充放電にも強い蓄電器)
(我家のものは、容量115Ah(アンペアアワー)で1つ約2万円×2コ。
満タン状態なら2つで最低1380W使用可能)
3:チャージコントローラ(充電状況を表示し、電気の逆流を防ぐ器材)
4:インバータ
(12Vの直流電流を、家電で使える100Vの交流電流に変える変圧器。
我家のものは、300Wまで対応できるタイプ。
自家発電の電気は12ボルトの直流電流で、日本の一般家電は100ボルト。
カー用品は12Vの直流のまま使用可能なので、インバータは不要です)
5:上記の器材を接続する配線(長さは配線する距離によります)と、
工具用バサミやペンチなどの基本工具。
私は、以上の器材を早川さんに調達していただき、
計約7万円(3年前の、器材の実費のみの価格です)で、
ベランダ発電のシステムを構築しました。
(私は早川さんの最初の生徒で初のベランダ発電モデルでもあったので、
早川さんはモニターとして手数料無料で取り付けてくださいました。
私はそのことへの感謝をこめて、
「独立型ソーラー発電の楽しさと方法を伝えたい!」という
早川さんの想いと活動を、本・ブログ・講演などで広報しています)
●「独立型太陽光発電」は、
機械オンチでバリバリ文系の私のような女性でも、
電池の並列・直列の実験を習う年代の小学生でもでき、
もし、お宅にサンサンと日が差し込む庭・ベランダ・屋根などを
お持ちなら、やらない手はありません。
やり始めたらきっと、
「こんな簡単なこと、何で今までやらなかったんだろう?」
と思うはず。
天から与えられている無料の資源があったのに、
それを使わずお金を払ってすべての電気を買っていたことが、
アホらしくなるのではないかと思います。
●早川さんから教えてもらった独立型自家発電のKEYポイントは、
「最初からすべてを自家発電でまかなおうとしないこと」。
たとえば私の場合は
「たくさん使うパソコンの電気を自家発電でまかなうこと」
がいちばんの望みだったのですが、
まずは自分が何に使う分の電力を発電したいかを明確にし、
必要な発電量を把握して(家電のウラや説明書に書いてあります)、
その電力を発電できる最小限のパネル設置からスタートすることが、
金額的にもスペース的にも、すんなり始められるコツ。
始めることによって分かることがたくさんあり、
自然と感覚がつかめてくるので、その上で
パネルやバッテリーなどを買い足してゆけばいいのです。
●早川さんはとても気さくで、「寿を保つ」と書く名前の通り
いつもポジティヴなので話しているだけでも楽しいし、
質問や相談なども気軽にできる方なのですが、
独立型自家発電を広める活動&お仕事に関して
私が感じている彼のスゴイところの一つは、
ネットオークション、インターネット情報、ホームセンターなどを
常日頃からチェックし、値段・性能・これまでの経験…を考え合わせ、
「買い」な適正器材が判断できる人であること。
そのぶん、これまでご自分ではずいぶん失敗も重ねてこられたそうなので、
その探求の恩恵を簡単に受けられる私たちは、幸せだな~と思います。
●少しでも多くの方に早川さんと直接交流していただきたいのですが、
早川さんはHPやブログはお持ちではなく、
フェイスブック、ケータイ電話、ケータイメールが、コンタクト手段。
FBをやっていらっしゃる方は、
早川寿保(としやす)で検索して、ぜひつながってくださいね。
電話番号やメルアドについては、今ご本人に公開可能かどうか
問い合わせ中です。可能となったら、またお知らせします♪
●今日は取り急ぎ、昨日の講演時のお約束どおり、
早川さんの今後のワークショップスケジュールを、
私がいま把握している範囲で下記にお伝えしておきましょう。
・4月15日(火)島牧
・4月17日(木)帯広
・4月18(金)19日(土)本別 器材配達&設置~本別
・4月20日(日)中標津町 アースカフェ にて、発電セミナー&WS
・5月8日(木)~6月18日(水)まで、発電セミナー&WS全国ツアー
・6月22日(日)旭川鷹栖町 はればれパレットの丘の上の音楽祭
(スピーカーやアンプの電力をソーラーでまかなうとのこと)
・6月28日(土)余市 ハル農園にて、発電セミナー&WS
・7月6日(日)札幌 発電セミナー&WS
・8月23日(土)長沼 発電セミナー&WS
・10月4日(土)白老 発電セミナー&WS
ひゃ~すごいスケジュールですね~!
愛車のライトバンに発電器材をドッサリ積んで
どこへでも駆けつけてくれるイオさんの詳しい情報は、
greenz.jpに書いた記事
「ベランダで野菜を育てるように、電気をつくろう!」
“あるものいかす”独立型太陽光発電インストラクター、
早川寿保さんインタビュー
でご覧くださいませ。
今見たら、ちょうど先日東京で行われた
「わたしたち電力」のミーティング風景もアップされていました。
全国に広がる独立型ソーラー発電の様子がわかります。
こちらもぜひ、ご覧になってみてくださいね!
●最後に、やっと雪が溶け春めいてきた札幌の
はらっぱ風景をお知らせして終わります。
梅の芽がふくらんできました~♪
この庭をまっ白に覆っていた雪が、こーんなに溶けました~
ここは都会のオアシススポット。我家の癒しの庭でもあります。
この庭があるから今のマンションに住んでいられる、という感じ。
向こうに見えるが、知事公館。
たまに会談などに使われているそうですが、
ふだんは市民に公開されています。
パソコンばかりに向き合っているので、電磁波をアース中。
ではでは皆さま、ごきげんよう~♪
昨日のお昼過ぎは久しぶりに、
札幌駅の地下歩道空間で行われた“道新ニュースカフェ”で、
「世界学校へようこそ」というタイトルの講演をさせていただきました。
大勢の方に聴いていただけて、とても嬉しく、
温かいエネルギーをたくさんいただきました。
ご参加下さった皆さま、どうもありがとうございました!
昨日のトークのテーマは「人間エネルギー」だったのですが、
みなさんの前で直接お話しする機会をいただくといつも、
顔と視線を合わせるだけで、通い合いの喜びや
見えないエネルギーの不思議を感じます。
以前は自分が話すのに必死で
みなさんの様子に目を向ける余裕がありませんでしたが(笑)、
最近は少しずつ、目を向ければ後方にいる方のエネルギーも
キャッチすることができるようになってきました。
人前で何かを発表した経験がある人は
たいていこの“見えないエネルギー交換”を体験しているようで、
「同じ内容の発表をしても、お客さんによって全く違う場になる」
と言う人が多いですが、私もつくづく同感。
その面白さと不思議さを味わいながら、
励まされたり、鍛えられたりしています。
1時間ちょっとの時間は、話し手の私にとってはアッというまで、
伝えきれなかったことがたくさんあるので、
よろしければぜひ、著書「できた!電気代600円生活」や
「ほしい未来は、つくろう」を合言葉に、各地のグッドアイデアを
配信しているサイトgreenz.jpの掲載記事
“笑エネ”は世界平和にもつながる!
電気代200円代で豊かな生活を実践する、
はらみづほさんの暮らし方
を読んでみてくださいね。
時間内にお伝えできなかったことごとを、
もう少し理解していただけるかな…と思います。
●とりあえずこちらでも、昨日お話した
電力会社の電気に頼らなくてすむ「独立型太陽光発電」の基本情報と、
私にそのやり方を教えてくれた発電師匠、早川寿保さんの情報を
補足しておきます。
まずは、自家発電情報から。
≪送電線を必要としない「独立型太陽光発電」に必要な器材≫
1:太陽光発電用パネル
(値段はサイズや新品か中古かによって違い、
探せば一万円以内からあるようです。
我家のパネルは、計310W発電できる、以下の計4枚)
・発電量100W、畳1畳分の約3分の2サイズ、新品パネル1枚
・発電量70W、畳1畳分の約3分の2サイズ、中古パネル3枚
(3枚中2枚は早川さんからレンタル中。MYパネルは計2枚です)
2:ディープサイクルバッテリー(繰り返しの充放電にも強い蓄電器)
(我家のものは、容量115Ah(アンペアアワー)で1つ約2万円×2コ。
満タン状態なら2つで最低1380W使用可能)
3:チャージコントローラ(充電状況を表示し、電気の逆流を防ぐ器材)
4:インバータ
(12Vの直流電流を、家電で使える100Vの交流電流に変える変圧器。
我家のものは、300Wまで対応できるタイプ。
自家発電の電気は12ボルトの直流電流で、日本の一般家電は100ボルト。
カー用品は12Vの直流のまま使用可能なので、インバータは不要です)
5:上記の器材を接続する配線(長さは配線する距離によります)と、
工具用バサミやペンチなどの基本工具。
私は、以上の器材を早川さんに調達していただき、
計約7万円(3年前の、器材の実費のみの価格です)で、
ベランダ発電のシステムを構築しました。
(私は早川さんの最初の生徒で初のベランダ発電モデルでもあったので、
早川さんはモニターとして手数料無料で取り付けてくださいました。
私はそのことへの感謝をこめて、
「独立型ソーラー発電の楽しさと方法を伝えたい!」という
早川さんの想いと活動を、本・ブログ・講演などで広報しています)
●「独立型太陽光発電」は、
機械オンチでバリバリ文系の私のような女性でも、
電池の並列・直列の実験を習う年代の小学生でもでき、
もし、お宅にサンサンと日が差し込む庭・ベランダ・屋根などを
お持ちなら、やらない手はありません。
やり始めたらきっと、
「こんな簡単なこと、何で今までやらなかったんだろう?」
と思うはず。
天から与えられている無料の資源があったのに、
それを使わずお金を払ってすべての電気を買っていたことが、
アホらしくなるのではないかと思います。
●早川さんから教えてもらった独立型自家発電のKEYポイントは、
「最初からすべてを自家発電でまかなおうとしないこと」。
たとえば私の場合は
「たくさん使うパソコンの電気を自家発電でまかなうこと」
がいちばんの望みだったのですが、
まずは自分が何に使う分の電力を発電したいかを明確にし、
必要な発電量を把握して(家電のウラや説明書に書いてあります)、
その電力を発電できる最小限のパネル設置からスタートすることが、
金額的にもスペース的にも、すんなり始められるコツ。
始めることによって分かることがたくさんあり、
自然と感覚がつかめてくるので、その上で
パネルやバッテリーなどを買い足してゆけばいいのです。
●早川さんはとても気さくで、「寿を保つ」と書く名前の通り
いつもポジティヴなので話しているだけでも楽しいし、
質問や相談なども気軽にできる方なのですが、
独立型自家発電を広める活動&お仕事に関して
私が感じている彼のスゴイところの一つは、
ネットオークション、インターネット情報、ホームセンターなどを
常日頃からチェックし、値段・性能・これまでの経験…を考え合わせ、
「買い」な適正器材が判断できる人であること。
そのぶん、これまでご自分ではずいぶん失敗も重ねてこられたそうなので、
その探求の恩恵を簡単に受けられる私たちは、幸せだな~と思います。
●少しでも多くの方に早川さんと直接交流していただきたいのですが、
早川さんはHPやブログはお持ちではなく、
フェイスブック、ケータイ電話、ケータイメールが、コンタクト手段。
FBをやっていらっしゃる方は、
早川寿保(としやす)で検索して、ぜひつながってくださいね。
電話番号やメルアドについては、今ご本人に公開可能かどうか
問い合わせ中です。可能となったら、またお知らせします♪
●今日は取り急ぎ、昨日の講演時のお約束どおり、
早川さんの今後のワークショップスケジュールを、
私がいま把握している範囲で下記にお伝えしておきましょう。
・4月15日(火)島牧
・4月17日(木)帯広
・4月18(金)19日(土)本別 器材配達&設置~本別
・4月20日(日)中標津町 アースカフェ にて、発電セミナー&WS
・5月8日(木)~6月18日(水)まで、発電セミナー&WS全国ツアー
・6月22日(日)旭川鷹栖町 はればれパレットの丘の上の音楽祭
(スピーカーやアンプの電力をソーラーでまかなうとのこと)
・6月28日(土)余市 ハル農園にて、発電セミナー&WS
・7月6日(日)札幌 発電セミナー&WS
・8月23日(土)長沼 発電セミナー&WS
・10月4日(土)白老 発電セミナー&WS
ひゃ~すごいスケジュールですね~!
愛車のライトバンに発電器材をドッサリ積んで
どこへでも駆けつけてくれるイオさんの詳しい情報は、
greenz.jpに書いた記事
「ベランダで野菜を育てるように、電気をつくろう!」
“あるものいかす”独立型太陽光発電インストラクター、
早川寿保さんインタビュー
でご覧くださいませ。
今見たら、ちょうど先日東京で行われた
「わたしたち電力」のミーティング風景もアップされていました。
全国に広がる独立型ソーラー発電の様子がわかります。
こちらもぜひ、ご覧になってみてくださいね!
●最後に、やっと雪が溶け春めいてきた札幌の
はらっぱ風景をお知らせして終わります。
梅の芽がふくらんできました~♪
この庭をまっ白に覆っていた雪が、こーんなに溶けました~
ここは都会のオアシススポット。我家の癒しの庭でもあります。
この庭があるから今のマンションに住んでいられる、という感じ。
向こうに見えるが、知事公館。
たまに会談などに使われているそうですが、
ふだんは市民に公開されています。
パソコンばかりに向き合っているので、電磁波をアース中。
ではでは皆さま、ごきげんよう~♪