さかきの教授日記

九州産業大学 工学部 バイオロボティクス学科の教員である榊が、学生を教えていて気がついたことをつづった日記

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やってみましょう

2006年05月31日 09時13分15秒 | Weblog
■暑くなりそうだね、半そででいこう。さて、データをみるって大事だなと改めて思う。昨日の3年生の実習、デジタル回路のことだ。
■ふと見ると、A君の実験レポートには、図とデータが書いてある。うん、それはキチンと書いてあるね。でもこれだけじゃあ、どこをどう読めば良いかわからないでしょ?あ、そうかとつぶやきながら、A君、説明の文を横に書く。
■隣のB君は、どうもこのデータっておかしいんだなと、ぶつぶついっている。どれどれ、、、ははあ、デジタル回路といってもね、こんなことが実際にはあるんだよ。デジタル回路だからと、きちっとH(5~6V)かL(グランド、0V)が入力・出力されるようなイメージでとらえがちだ。でも現実には、その中間の2~3Vで入力したり出力したりしてしまうことがある。そのときのデータを取ったんだね。
■結局、どこを境に(何Vで)HやLといった入力・出力がきまるのかな、とA君がつぶやく。おおっ、それはいい疑問だ。そこを見るのがこの実験だ。
■アドウイン社実習キット デジタル回路編
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なぜこんなことに

2006年05月30日 08時37分44秒 | Weblog
■JRから見える田んぼが青々としている。さて、風呂やトイレにはいっているとき、よく自問自答する。1人で静かに自分を振りかえりたい。ただ、これにはやり方があるようだ。
■もっとも悪い方法は?「なぜ俺はこうなんだろう」「どうしてこうなってしまったのか」「これからどうしたらいいんだろう」うわっ、暗いね~。ネガティブパワー、フルスロットルといった感じでしょうか。どんどん気持ちよく落ち込んでくるね。本質的だが、答えが見つけにくいし、すぐにはなんともできないのが答えだったりするからね。
■じゃ良いのは?「この問題を解決するための方法を3つ挙げるとしたら」「どのくらいのパワー・時間をかけたらよいのか」「誰に相談すれば最も良いか」根本治療というよりも、すぐにできること、次善の策でもよいからとにかく実行可能なアクションは何か、だね。これならじっとせずになんだかやれそうな気がしてくる。
■私もどちらかというと、前者の質問にはまる方なので、気をつけたいな。
■日経産業新聞 部長講座
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逆上がりをしてごらん

2006年05月29日 08時37分45秒 | Weblog
■今朝はすっぱりとした良い朝だね。以前、毎日エッセー風のメールを受け取る形で、コーチングを受けていた。
■今でもときどきニュースがくるのだが、なかなか良いエッセーがあり、はっと気がつかされることが多い。
■最近いただいたエッセーで一番良いなと思ったものを紹介しよう。小学生向けの体育のコーチングというものがあるそうだ。(逆上がりとか跳び箱、覚えがあるでしょ?)2種類を比較してあり、一方はやるきがどんどん増してうまくいくケース、もう一方はやる気をそがれてうまくいかないケース。どちらもどこを直したらよいか課題を指摘する。
■ただ、違うところは、伸びるケースでは、練習する過程において、どんな小さなことでも良いからうまく出来た点を発見し本人に伝える。なるほどね、それなしだと、自分の位置がわからずにただもがくことになり、しまいにはへばってしまうかもね。
■しかし、驚いたんだけど、このコーチングを指導している人も、さらにコーチングを受けているんだと。奥が深いなあ。
■参考:株式会社コーチ・トゥエンティワン
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だまってすわれば

2006年05月25日 10時23分45秒 | Weblog
■気温は低いけど半そでが心地よい。さて、月曜は2年生の電気工作実習で、アナログ回路を作ってもらう。
■おや、今日は2週目だけどなにか人数が増えた気が、、、と思ったら、先週出てこなかった学生がひょっこりいるよ。ははあ、、、どうしようかな。
■出てきたところをみると受講する気はあるようだね。休憩時間に話を聞く。1周目は寝坊したとのこと。おいおい、これは2:30PMからなんだけどね。
■実習のルールで1回でもやすんだら単位は出せない、ということは知っているという。でもね、それならそれで、はじまる前とか前の日に申し出てよね。黙ってすわられていると事情がわからないし、いったい何なの?とこちらも思う。
■とはいう私も、連絡をうっかり忘れて失敗したことや、事前に相談せずにいきなり始めて、まわりにずいぶん迷惑をかけた。だからいいにくいのは分かるけどなあ。気をつけましょう。
■今日の日経産業新聞に上司を動かす技術が載っていたが、してみると、このような連絡は初歩の初歩ということか。(この話の紹介はまた)
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ちゃっちゃか・ちゃっちゃか

2006年05月24日 08時35分12秒 | Weblog
■さわやかな朝だ、でも週末の天気が心配。さて、昨日は3年生のデジタル回路の実習。3週目になるとうれしい変化が起きた。
■1周目はNAND素子とCDSセル(明るさセンサ)でLEDを点灯させる回路。2週目は、フリップフロップという素子をつかってLEDを点滅させる回路。きのうは、カウンタ回路(パルス数をかぞえる)や点滅(フリッカ)回路を作った。
■1周目では、4つの課題のうち、ほとんどの人が、ヒーヒーいいながらやっとひとつめをクリア(できてたかなあ?)。なかには短絡させて電池から煙をだしていた人も。
■さすがに3週目はちがうね。全員、出された2つの課題をみごとにクリアした。それに、1周目にはすぐに「先生、、、つきません」と泣きついていたのが、今回はみな黙々と回路をつくっていた。もう1人でデバッグできるレベルまで来たんだね。
■やればできる!自信をもってね。
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