
今日からお料理学校の新しいクラスがスタートしました。
今まではクラシックなお料理ばかりでしたが、やっとそろそろヌーベル・キュイジーヌ(新フランス料理)系のものを作れるそうなので、楽しみです。
ま、でもそれも全て今までの基礎&伝統を知ってこそもの。と思っております。何事も基礎は大切よね…
サーモンの切り身に、ハーブ・バター・卵・パン粉・アーモンドパウダー・コーンスターチを混ぜて作ったハーブバタークリームを絞って、ロゼ状態に焼いたものです。
ソースはエシャロットと赤ワイン、フォンドボーを加えて煮詰めたもの。ほんの少しバルサミコヴィネガーで風味をつけてあります。
付け合せにはパイ生地の中にニンジンのピューレをつめたもの。
表面はカリカリ、サーモンはロゼ状態で美味しかったです

おソースは、お魚にフォンドボーを使用する事はあっても、その逆(お肉にフュメドポワソンを使用したソース)は合わせる事はないそうです。たしかに…お肉にお魚のダシベースのソースって想像しただけでちょっと合わない?感じがしますよね。
美味しい割には手順も簡単でした!
でも、私はサーモンに合わせるならやっぱり少し酸味のきいたブール・ブランのソースが好きかなぁ。