さかきの教授日記

九州産業大学 工学部 バイオロボティクス学科の教員である榊が、学生を教えていて気がついたことをつづった日記

仏壇でオロオロ

2009年05月18日 07時14分18秒 | Weblog
■体調はどうですか?
■さて、御住職が来られた。仏壇の前に座られて、しばし、じっと仏壇をご覧になった。と、手前に置かれた位牌に手を伸ばす。仏壇に入れようと試される、が、当然入らない。「入らないな、コレ」と小声で言われる。何事もなかったかのように読経が始まる。
■式が終わり、お話が始まる。仏教とは何かなどひとしきり説明があったあと、仏壇についてコメントがある。そもそも仏壇とは仏様が入っておられる場所であり、位牌は本来別の場所に安置されるものだそうだ。それを略式にして通例一緒に入れておくとか。(つまり、遠まわしに位牌が入らなくても大丈夫ということか)ただし、もう少し高い位置に置く、つまり仏(の絵)と目線の高さを調整すべきとのこと。さすがお坊様である。ほっとする。