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毎日美食三昧

食べに行ったお店や、自分で作ったものを紹介しています。痛風になるまで時間の問題です。

サーモンのハーブクルート仕立て ボルドレーズソース

2006年03月30日 | お料理


今日からお料理学校の新しいクラスがスタートしました。
今まではクラシックなお料理ばかりでしたが、やっとそろそろヌーベル・キュイジーヌ(新フランス料理)系のものを作れるそうなので、楽しみです。
ま、でもそれも全て今までの基礎&伝統を知ってこそもの。と思っております。何事も基礎は大切よね…

サーモンの切り身に、ハーブ・バター・卵・パン粉・アーモンドパウダー・コーンスターチを混ぜて作ったハーブバタークリームを絞って、ロゼ状態に焼いたものです。

ソースはエシャロットと赤ワイン、フォンドボーを加えて煮詰めたもの。ほんの少しバルサミコヴィネガーで風味をつけてあります。

付け合せにはパイ生地の中にニンジンのピューレをつめたもの。

表面はカリカリ、サーモンはロゼ状態で美味しかったです
おソースは、お魚にフォンドボーを使用する事はあっても、その逆(お肉にフュメドポワソンを使用したソース)は合わせる事はないそうです。たしかに…お肉にお魚のダシベースのソースって想像しただけでちょっと合わない?感じがしますよね。

美味しい割には手順も簡単でした!
でも、私はサーモンに合わせるならやっぱり少し酸味のきいたブール・ブランのソースが好きかなぁ。

納豆アボカド丼

2006年03月18日 | お料理
前にご紹介したカリフォルニアステーキ丼を作った翌日にたいてい登場する裏メニューです。



たいていアボカドが半分余ってしまうので、それの消化メニューです。
別に説明するほどでもないですけど、見ての通りアボカドと納豆をあえて白ゴマと味付け海苔で仕上げただけのなんともシンプルな丼です…。
ポイントは、アボカドがぐちゃぐちゃにならないようにやさしく納豆とあえる事くらい(笑)

このブログを見ている友達からは「いつもいいもん食ってんな~」と言われがちな私ですが、普段家で食べるものは実はこんなもんばっかりです。
粗食万歳

カリフォルニアステーキ丼

2006年03月16日 | お料理
一応私のオリジナルレシピ。カリフォルニアステーキ丼です。
ま、似た様な丼いっぱいあるけどね。思いついた当初は私だけだと思ってた…。



<作り方>
手順を書くほどの料理ではないので、いきなり盛り付けから解説スタートします。
①ホカホカの白いご飯(tabesugi風では白米&玄米)の上にマヨネーズをかける。(ご飯の熱でマヨネーズが溶ける!)
②その上にカットしたレタスを乗せる
③レタスの上に、塩コショーをして焼いたサイコロステーキと、同じくサイコロ型にカットしたアボカドを乗せる(アボカドは変色しやすいのでなるべく盛り付ける直前にカットする)
④湯むきして小さいダイス型にカットしたトマトを散らす
⑤白ゴマをパラリとかける
⑥その上からわさび醤油を適当にかける
⑦クレソンを添える

できあがりです
ちょー簡単でしょ

でもコレがどうしてなかなかウマイんだなぁ
ご飯の熱でいい感じに溶けたマヨネーズと醤油のコンビネーションがたまらんのですよ。アボカドにもサイコロステーキにも良く合います。
なかなか高カロリーな丼だと思いますので、マヨネーズのかけすぎには注意です!

なお今回私は湯むきしてダイス型にカットしたトマトを散らしましたが、面倒であれば普通にプチトマトを添えるだけでもよろしいかと思われます。お好みによってカニカマやトビッコをちらしても良いかとも思います。



ほら、今夜のご飯はカリフォルニアステーキ丼に決まりでしょ

コレ、一時期狂ったようにヘビーローテーションで作ってたけど、今回久しぶりに作りました。今度のパーティーのメニューに加えてみようかなぁ…


ステーキチャーハン(merlotさんのパクりメニュー)

2006年03月15日 | お料理
お料理学校仲間&ブログ仲間のmerlotさんのささやかなおもてなしに載っていたレシピをさっそくパクりました。



merlotさんオリジナル「絶品!ステーキチャーハン」です。

昨日から食べたくて仕方がなく、さっそく今日作ってみました。
私はメルローさんのオリジナルレシピ+冷凍庫に眠っていた「あわび茸」の角切りとグリーンピースも加えてみました。米は白米に少し玄米を混ぜて、美肌効果を狙います。
たまママさんのアンドレ・パッションのお鍋を見てそっこーで私も購入したオニューのフライパンを使い、気分もルンルン。

そして感想…めっちゃおいしい!!
ステーキの旨味がしっかりとご飯にからんで、ニンニクとオリーブオイルの風味もあり、万人受けする美味しさがあります
これは子供も、男の人もみんな好きそうだね~。
ただ私今回は炊き立てご飯をそのままチャーハンにしてしまったので、ご飯がパラリと仕上がらずにちょっとベタついた感じになってしまったのが自分的に残念でした…だってすぐに食べたかったんだもん。

けど、こんな簡単かつ美味しいメニューを考えてしまうメルローさんのお父さんはすごいっ
そして、それを素敵にアレンジしてしまうメルローさんも素敵っ
そして、それをそっこーでパクってしまってゴメンナサイ。

これは今日から我が家の定番にして、子孫代々伝えていくことにします。

さて、この絶品ステーキチャーハン、このブログを見ているあなたも食べたくなったでしょ??レシピを知りたい方は、merlotさんのブログ「ささやかなおもてなし」絶品ステーキチャーハンのページへGO!GO!

しかし、私は鍋といいチャーハンといい、人のパクりすぎ!?
ちなみに、たまママさんのコンロまわりのスッキリさに憧れて、キッチンの大掃除も始めました。




帆立貝のパイ包み

2006年03月09日 | お料理
今日は帆立貝のパイ包みというお料理をつくりました。



このように、帆立の殻を器に、帆立・ほうれん草のソテ・ミニポロネギのソテ・トマトの角切り・セルフィユを乗せて、帆立のソースをかけます。

ソースは帆立のヒモとフュメ・ド・ポワソンを白ワインの風味をつけて煮込んで、最後にブールモンテで仕上げた濃い目のソースです。



それをこういう風にフイユテ生地(パイ生地)で包んで…



オーブンで20分ほど焼くとこうなります!!

このお料理、サクサクとしたパイ生地がとても美味しいのですが…せっかく中身もかわいいのにパイ生地でカバーされちゃってて残念。
なので、おうちではパイ生地無しで、個々に調理した材料を乗せて、画像1枚目のようなプレゼンテーションで出そうかと思います。

今日のメニューはすごく美味しかったし、見た目もかわいいのでパーティー料理にもおススメだわっ


トュールーズ風カスレ&カスレカレー

2006年02月24日 | お料理
今日はトュールーズ風カスレというものを作りました。



白いんげん豆にトマトコンカッセをからめ、
仔羊のナヴァラン+ソーセージ2種+鴨のモモ肉のコンフィ+豚三枚肉が入ったとてもボリュームのある肉々しいお料理です。フランス・ラングドッグ地方のお料理です。

…これが、ほんとうにボリュームあります。



けど、具材的にこれをカレーにしたら結構イケルのでは
と思い、さっそく張り切ってカスレの半分以上をカレーにしてみました
ら…たぶん発想自体は悪くなかったと思うんだけど、カスレ自体の味付けとソーセージの塩気をまったく考えずに普通にカレーつくってしまったので、なんだかちょっとしょっぱいカレーに…。
まぁそれでも2回おかわりして1合食べきったけどさ。

ところで、私は自他共に認める炭水化物大好きっ子なので、たいていカレーを食べる時って1人でご飯1合は食べるのですが、これってどうなんでしょう?やっぱりちょっと炭水化物取りすぎかなーと思います。
冷静に計算するとご飯1合=500~600kcalはあると思うので、一食でかなりのカロリー摂取してしまっている計算になりますよね。でも、米だけはやめられないし止まらないの…。普段白米を食べる時も日本昔話盛りです。
みんな普通はお米どれくらい食べてるんだろう。炭水化物はほとんどとらないって人もいるし、人それぞれだとは思うけど、最近ちょっと気になります。






アンコウとベーコンのショタン仕立て

2006年02月23日 | お料理
今日は初めてアンコウをさばきました。
ぬるぬるしててさばきにくかった~。
でも小骨とかがないので、その点では他の魚よりもラクかも。



アンコウにタイムの葉とパセリのみじん切りをちらし、更にベーコンで巻いたものに焼き目をつけてからオーブンで焼いたものです。

付け合せはアーティチョークとベーコンのブレゼ(蒸し煮)。私、アーティチョークは丸ごとゆでたやつを食べるのが一番好きなんですが、今回はバターで炒めたタマネギとベーコンと一緒に落し蓋でじっくり蒸していくやり方でした。

アンコウのほうは、味はかなりあっさり淡白。
私的にはアンコウは刺身か鍋で食べるのが一番美味しいと思う…。

と、言うわけで夜は銀座の鮨屋でアンコウの刺身食べてきました。
銀座にある寿司家 神火(じんか)です。
ここはランチのトロステーキ重が有名ですが、夜も美味しかったよ~。
そして、お腹いっぱいの私には普通サイズの1/3サイズのミニ寿司を出してくれるその心遣いが嬉しかったです。
ご主人は私と出身地域は違いますが、同じ北海道出身ですのでなんとなく勝手に親近感。




スズキのロレーヌ風パテ

2006年02月17日 | お料理
今日はパテをつくりました。



スズキを一匹おろし、すり身にします。パナードという、シュー生地のようなものをまぜ、卵白をまぜ、ペースト状にします。そこに更に生クリームをまぜてなめらかにしたものを、白ワインでマリネしたスズキの身とムール貝と一緒にブリゼ生地の中に閉じ込めて焼き上げるお料理です。

今日はかなり時間がかかってしまいましたー…。
見た目のきれいさにこだわってしまったのが原因かもしれません。
まぁそのかいあって、パッと見はきれいにできましたちょっとまだ中をカットして見てないので、何とも言えないのですが…。

これはまたパーティー料理によさそう
さっそく明日の昼間下がりに友人宅でワイン会をやるので、その時に半分持っていこーっと。残りの半分は明後日うちでやるお友達のお誕生会に出そうと思います。


豚肉のポーピエット ニンジンのヴィッシー風

2006年02月10日 | お料理
今日は豚肉のポーピエット・ニンジンのヴィッシー風をつくりました。



豚のひき肉・タマネギ・エシャロット・ニンニク・セルフイユのファルス(詰め物)を、たたいて薄く伸ばした豚の赤身と背脂で巻いて焼きかため、そのあとソースと一緒に煮込んだお料理です。

ニンジンは少し厚め(7~8mm)にカットしたものをグラッセにしました。

ファルスを豚肉で巻いたりしなければならなかったのが面倒だったけど、まぁまぁ美味しいかったです。
ニンジンはちょっと塩を入れすぎてしまってしょっぱくなってしまったかな…

ファルスは少しあまってしまったので、冷凍しておいて後日ハンバーグにでもしようかしら。

今日は映画THE 有頂天ホテルを見てきました~。面白かったよ。キャスト全員がそれぞれ個性があって、みんないい味出してました!
篠原涼子、スタイルもいいしかわいかったな~。佐藤浩市もかっこよかったし…。あとはYOUの腕の筋肉のつき方がすごくきれいだった。私もあのくらいの歳になってもあのスタイルとかわいさをキープしたいものです

キャベツのファルシ

2006年02月09日 | お料理
今日はキャベツのファルシをつくりました。
簡単に言うと、「巨大ロールキャベツ」です。



豚ひき肉・たまねぎ・にんにく・パセリ・パン粉・卵を合わせた巨大ミートボールをキャベツの葉でつつみ、一見キャベツ丸ごとに見えるお料理です。
付け合せの野菜は、ニンジンと大根はグラッセ、じゃがいもは塩茹でにしたものをつけあわせにしています。
ソースはフォンドボーがベースになったソースです。

今回私は45分間オーブンに入れていたのですが、それでも中のひき肉は薄っすら生焼けでした…1時間近くいれたほうがよかったかも。調理時間は中身のひき肉ボールのサイズにもよりますが、あまり小さすぎてもいけないので、最低このくらいは大きさが欲しいところです。

代表的なフランスの”田舎料理”とも言える一品でしょう。

鴨胸肉のロースト

2006年01月27日 | お料理


今日は、鴨胸肉のローストに付け合せでマッシュルームのハム詰めとジャガイモのランド風をつくりました。

鴨はフォアグラ用に飼育された鴨の胸肉です。
脂がたっぷりのっていて、フライパンに油を敷かなくても相当量の油が出てきました。
鴨の胸肉はロゼで食べます

マッシュルームは中をくり抜き、その中に炒めたタマネギ・マッシュルーム・セップ茸・ハム・パセリをみじん切りにしたものを詰めて、ガチョウの脂をかけてオーブンで焼いています。

じゃがいもは、塩を入れたガチョウの脂で、低温でじっくり煮ていきます。じゃがいもに火が通ったら、フライパンにバターを落として焼き色をつけます。この時にセップ茸も一緒にバターで焼きます。

ソースは野菜(ニンジン・タマネギ・セロリ・ニンニク)とフォン・ド・ヴォー(仔牛のフォン)ベースに、赤ワインが少しはいっています。

今日のメニューはなぜか異様に手早く進める事ができて、1時間で出来上がってしまいました。自己新記録かも。

このイモが意外と美味しいんだよなぁ…。
マッシュルームのハム詰めも美味しかった。
赤ワインとあわせて楽しみたいメニューでした。

さて、突然ですが今日はこれから最終便で札幌に行ってきます
札幌グルメ情報お楽しみに~


肉じゃが…定番だけど食べたくなるメニューだよね

2006年01月18日 | お料理


今日は久しぶりにゆっくりおうちDEごはん。
肉じゃが・カブのお味噌汁・ほうれん草のおひたし・納豆・漬物盛り合わせです。

こういうのって…たまにすごく食べたくなるよね!!

うちの肉じゃがの具は、何のひねりもないですが普通にじゃがいも・玉ねぎ・豚バラ肉・にんじん・いんげんです。
味付けも砂糖としょうゆベースでごくごく普通です。

あまった肉じゃがは明日のお弁当。

ふー。久しぶりに家で落ち着いてご飯食べました。

風邪には「しょうが湯」がいいですよ!

2006年01月15日 | お料理


イェイイェイ!やっと2日半ぶりの食事だぜ~
金曜日の朝から日曜日の夕方まで、口にしたものと言えばリンゴだけ。
最初の2日間はもう食べ物のニオイ嗅ぐのも見るのも無理って感じでしたが、相変わらず復活は早い私です。
薬のおかげもあると思うけど、たぶんもう熱も下がったよ~。
あー、しかしお次は鼻水が出てきた。

夕方にはだいぶ食欲も復活。
が、まだ怖いのでとりあえずお粥にしときました。
ふつーにダシ汁で炊いたお粥+鰹節&青海苔と、梅干。という何とも質素なお粥です。飲み物はしょうが湯で。

これで少し様子を見てみて、平気そうなら来週中くらいからでもまた美食三昧復活です。(←全然コリてない)
しかし、しつこいようだけど新年会中止にせざるを得なかったのは残念だった…けど、あの日はマジ死んでたのでしょうがないか…。

私の場合またちょっと違ったけど、最近インフルエンザを含め風邪が流行ってるからみんなも気をつけてね!!
あ、風邪ひきさんには「しょうが湯」がおススメ~。
簡単だし、体がほんとポカポカ温まるのでぜひお試しください。
市販でお湯に溶くだけの粉も売ってるけど、家でも簡単につくれちゃいます
生姜は、循環器系を刺激し血液を体表部にまで流し、手足の血流をよくするのに有効なようです。熱があるときには体温を下げる効果があるというから、風邪の引きはじめに飲むと良いかも。あ、喉が痛い時にもおススメです。

★しょうが湯★(1人分)
【材料】
・はちみつ(or砂糖) 大さじ3くらい?適量
・おろし生姜 大さじ1(量はお好みで調節。面倒だったらチューブの生姜つかっちゃってもOK)
・片栗粉 小さじ1(お好みで。サラサラのお湯が好きな人は入れなくていいと思う)

【作り方】
1.コップ1杯の熱湯にはちみつ(または砂糖)を入れて溶かす。
2.1におろし生姜を入れ、片栗粉を同量の水でといて加える。

2週間ぶりの粗食…

2006年01月06日 | お料理


年末年始と毎日外食続きだったので、夕方ジムへ行ったあと久しぶりに家でのんびり。



年末にたくさんいただいた立派なめがひら舞茸をほぐして冷凍しておいたので、それとさやいんげんをさっと茹でたものにちょっぴり胡麻をふって、薬味は柚子胡椒で、これまた年末にいただいた手打ち讃岐うどんを食べました。

実に約2週間ぶりの粗食…最高です
やっぱ贅沢しすぎは良くないよね、ウンウン。

けど明日から鬼怒川温泉へ行ってくるので、またまたモリモリ食べてしまいそうです。
お部屋もお風呂も、そしてお料理もとっても楽しみ…

来週も来週でイベントが目白押しなので、なかなか粗食には程遠い日々になってしまいそうですが、なんとか乗り切りたいです。

牡蠣フライ

2005年12月16日 | お料理


今日は広島産のプリプリの牡蠣をゲットしたので、牡蠣フライにしてみました。
熱々の牡蠣フライに、特製タルタルソースをかけて…う・まーい★
やっぱ冬は牡蠣フライだよなぁ…シアワセ。

ちなみに今日はお料理学校の今のクラスの終了試験の日でした。
当日にくじ引きで何をつくるかが決まるのですが、私が引き当てたのは「キッシュ・ロレーヌ」でした。やった!!
キッシュやタルトはここ最近のホームパーティー続きで焼きまくってたから、一番引き当てたかったメニューなのよねぇ♪



仕上がりは、前回11月18日に焼いたキッシュと違って、焼きムラも少なく、きれいにできました!わ~い

でも、残念ながらもう自分ではキッシュなんて飽き飽きして食べたくない…ので、おばあちゃんのおうちにあげました
でもさ、キッシュってやっぱり人が来た時に出すのに超便利よ~。簡単だし、人数分に分けるのもラクだし。中身をかえるだけでバリエーションも増えるしねぇ♪